このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

システムトラブルのため、2015年以降のブログ画像と2018年5月以降の記事が消失しました。画像は鋭意、新しい物から順次復旧中ですが記事については残念ながら戻せません。残念ですが、あきらめます。

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

天体写真の最近の記事

今朝も寝坊気味に起床。朝飯を喰う気分にもなれず、そういえば・・・と仕事を一つ思い出して手を付けてしまったら、結局昼過ぎまで仕事することになる。まぁ、今日の昼間はこれと言って予定もなかったので、それもアリ。結局、昼飯も食わずに一時過ぎまで仕事をして、ようやく遅いランチ(ブランチ?)にありついたのは午後1時半をまわっていた。

昼飯はホテルのバーラウンジ。こんなのやらスズメやらが、物欲しそうにやってくる。今日の昼飯はこれ。初日の晩飯とよく似た構成だが、アルコールはなし。昨日天気に阻まれたマウナケアの夜空を見に行くので、酒は抜きである。

コナ側から見ると山には黒雲。さて、上に上がったら雲を抜けられるかどうか賭けなのだが、とりあえずまた、サドルロードに向かう。サドルへの上りは、雲に突っ込んでいく感じ。途中で雨も降り出して、ちょっと怪しい雰囲気に。でも、ヒロ方面に近づくとこんな感じで晴れ間が見えてくる。なんとなくWindows Xpの壁紙っぽい風景の中を走って、マウナケアアクセスロードへ。

登り始めは少し雲がかかっていたのだけれど、ビジターセンターのあたりでは雲を抜けて青空になっていた。

ここから山頂を目指すのであれば、3時間ほど高所に身体を慣らしてから上に向かうのだが、病み上がりなこともあり、今回はここまで。それでも、ちょっと歩くと息が切れる。夜までには時間もあるし、身体を慣らすために、このあたりにいくつかある小山の一つに上ってみることにする。

息が切れるので、ゆっくり上がる。100mもないくらいの山だが、上がって見ると結構見晴らしがいい。こちらは、ビジターセンターとマウナケア方面。

この山の陰で見えなかったマウナロアも全体がよく見える。

とりあえず、少し運動したので、膝に来ないよう、またゆっくりと下る。で、またビジターセンターに戻って、車で夜を待つことにする。

このセンターには、スペースシャトルチャレンジャーのクルーだったハワイ出身、日系のオニヅカさんの名前が付けられている。

山の向こうに日が隠れて、あたりが薄暗くなってきたあたりで、少し離れた空き地に三脚とカメラを持ち出してセット。暗くなるのを待つ。暗くなり始めた頃、山頂の夕日を見に行った車の列が山を下ってくる。

西の空には三日月と宵の明星。完全に暗くなるまで、結構時間がかかる。気温が下がりはじめて、結構冷えてくる。

まだうっすらと明るい状態で、少しずつ星が見えてくる。この時期のハワイからは南十字星が見える。(下の画像の囲った部分が南十字星)

完全に暮れるとこんな感じで星が一気に増える。

とりあえず、撮影していたのだけれど、十数秒の露出の間にいくつもの人工衛星が写るタイミングがある。スターリンクのように小型衛星を大量に打ち上げるビジネスが増えているのだが、たしかに天文学者が懸念する空の汚染が発生しないかちょっと心配だ。

この時期、天の川は空の低いあたりに横たわっている。秋になると、地平から天頂に向けて立ち上がった天の川を見られるのだが、そのうちまた秋に来て、そんな絵も撮ってみよう。

そんな感じで、とりあえず今回したかったことはすべて完了。明日は午前中にホテルをチェックアウトして、夜のフライトまで時間を潰す。とはいえ、日本との打ち合わせが3件ほど。フライト直前に2件立て続けなので、ちょっと厳しい。なにより、PCの電源が確保出来ないとバッテリーがもたないかもしれない・・・とちょっと不安になっている。iPadでしのぐか・・・ちょっと考え処である。

ひな祭りの邂逅

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昨日は午後から雲の多い天気だったが、今朝は少し晴れ間ものぞく空模様。北風はおさまって、気温はひくいものの体感的にはそれほど寒くない。

満開の白梅、紅梅がきれいだ。

気がつけば金曜日。今日も午前、午後とオンラインの打ち合わせ。その合間に宿題をこなすいつものパターンで暮れる。今日は桃の節句、ひなまつり。まぁ、関係ないのだが、そんな日の夕空で木星と金星が接近中。

実は昨日が最接近だったのだが、天気が悪くて観測できず。しかし、今夜も、木星の衛星が見える倍率のフレームに両方がかろうじて収まっている。

二日の間に金星の方が高度が高くなった。そういえば、先日打ち上げが中断されたH3ロケットの再打ち上げが6日に決まったようだ。ちょっとヒヤヒヤしたが、今度はうまく上がってくれればいいなと思っている。この週末も少し宿題があるのだが、まぁ、ぼちぼちやっていくとしよう。

ちょっと不吉な雰囲気のタイトルだが・・・、さておき今朝はいいお天気。昨夜はちょっと遅くまで仕事したので、今朝は少し寝坊。富士山の雪はちょっと薄くなったよう。このところ少し暖かい日が続いたので解けたのだろう。まぁ、また真っ白になるのは時間の問題だろうが・・・。

今日は午前中に打ち合わせ2件。その後、週末にやっつけた仕事の仕上げと納品など。少し昼寝とかして、夕方にまた打ち合わせが一件。それが終わった頃には日が暮れて、東の空に満月が昇ってくる。

早々に買い物に行って晩メシを食い、それから近くの神之木公園に移動して観測態勢に入る。既にこんな感じで月が欠け始めている。

今夜は皆既月食。しかも、月食の最中に、天王星が月に隠れる蝕が起きる。これは、400年ぶりで、次に惑星蝕が重なるのは300年以上後だと言うから、見ないわけにはいかない。・・・ということで、こんな感じで少しずつ欠けていく月を観察。ちなみに、カメラはα7Ⅱに、600mmズーム+2Xテレコンで、1200mm相当の望遠である。

そして、午後7時過ぎには皆既月食となった。

血のように赤いブラッディームーンは、今の世界を象徴しているかのよう。今回は、「神々の王」たる天王星がこれにからむのである。月の左下から、次第に近づいていく天王星、

そして月に隠れる瞬間。

かくして、「天空の王」は血のような月の裏側にお隠れになる。公園では、近所の子供たちが観測会をやっていて結構賑やか。その脇で爺さんは、ひたすらカメラのシャッターを切る。

やがて、月の端に白い光が戻ってきて、皆既月食が終わる。

とりあえず、お隠れになった神様が戻ってこられるまでの間、ちょっとカメラを別の方向に向ける。今の時期、空で一番明るく光っている木星。さすが、このレンズだとこんな感じでガリレオの4大衛星が綺麗に写る。

だんだん気温が下がってきて寒くなってきたので、少し動いて身体を温めるなどしている間に、月が次第に戻ってくる。

月の3分の2くらいが明るくなった頃、月の端からまた、天王星が顔を出した。

月はもうかなり明るくなっていて、ハレーションがすごいのだが、どうにか蝕の終わりを撮ることができた。

そんな感じで観測目標は達成。午後8時半頃に撤収する。帰りがけに見上げた月は、こんな感じでずいぶん明るくなっていた。

とりあえず、レアな天文イベント観測成功である。

清里滞在中

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昨日の午前中はちょっと不安定な空模様。晴れ間は見えているのだけど、山には黒雲・・・。とりあえず日曜なので、仕事はおいといて、身体を動かすことにした。で、前日も行った美し森展望台まで、ちょっと山登り。

上り始めの傾斜がきついので、結構足に来る。距離はそれほどなく、高低差も100mあるかないか、といった感じなので、ゆっくり上れば、それほどきつくもない。展望台から見た八ヶ岳方面にはこんな感じで黒雲がたれこめ、時折、雨粒が風に乗って飛んで来る。

また水芭蕉のあたりまで、歩いて歩数を稼ぐ。

日曜日だが、流石に人の姿は少ない。とりあえずカロリー消費優先で、前日ハマったソフトクリームトラップは、ちょっと引かれながらも回避する。

坂の途中から、野辺山の45m電波望遠鏡が見える。この前ニュースで言っていたのだが、予算削減で運用はかなり厳しくなっているとのこと。難儀な話だ。

とりあえず、山を下りて一旦キャンプ場に戻る。週末キャンパーたちは、既に撤収して、キャンプ場は閑散としている。これはこれで、静かなのでいい感じだ。

午後になって天気が良くなり、雲が晴れてきたので、もう一度美し森に行って見る。毎夜、 BBQで結構飲み食いしているので、気休めの運動である。

午前中は雲に隠れていた富士山が綺麗に見えた。

天気がいいので、戻ってから望遠鏡のセッティング。前回から1ヶ月と季節がまだそれほど変わっていないのと、空の開け具合から、同じような対象を撮影することになるのだが、少しずつマシな絵が撮れるようになってきたかもしれない。

課題は画質と露出時間。 iPadからカメラをリモコンしているのだが、これをやるとシャッター設定が30秒までしか対応できず、BULBでの長時間露光ができない。結果、感度を上げざるを得ず、画質が荒れるのである。倍率を上げると絵が暗くなってしまい、面白くない。なんとか、次回までにはリモコンでBULB設定が出来る方法を見つけないといけない。

昨夜はそんな感じで夜半過ぎまで撮影して就寝。今朝は7時半に起きて朝食。それから、少し歩いて、そのあと仕事をする。朝方は快晴だったのだが、午後になって雲が広がってきた。3時半頃から温泉に行き、いい感じで温まって出てきたら、車が濡れている。それから長坂まで買い出しに行って戻ってきたころには本降りになっていた。

今夜はそんな感じで観測はお休み。明日の午後から晴れる予報なので、運が良ければ明日の晩は観測ができるかもしれない。とりあえず、明日も昼間はお仕事・・・・である。


【追記】

カメラ(SONY α5100 / 7ⅡのリモコンアプリをアップデートしたらBULBのほか、シャッタースピードや撮影モードなども変更できるようになった。これは、明日の夜晴れることを祈らねばなるまい・・・

連夜の夜更かし観測

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今回のワーケーションも、既に4日目。明日は撤収という大詰めである。昼は仕事、夜は天体観測というパターンが3日ほど。昨夜はそこそこいい感じの撮影ができた。

実は、今、日没後の西の空に木星と土星が並んでいる。数百年振りの接近とかで、望遠鏡でも低倍率だと両方を視野に収めることができるのである。でも、今居る場所は西側に木立があって、視界が遮られてしまう。機能は早めの時間から望遠鏡をセットして、木の枝の隙間から見える木星を狙ってみた。倍率が低いのと、土星と木星の光度差が大きいので、これくらいが限界。かろうじて土星の輪が確認出来る。視野には木星の4大衛星(ガリレオ衛星)も入るのだが、これが写るほどに露出を上げると木星が明るすぎてハレーションを起こしてしまうので、とりあえずこの絵は二大惑星を優先した。

今回、月がだんだん満ちていくタイミングになってしまったので、写真撮影には結構影響が出る。昨日はちょうど半月。月が高い所にある間は空が明るくて、絵が白っぽくなってしまうのである。なので、月が沈みかける夜半を狙って夜更かしすることになる。観測にはこれと言って方針はないのだが、とりあえず絵になる対象、星雲とか星団とかで、比較的低倍率でも撮れそうなものを選んでいる。だが、低倍率でとなると、どうしても「定番」ものが中心になってしまう。とりあえず、星図を見ながら、手当たり次第に撮影して、いい感じで撮れるものを捜すような感じだ。倍率の低さは、画像のトリミングとかで多少補えるが、どうしても解像度が悪くなってしまう。そのうちに、拡大撮影も挑戦してみたいと思っているのだが、倍率が上がると望遠鏡のセッティングもよりシビアになるし、風が吹くと望遠鏡が微妙に揺れたりするので、難度が一気に上がってしまう。だいぶ修行が必要だ。

とりあえず派手さから言えば、オリオン大星雲に勝るものはない。

ついでにオリオン座周辺の星雲や星団をいくつかあたってみた。

そんな感じで昨夜も夜半過ぎまで観測。今朝は7時半頃に起きて。朝飯の後、少し散歩をした。

このキャンプ場は、遊び場やドッグランなどもある。流石に、この時期の平日に人は居ないのだが・・・。どこもかしこも、静かでのどかな風景である。

ここは初めて来たのだけど、冬場の平日とかに来るには良さそうだ。週末は結構混みそうな雰囲気である。

そんな感じで今日の昼間はリモート会議等の仕事。夕方にまた長坂まで買い出しに行き、今夜はオージービーフを堪能。普段、どちらかと言えばシーフード系が中心の食生活なのだが、キャンプに来ると、肉が食いたくなる。ちなみに、初日も肉。昨日はシャケとホッケを焼いた。今夜も望遠鏡はスタンバイしているが、月がまた一段と明るくなったので、高感度撮影はちょっと辛い。なので、これを書きながら様子見している。夜半近くになって状態が良くなったら、撮影するし、ダメなら今夜は諦めて寝ることにするつもりだ。明日は撤収。朝飯の後片付けをして11時までにチェックアウトの予定である。

なんとなく、また煮詰まり気味なので、ちょっと環境を変えてみることにした。日曜日に移動して、やってきたのはこんなあたり。

今回は清里。ひと山越えたあたりはもう雪なので、その手前で、天気の良さそうな場所を選択した。案の定、今日は快晴だった。

凍えながらのテント生活では、まともに仕事ができないので、今回は小さなログハウス(ログケビンというらしい)を借りてみた。6畳一間ほどで、家具は何もないのだが、ヒーターと電源があるので、凍えずに仕事が出来る。周囲はこんな風景。

キャンパーはテント組を入れても片手くらいで、流石にガラガラである。管理棟は綺麗でトイレはウォシュレット付き。とりあえず快適に過ごすことができる。

昨夜は望遠鏡をセットして天体観測。今回新調した架台の極軸設定がよくわからず、適当にやったら追尾が流れてしまってちょっと不発に終わる。おまけに、寒さとセッティング疲れで頭痛がしてきて、ちょっと最悪。早々に切り上げてダウンした。今日の昼間は、部屋にこもって仕事をして、夕方に長坂まで買い出しに行く。清里周辺にはスーパーがないので、20分ほど走って長坂IC脇のスーパーまで往復。帰ってくる頃にはもう周囲が薄暗くなっていた。それから火起こしをして、炭が赤くなるまでの間、マニュアル片手に望遠鏡の極軸合わせ。今夜は結構ぴったり合わせることができた。昨夜はちょっと手順を間違えていたようである。極軸望遠鏡を眼鏡で覗くのは結構骨が折れる。というか、望遠鏡本体も目視の観測はちょっと辛い。なので、カメラをセットしてリモコンすることにした。望遠鏡も、コントローラーをLANに繋いで、PCの星図ソフトからリモコンである。これで、寒空の下で観測しなくてすむ。ただ、カメラのバッテリーが寒さもあって長くは持たないのが難点。流石に氷点下の寒さで、WiFiを使っていればいたしかたない。リモコンするとカメラのモニターがつきっぱなしになるという矛盾した仕様もなんとかしてほしい。

ちょっとした観測ラボという感じだ。月があって、少し空が明るかったのと、直接焦点に2×のテレコンを入れただけの低倍率なので、こうした定番モノしかうまく撮れないのが残念。フォーカスもちょっと甘かった感じだ。

20cmの反射式だと、このくらいが限界。2×にしたので、アンドロメダは全体が入りきらない状態。一方で、かに星雲は、もう少し拡大したい感じである。フォーカスもちょっと甘いので、もう少し修行が必要か。

そんな感じで、夜も更けたのでそろそろ寝ることにする。

島巡り

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今朝もいい天気。ベランダに出たら、また違うクルーズ船が沖合に停泊中。しばし、ぼんやりと海の様子を眺める。

観光船とか、ボートとか、朝早くから活動中である。

とりあえず、朝飯を買いに近くのコンビニまで。

朝飯を食って、それからシャワーを浴び、午前10時過ぎに部屋を出る。とりあえず、車に乗って南へ。南回りで、まずは島の反対側のキラウエア火山へ向かう。

ハワイ島に来たら、とりあえず、カメハメハ大王と、火の神様がいるここには、ご挨拶に来ないといけない。今回は、溶岩を噴いているところは見られなかったが、とりあえず煙は盛大に吐き出している。

この時点では天気も良くて、マウナロアがよく見える。

それから、海沿いまで降りて少し歩いて見る。途中、ちょっと雲が流れてきて、ぽつぽつと雨。山の(というか、ハワイの)天気は変わりやすい。

行き止まりの先を少し歩いて見る。このまま16Kmほど歩くと溶岩が海に流れ込んでいるあたりまで行けるのだが、さすがに16Km歩く根性も時間も無いので、とりあえず、そのあたりを少しだけ歩く。

道が昔の溶岩流に遮られているあたおりから先の遊歩道は、今日は閉鎖されている。まぁ、歩く気も無いので、そこで折り返す。

それから、ビジターセンターへ一旦戻り、小腹が空いたので近くのホテルの売店でサンドイッチとジュースを買って食い、ヒロ経由でサドルロードに上がり、マウナケア中腹のビジターセンタに上がる。ヒロ付近は雨。サドルは雲の中で視界が悪かったが、マウナケアを登り始めたらやがて雲を抜けた。標高2800mのビジターセンターは快晴。駐車場は結構な混雑で、山頂まで行かない人たちが、近くの小山に登って夕日を見たあとで、ビジターセンターの星空観測会に参加するわけだ。

私は、観測会はパスして、近くの暗がりでカメラをかまえることにする。見ると、こんな鳥が数羽。ネネという、このあたりの保護鳥らしい。

やがて、日が暮れてだんだん暗くなってくる。山頂ツアーの車が行列を作って山から下りてくるのが見える。ここから上は、夜は天文台の観測の邪魔になるのでライト禁止。そのまえに、観光客は全員下ろされるのである。

まだ肉眼では一等星くらいしか見えない状態で試しにシャッターを切ったら、既にうっすらと天の川が写っている。

日が暮れると、それがこんなふうに見えるようになる。

銀河の中心方向の最も明るいあたりだ。こちらは、帰りがけに場所を変えて駐車場側から撮った一枚。

肉眼で観ても、見事な夜空。天の川が南西から北東へと空を横切っている。反対側の北の空はこんな感じで暗いが、星は多い。

そんな感じで、8時過ぎまで上にいて、それからちょっと早めに山を下りた。9時半頃にホテルに到着。腹が減ったので、近くの通り沿いのバーに行ってコロナをのみながら、フィッシュ&チップスをつまむ。しかし、今日は島を一周。良く走ったので、ちょっと疲れた。明日はのんびり過ごすことにしよう。

GW実家帰省

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昨日は、思い切り寝坊。散歩はやめにして、ちょっと片付けなどをしていたのだが、天気がよさげなので、実家帰省ついでに、星の写真などを撮ってみようかと思いついた。

倉庫に行って望遠鏡を車に積み、支度をして家を出る。日曜なので、下りの混雑はないだろうと見込んでいたのだが、意外な伏兵。保土ヶ谷バイパスが三浦半島方面や湘南方面からの帰りの車で混雑の上、事故渋滞で東名に上がったのが午後5時半くらいと、大幅に出遅れ。でも、そこから先は特に混雑もなく、順調に進む。笹子を越えて、甲府盆地を横切って、双葉SAで晩飯。このころには、もうだいぶ暗くなっていた。

それから、いつものように諏訪まで走って、そこから霧ヶ峰に上がる。月は三日月。早い時間に沈んでしまうので、いい星空が期待できる。とりあえず、いつもの展望駐車場に車を停めて望遠鏡をセットアップ。照準合わせは、とりあえず月があるのでやりやすい。ついでに、ちょっと月も撮影。まだちょっとピントが甘い感じ。望遠鏡のピント合わせも、もう少しうまくできる方法を考えないといけない。

思ったよりも空が明るいのと、星野写真用の追尾装置を忘れたので、今回は望遠鏡で銀河や星雲関係を中心に撮影することにした。

20cm反射鏡の直接焦点に、SONY α5100を取り付けての撮影。視野が広いので、複数の銀河を一緒に撮影できるのだが、倍率は低いので、小さな天体はちょっと辛い。α7Ⅱも持って行ったのだが、センサーサイズの大きいフルサイズカメラだと、余計に倍率が下がるので、今回はAPS-Cサイズの5100を使った。

渦巻き銀河の腕がなんとなく見えるのは、20cm口径の威力だが、雑誌などの写真みたいに撮るには、50cm級の望遠鏡が最低必要である。まぁ、望遠鏡自体の値段(百数十万円)もさることながら、持ち運びは難しいので、別荘にでも据え付けることになるから、そっちのほうが金がかかる。まぁ、これは夢のまた夢だろう。意外にいい感じに撮れたのが、この、M51、通称、子持ち銀河だ。二つの銀河が衝突しつつあるものだが、それぞれの銀河の渦巻きがよくわかる。

直接焦点はセットアップが楽なのだが、倍率が低いのが難点。このリング星雲も、トリミングして2倍ちょっと拡大しているが、それでもまだまだである。拡大撮影は風などによる、ぶれの影響も大きくなるので、なかなか難しい。

土星も撮ってみたのだが、惑星は直接焦点ではほとんど点にしか見えないのが残念。午前1時過ぎくらいから雲が出始めて、やがて星が全く見えなくなったので、撤収。山を下って高速道路に上がり、諏訪湖SAで一眠りする。朝8時頃まで寝ていようと思ったのだが、やはり車の中ではなかなか眠れず、結局朝5時前に起きてそばを食い、実家に向かうことにする。

いつものように、松本から安房トンネルを抜け、高山から飛騨清見、東海北陸道のコース。富山県に入ったあたりから、雨になり、前が見づらいくらいの結構な土砂降りになった。途中、眠くなったので城端SAでまた仮眠。北陸道に入って、雨がきついので小矢部川SAでまたしばらく休憩と軽く仮眠する。

結局、実家に着いたのは、午前11時前だった。昼飯を食ってから、ちょっと仮眠している間に天気は急回復し、一気に青空が広がった。運動不足なので、とりあえず散歩にでかける。裏の田んぼはもう田植えが進んでいる。

今日はちょっと遠出して、最近郊外にできたショッピングモールまで歩いてみた。

これが、なかなかの巨大モールである。

中は3階建てで、食品からブランドショップ、レストラン、ゲーセン、映画館とほとんどのものが揃っている。平日というのに、人も多く、田舎とは思えない賑わいである。規模的には、トレッサ横浜あたりにも引けを取らない。これは、小松市周辺の店がお客を全部持って行かれると騒ぐのがよくわかる。まさに、地方都市の空洞化、郊外シフトの典型だろう。

結局、ちょっと遠出しすぎて2時間強、距離にして8Km ほどの散歩になってしまい、空腹も重なって、ちょっとへろへろになって帰ってきた。まぁ、すぐに晩飯だったから問題はないのだが、この状態で飯になると、ついつい食い過ぎてしまうのが難点である。結局、消費した以上に食ってしまうので元も子もない。

番猫はあいかわらず、餌をもらう時だけ愛想がいい。最近、餌をもらうのを覚えてしまい、私の顔を見ると、近くまで来て「お座り」をするようになった。犬じゃないのだから・・・と思うのだが、犬と違うのは、餌をもらったらあとは用無し・・・とばかりにどこかへ行ってしまう現金な奴である。まぁ、猫だから仕方がないのだが。

さて、今回は、来週月曜まで一週間の滞在である。

昨日の強風に引き続き、昨夜来の雪が今朝には雨に変わり・・・・・。昨夜積もった雪もあっという間に融けていくという最悪のお天気。

朝飯を食いながら、屋根から落ちる雨水を眺めて恨めしい気持ちになるなど。道も川のようになる「土砂降り」。

当然ながらスキーに行こうなどという気にはならず、結局今日も宿で書き物やら仕事やら・・・・。いったい何しに来たのやら・・・という感じだが、自然には逆らえない。おかげで、仕事ははかどったし、半年サボっていた「風見鶏文庫」の更新もできた。(笑)

結局、終日宿にこもって、夜になって晩飯を食いに町にでかけた。今夜はメキシカン。運動していないので、昼飯を抜いてもなお、カロリーオーバーである。

飯を食って帰る頃には、空はすっかり晴れて月が見えていた。宿に帰ってから、ちょっとカメラを持ち出して撮影など。

月が明るいので星はあまりきれいに撮れないのだが、とりあえず明るいところでオリオンなど撮ってみる。

さて、明日の天気はどうだろう。雨が上がって、風さえおさまれば、とりあえず滑りには行けるのだが・・・。お天気頼みの高飛びスキーである。

つかの間の晴れ間に

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昨日は久々のいいお天気。朝方の雲は昼前には消えて青空が広がった。天気もいいので、朝はちょっと長めの散歩。

夜も天気は良さそうだったので、このチャンスに、久々に望遠鏡を持って霧ヶ峰まで走り、夜半まで天体写真を撮影。

使ったカメラはSONY α7Ⅱとα5100のミラーレス2台。以前から使っていたNIKON D750やD7000と比べると軽いので、反射望遠鏡に取り付けても比較的安定するので、ブレも少ない。35m/mフルサイズのα7Ⅱは、オリオンやアンドロメダ銀河のような広がった星雲や銀河の全景を撮れる。APS-Cサイズのα5100は1.4倍のテレコンバーターをつけて、拡大撮影用に使った。いまのところ、小さい天体は、この程度が限界。アイピースを介した拡大撮影は、まだ試していないが、ちょっとバランスが悪くなるのでブレの影響が出そうである。昨夜は、幸い風もほとんどなかったので、ブレは最小限に抑えられたが、風があると長時間露光はちょっと厳しい。霧ヶ峰の気温は夜半には1℃まで下がって、凍えながらの撮影だった。結局自宅に帰ったのは午前3時過ぎ。寝たのは4時前になってしまった。

今朝がちょっと睡眠不足気味で8時起床。放射冷却で、寒い朝となったので、散歩にはうってつけ。ちょっと長めに歩いてこんな景色や猫などを撮影。

昼間は事務作業や仕事をして、夜は都内でCSAのIoT WG会合など。夜には天気は崩れて雨になった。例によって一杯飲んで帰ってきたのだが、そういえば、ここ4日ほど、酒を飲んでいなかったので、なんだか久しぶりである。明日は、JNSAのほうのIoT WG主催のセミナーでCSA帽子でパネルに出る予定だ。

昨夜の雨はどこへやら、今朝も快晴のコナ。

あっという間の一週間。今日が今回最後の一日なので、またちょっとロングドライブに出てみることにした。今度は南回りルートでキラウエアまで。11号線はコナからしばらくの間、いくつか街を抜けるのでスピードがあがらないから、サドル越えに比べると時間は5割増しくらいかかる。でも、海岸線の景色はまた時間にはかえがたい。

キラウエアの国立公園エリアは一度入ると一週間は何度でも無料で入れる。

前回は車で走り回ったので、今回は景色や動植物などを見ながら少し歩いて見ることにした。

このまえ溶岩を吹き出していた火口のあたりが、今日は陥没してしまっていた。これは去年と同じ。こういうことを繰り返しているらしい。

火口の外周には遊歩道が作られている。火山ガスが流れる方向以外はぶらぶらと歩くことができるので、車を駐めて、少し歩いて見る。

それから、近場の見所探し。これは、大昔の火口跡。

昔の火口が並ぶあたりは、すっかり雨林に覆われている。

そんな中を少し歩くと、こんな溶岩洞窟がある。

森の中を歩くと色々な鳥のさえずりが聞こえていい感じだ。日本人や中国人の賑やかなツアーご一行様を避けながら、静けさを楽しむ。

それからビジターセンターに戻り、午後5時前にキラウエアをあとにする。

帰りはヒロに抜け、そこからまたサドルへ上がる。ヒロ側はまた雲の中だったが、昨日より雲が低そうだったので、またマウナケアの中腹まで上がって見た。今日は途中で雲の上に出て、青空が広がる。2800mのビジターインフォメーションセンターは快晴。いい星空になりそうな予感。

そして夕暮れ。西の空低くに金星が光り出す。

日没と共に、山頂から続々と車が降りてくる。ライトの行列。

今日は一段と気温が低くて、かなり寒かったが、案の定、最高の星空が広がった。撮影しながら息をのむ星空を堪能する。天の川が南西から北東にかけて空を横切っている。これは天頂付近。夏の大三角、わし座、こと座、はくちょう座のあたり。

こちらは南の空、天の川の最も明るい、射手座のあたり。ちょうど銀河系の中心方向である。

北東の空にはカシオペア、アンドロメダ銀河も見える。

実際、星が多すぎて、見慣れた星座がなかなか見つけられない。寒さに凍えながら、また星空を堪能した。ずっと見ていたい空だったが、風邪を引いてもこまるので、8時頃に山をあとにする。サドルを下っても、まだ星が見えていて、今夜は下の方まで天気がよかった。いい夕日が見られたかもしれないが、今回は星をとることにした次第。

さて、明日の朝にはコナをあとにする。もう一晩、天国に浸っていよう。

夕日と星空

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今朝も快晴のコナ。例によって朝寝坊を決め込んで、日本時間で朝になるまで待って、海辺のバーでブランチ。今日はまた走るのでアルコールは抜き。

それからシャワーを浴びたりして、昼過ぎに宿を出る。とりあえず、ちかくの店で水と軽食を調達。

とりあえず、昨日と同じコースを走って、サドルに上がり、途中の公園で休憩。このあたりで、2000m弱の高度なので、ここで少し体を慣らす。

30分ほど休んだあと、マウナケアへ。急な坂道を上っていく。あまり一気に上っても体が慣れないので、途中で少し休憩しつつ上る。

標高2800mにあるビジターインフォメーションセンターに寄って、1時間ほどまた体を慣らす。登山者向けの注意書きには、ここで少なくとも30分は体を慣らせとある。ちなみに、このセンターはチャレンジャーの事故でなくなったハワイ出身の宇宙飛行士、オニヅカさんの名前がつけられている。

ここは既に雲の上。しかし、この先まだ1500mほど上ることになる。

ここから先は舗装されていない急坂。4WD車でないと、ちょっときつい。土埃をもうもうと立てながら上っていく。車は当然ほこりまみれ。自分の車ではちょっと来たくない場所である。3000mを越え、4000mに近づくと、また舗装路が復活する。このあたりから、お向かいのマウナロアが雲の上に頭を出しているのが見える。

やがて山頂の天文台群が見えてくる。そのまま一気に一番上まで上がる。流石に4000m超は空気が薄くて、ちょっと歩くとくらくらする。とりあえず急な動きは避けて、ゆっくりと動くことにする。脱水を避けるために水を飲むのだが、トイレに行きたくなるのが困る。山頂のトイレは混雑しているので我慢して、帰り際、途中の駐車場の簡易トイレで用をすませる。

この場所は、日本のすばる望遠鏡とアメリカのケックの双子ドームを見下ろせる。気温は低くて風があるので、長袖のパーカーを羽織っていても、かなり寒い。手袋がないので手が冷たい。そして、皆さんお待ちかねの日没。

とりあえず、夕日が沈んだら、急いで山を下る。このあと、ビジターセンターで天体観察会があるのだが、駐車場がすぐに一杯になるので、早めに行かないとまずいのである。とりあえず、途中でトイレによって、しばし夕焼けのマウナロアを見てから、一気にビジターセンターまで下る。未舗装路の下りは滑るので要注意。雪道同様、慎重に下る。

とりあえず、どうにか駐車場に入って、それからカメラを持ってビジターセンター脇の暗い場所に陣取る。星空解説は前に一度聞いたので、今回は空の写真撮影がメイン。暗くなったあと、しばらく雲が広がって、星が見えなくなったのでちょっと気をもんだのだが、やがて晴れて、満天の細空が広がった。空を横切る天の川を、これだけはっきりと肉眼で見たのは何年ぶりだろうか。一晩中でも見ていたい星空である。

しばらく星空に見入って、午後8時半過ぎに帰途についた。サドルを下るあたりまでは快調だったが、190号線で遅い車の行列につかまり、ホテルに戻ったのは午後10時前だった。それから軽く食物とビールを買ってきて食いながら、これを書いている。今日はなかなかいい一日だった。明日は中休みで、ちょっとホテル周辺でのんびりしよう。

昨日は頑張って出かけたので、今日は一日、のんびりと過ごすことにした。ちょっと昨日の星空画像をRAWファイルから焼き直してみるなど。

ぶらぶらと、カイルア桟橋方面へ散歩したり、ちょっと書き物仕事をしたり、そんな感じの一日。沖合には今日もまたクルーズ客船が停泊している。

天気はいまひとつで、曇り空。でも、昼間は結構暑くて散歩はかなり汗をかいた。

誰が積んだか、海岸にこんなモアイ像的なものが・・・・

ホテルの庭にこんな頭の赤い鳥。たしか以前、名前を教えてもらった気がするのだが、思い出せない。

サラダとフィッシュアンドチップスを肴にビール2杯、マイタイ2杯で出来上がり。それから酔い覚ましにまた散歩。

今朝来た船が、もう出航。これから夕日を見ながらどこへ行くのだろうか。

そういえば、今日はホテルに修学旅行風の団体さん。私立の女子中学らしいが、中学校でハワイ旅行かい・・・。お金持ちのお嬢ちゃんたちは違うなぁ・・・などと思いつつ。

明日は6時起きか。でもまぁ、なんとなく弾丸ツアーっぽい感じの旅程ではある。そんな看板を横目にホテルを出て、海沿いをぶらぶら。

戻ってきたらちょうど日没。夕日はちょっと雲に邪魔されたが、いい感じの夕暮れ。

部屋に戻って、しばしベランダで風に当たる。

さて、明日はもう最終日。楽しい時間は過ぎていくのが速い。最後にまた車であちこち走ってみようと思っている。

南の島の星空探訪

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今朝はちょっと天気は持ち直したものの、まだ少し雲が多い。昨夜は、例によっていまいち熟睡できず、なんとなく悶々とした夜を過ごした。明るくなってからちょっと眠れたので、多少マシではあるが、西に東に飛び回っているせいで、体内時計のご機嫌を損ねていることは間違いない。今朝は11時近くまでゴロゴロして、それからブランチというより昼飯に近い食事。

今朝はホテルのレストラン脇でなにやら貸し切りイベントをやっていて、通り抜けができず、ラウンジ方面へはフロント側を迂回しなくてはいけなかった。これまで、こういうことはなかったのだが、このホテルも、こうしたイベントを誘致するビジネス戦略に切り替えたのだろう。

今日はちょっと動くつもりで、晩飯が食えるかどうかわからなかったので、とりあえず昼飯はハンバーガーでがっつりと食っておく。

お目当てはマウナケアのピークとビジターセンターでのスターゲイジングなのだが、とりあえずサドルまで上がってお天気伺い。

州立公園あたりは、なんとなく昨日より状態が悪い。これはダメかなと思いつつちょっと書き物仕事などしつつここで様子見。

書き物疲れしたので、とりあえず様子見にビジターセンターまで上がってみることにする。

しかし、ここも雲の中。しかたなく、一度は帰ろうとサドルまで降りたのだけど、なんとなく天気は回復傾向。淡い期待を抱いて、また州立公園でちょっと様子見。天気が持ち直してきたので、もう一度ビジターセンターに戻ってみるが、やはりそこは雲の中。とりあえずピークだけでも・・・と、しばらく高度順応がてら時間をつぶすが、天気は悪化の一途。また、あきらめて山を下る。

下りはじめたら、こんな虹が見えた。やはり天気は回復傾向なのか・・・・。州立公園まで戻ったら、こんな感じでさらに天気がよくなっている。

また、しばらく様子見していたら、マウナケアにかかっていた雲が晴れだした。これなら・・・、と三度目の正直にかけて、3回目の山登り。

時間はもう夕暮れ時。

ビジターセンターまで戻ると、雲は消えて、綺麗な夕空。星空観測会の準備も整っている。大小様々な望遠鏡を並べて、天体を見せてくれる。とりわけ惑星たちは人気である。ちょうど半分に欠けた金星とか、衛星を従えた木星など。とりあえず、私は奥の暗い場所で撮影のセットアップ。今夜はいい絵がとれそうである。セットアップ中に間違ってシャッターを切ってしまったら、意外に面白い絵が撮れた。

去年は月明かりであまり綺麗の撮れなかった南天の星座。今夜は天の川も含めてばっちり。折良く流星も・・・

真上には春の代表、獅子座と木星。人工衛星も写り込んでいる。

南天の天の川は日本あたりの住人にとってはなかなか貴重。ハワイからでも、南の低い空でしか見えない。そのうち、南半球に行って撮ってみたいものである。

こちらは日本でもおなじみの北斗七星など北の星座。しかし、北極星が山すれすれの低い位置にいる。

久しぶりに見た、降るような星空。時間も寒さも忘れて見入ってしまう。山を下る車から見た星空は、まるでその中を飛んでいるかと錯覚させるようだ。ねばって待っただけの価値は十分。天気がよければもう一度くらい来てもいいかもしれない。

9時半頃まで山にいて、それから帰って、ホテル到着は10時半前。晩飯はビジターセンターで食ったサンドイッチでよしとして、とりあえず部屋でビールとワインで酔っ払って余韻にひたっている。

そろそろ今回のハワイ旅行も終盤にさしかかる。さて、明日はどこへ行こうかな。

冬の夜空と流れ星

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そう言えば昨日は討ち入りの日、民主党は仇討ちとはいかなかったようだが・・・・。さて、天気がいいので、ふたご座流星群観察とD750の望遠鏡撮影テストをかねて、ちょっと遠出した。寒気が入って、長野方面は全滅。富士山周辺も危ないっぽいので、伊豆方面へ流れることに・・・。途中、R134で渋滞にはまりつつも、小田原から箱根ターンパイク、伊豆スカイラインのコース。湘南あたりは、山から流れてきた黒雲が雨を降らせていたのだけど、伊豆の山に上がるころには晴れ上がってきた。ちなみに、箱根は雪が舞っていた。

富士山はまだ雲をかぶっている。富士山方面は避けて正解。

このあたりの場所がいいな、と思いつつ天城あたりまで走って見るが、なかなかいい場所が無く、結局、引き返して、このあたりの少し開けた場所に陣取った頃には、既に日が暮れていた。夕焼けが綺麗だったのだけど、場所探しで鑑賞する余裕無し。

天気はいいのだけど、夜になって風がまた強くなってきて、寒いのと同時に望遠鏡やカメラが風でブレる。おまけに、望遠鏡のセッティングに手間取ったりして、かなり疲れた。

このあたりはお約束なのだけど、風でブレるので感度を上げて露出を短くしたらかなり画像が荒れてしまう。それから、隣にい置いたD7000で流星の撮影。結構流れたし、たまに大きいのもあったのだけど、タイミングが合わずに、撮れたのはこれだけ。

このあたり、思ったより空も明るくてコンディションはいまいち。写真撮影はやっぱり北の方かな。熱海で花火が上がっていたのだけど、これも結構撮影には邪魔。まぁ、場所が悪かったかもしれない。また、どこかいい場所を探してみよう。結局、11時頃までいて、帰ってきた。ちょうど東の空に赤い半月が上がってくる頃だった。

秋の星空探訪

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昨日の朝はちょっと雲の多い天気。なんとか6時台に起きて散歩を決行。

ちょっと肌寒いくらいの気温で、上に一枚薄手のジャンパーをはおってでかけた。

このところ散歩をサボっているからか、ちょっと体重増加気味。そのせいか、上り坂はちょっと息が上がるのだが、思ったほどひどくはないので、ここが頑張りどころかもしれない。

高台に上がったあたりで、さすがにちょっと汗をかいた。一休みして景色を眺める。

坂を下って少しあたりを歩くのだが、その途中にいるこの猫は、いわゆる地域猫。近くの家の人が餌を与えている。朝飯の時間には家の前で待っている。

この前、一匹増えたと思ったら、もう一匹いたようで、全部で3匹。同じトラなので、もしかしたら子供だろうか。上の猫(一番ひとなつっこい)は一応避妊してあるようなのだが・・・。

このあたりのキンモクセイは今が盛り。あちこちでいい香りをさせている。

帰ってベランダで気温を見たらまだ14℃台。最低気温は12℃くらいまで下がったかもしれない。

さて、とりあえず天気がいいので洗濯などしつつ、ちょっと午前中に書き物仕事をこなす。気温が上がってきて気持ちがいいので、玄関のドアを少し開けて風を通していたら、鳴き声がする。見ると、こいつがまた越境中。

フェンスの下をくぐったものの、その先は壁。「山羊」なので、落ちることはないと思うのだが、なにやら足元が危なっかしい。首輪で宙づりになった姿を見たくはないので。

そのうち戻っていったのでとりあえず一安心。

さて、午後になって雲はとれて、また快晴の秋晴れになった。これなら・・・と3時頃から車を走らせて、いつものあたりまで。霧ヶ峰はちょっと天気がいまいちだったので、美ヶ原まで足をのばしてみた。7時前に到着して、最初は少し雲があったのだが、すぐに晴れて、なかなかいい星空が広がった。

西の空に夏の大三角と天の川。そろそろ店じまいである。かわって上ってきたのはペルセウス座とすばる。上にはアンドロメダ銀河も見える。

南西の空には、水瓶座、山羊座、木立に隠れて光っているフォーマルハウトなど。

北西の低い空に、こと座のベガ、りゅう座も横たわっている。

気温は車の外気温計では6℃だが、実際はもっと低いだろう。ダウンジャケットを着ていても、だんだん体が冷えてくる。ちょっと雲も出てきたので午後11時頃撤収を決定。そろそろ東の空にオリオンが上ってくる頃である。

さて、この時期の山道は時々鹿を見かける。ほかにも狐や狸のたぐいもよく出てくる。

なので、かなり気をつけて走るのだが、今回はちょっと怖い思いをした。道の右側にいたけっこうデカい牡鹿が、驚いたのか、いきなり車の目前に飛び出してきたのである。とにかく急ブレーキをかけて、間一髪轢かずにすんだ。ほとんどかすりかけた感じだったのは焦った。殺生はしたくないし、ぶつかったら車の方もダメージが大きい。もうひとつ、帰りの中央道で、ちょうど左の車を抜こうと加速していた時に、その車の前からタヌキが飛び出してきた。これもブレーキで回避できたからよかったが、下手に慌ててハンドルを切ったら隣の車に当たった可能性もあるので、肝を冷やした。安全運転を心がけよというお告げと思って精進するとしよう。

双葉SAで腹が減ったので大将ラーメンとかいうのを食ったら、結構量が多かった。眠くならないかとちょっと不安だったが、どうにか自宅まで無事に帰ってきた次第。帰宅は午前2時前。道も空いていたので、3時間で帰ってこられたのはよかった。空には、薄っぺらな月が昇ってくる頃。オリオンはもうだいぶ高くなっていた。

最終日はお山詣で

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今日はいよいよ最終日。なんとかと煙のたぐいとしては、一番高いところに行っていないのが心残り。そんなわけで、今日はとにかく行くことにした次第。とりあえず、ブランチはがっつり食って気合いを入れる。

とりあえずガソリンを4ガロンだけ追加して、昨日とは逆方向からサドルに上がる。雲を抜けたらこんな感じのサドルロード。

まずは、この高さで少し体を慣らす。マウナケアの麓にある州立公園で一休み。

ここで一時間ほど2000mの高度に体を慣らす。鳥のさえずりとか、のどかな雰囲気。

それから、またサドルロードを少し走って、マウナケアロードに折れる。ここから少しの間、また雲の中。

少し登るともう雲が切れて快晴。マウナケアビジターセンターのあたりでは、もう空が深くて日差しがきつい。高度は2800m。ここで、もう一度体をならしつつ、夕方を待つ。山頂ツアー客たちも続々。なんか、幕の内食ってる日本人観光客たちの集団はちょっと異様。

で、午後5時半くらいに、ぼちぼちと上り始める。ここから山頂近くまでは舗装されていない急坂が続く。今回4駆のSUVにしたのは、これがあったから。最初の1000mほどは一気に上がるので、結構きつい。途中、車を停められるスペースで、ちょっと休憩しつつ体をならしていく。もう雲はずっと下のほう。3900mあたりから、雲海に頭を出したマウナロアとか。

しかし、日が傾いて、正面から日差しを受けるとめちゃくちゃまぶしい。サングラスをしていても、バイザーを降ろさないと前が見えないくらい。空気が薄いので夕方近くでも日差しはかなりきつい。

適当に休憩しながら山頂に近づくとこんな景色。ここまでは、これまで何度か見ている。

ここから、車で上がれる一番高いあたりまで、急坂を上がっていく。いい感じの雲海を見下ろす。

で、こんなあたりに陣取って夕暮れを待つ。バスや車が続々と上がってきて、人がわんさか集まりだした。今回はだいぶ慎重に高度順応をやったので、4000m超のこの高さでも、くらくらすることはなかった。

で、ここからが、お目当ての夕景。なかなかいい感じだ。すばるとKECKの双子の後ろに夕陽が沈んでいく。

空には半月。実はこの月がちょっと厄介者。

ともあれ、しばらく夕陽を堪能する。すばる望遠鏡と夕陽とか。

この高さならではのこんな夕陽も。

一旦雲に沈んだ夕陽が、また雲の下に顔を出した。なかなか珍しい景色。

夕陽が二度見られるのはなかなか美味しい。

とりあえず、お目当ての夕陽は見たので長居は無用。早めにビジターセンターまで戻る。下りは暗い上にでこぼこ道と崖・・・ゆっくりと下る。ビジターセンターに戻った頃にはもうかなり暗くなって星が光り出していた。

この時間、ビジターセンターでは毎夜の天体観測会。望遠鏡を何台も出して、様々な惑星や星雲などを見せてくれる。今は木星、火星、土星といったあたりが見られる。西に沈みかけたオリオン大星雲もターゲットだが、大口径の望遠鏡で見ても、人の目ではぼんやりとしか見えない。このあたりはやはりカメラで撮影するに限る。強力なレーザーポインターを使って星や星座の解説をしてくれるのも面白い。聴いていたら、あれが南十字だという。そういえば、ハワイだと南十字が見えるのである。持って行ったカメラで撮影を試みる。

降るような星空を期待したのだが、半月とはいえ、やたらと明るい月に邪魔されて、長時間露光の画像は白っぽくなってしまう。空気が澄んでいるせいか、太陽だけではなく、月もやたらと明るい。南の天の川も撮ってみたかったのだが、今回は残念ながらお預け。次回は新月前を狙ってこよう。

さて、そんな感じで今回の日程も終了。あとは、明日の朝の飛行機でコナを発つのみとなった。さて、もう一晩、南の島の夢を見よう。

昨日は、あれこれあって、日記はパス。とりあえず、昨日の顛末など・・・・。

昨日も寒い朝で、ちょっと着込んで散歩。こんな感じで朝焼けのベイブリッジとかを眺める。公園には、また霜柱が出来ていた。

朝の月はこんな感じで次第に欠けてきている。

いつもの高台から朝焼けの富士山とかを眺め、40分ちょっとの散歩はこのところの平均。

そんな感じで散歩から帰ってきたところで、ベランダの気温は2℃。やはりちょっと寒い。明日は・・というか、今日だが、一気に気温が上がるらしいのだが、なんとなく調子が狂いそうである。

昨日は午前中に、JNSAの会合があって行ってきた。帰りに数人で昼飯を食べに行ったのだが、向かいに座った某T氏がしきりにカメラでグラスを撮っている。グラスに反射した光が虹色に見えるのを撮っているというので、私もマネをしてみた。

T氏も私と同じく、普段、デジカメを持ち歩いていて、あれこれ撮るのが趣味とか。最近は、写真を習っているとのこと。結構、本格的である。あちこちでカメラを構えていると、なんとなく挙動不審に見られちゃうよね、というのも私と同じ感覚で・・・・。でも、撮りたいという衝動がなかなか抑えられないでいるのも同じ。

帰りが新橋方向なので、あれこれ話しながら駅前まで来て、同じタイミングで、「じゃ、私はちょっとヤ○ダに寄って・・・」とか、なんとなく行動がかぶっている所も不思議。ヤマ△に入ってからも、行くフロア、フロアでことごとく顔を合わす始末で、なんとなく全般的に行動パターンがかぶってますねぇ、とお互い苦笑しつつ駅で別れた。

新橋駅前では、都知事選某候補が演説中、中韓、戦後教育批判とか、うーん、都知事選の演説じゃないよなと思いつつ聴いていた。都民ではないので、人ごとなのだが、わけがわからんことになってるなと・・・。江戸の敵を長崎、ならぬ、国の敵を江戸で・・・になってはしないか。これは、前々職のおやっさんの時から同じ感覚・・・。

さて、家に帰って、ニュースの天気予報を見たら、全国的に高気圧に覆われて天候が安定していそう。月の出も夜半頃とだいぶ遅くなっているので、久しぶりに天体観測に出てみることにした。寒さ対策を万全にして、車に望遠鏡を積んで中央道を走る。いつものように諏訪から霧ヶ峰に上がるコース。諏訪ですでに氷点下になっていた気温は山の上では、夜中に車の外気温計でマイナス8℃まで下がっていた。望遠鏡のセットアップもだいぶ慣れてきたのだけど、まだ、ちょっと手際が悪い。それと、20cmは大きいのでちょっと風があると結構ブレるのが難点。昨夜はそれほど風がなかったのでまだマシだったのだが・・・。

で、このあたりの絵は割とまともに撮れるようになってきた。

ISO6400で30秒、直接焦点の視野に、ちょうど良い感じで収まってくれる。馬頭星雲もどうにか見える。下は、「すばる」これもちょうど良いターゲット。

アンドロメダ銀河は、まだちょっとフォーカスが甘い。20cmだと、もう少し渦巻きが見えてもいいのだけど、フォーカス調整が結構シビアなので、もう少し練習が必要だ。

ここまでのターゲットは低倍率で十分撮れる。むしろ、倍率を上げると視野からはみ出してしまうので、直接焦点撮影向き。しかし、木星とかを撮影するとこんな感じで、模様などは全然わからない状態。4大衛星を含めて撮るにはいいのだけど、木星らしい写真を撮るには、アイピースを入れて、拡大撮影しないといけない。これは、まだ成功したためしがないわけで・・・。

カメラの取り付け部が重くなると、安定が悪くなる上に、倍率が上がってブレの影響が、どうしても大きくなってしまう。普通の三脚ではちょっと難しいかもしれない。なので、撮りたいターゲットはたくさんあるのだけど、結局、上のようなものしかまともに撮れていないわけで。

夜半近くになって、そろそろ体が冷え切ってきたので、最後に、カメラを簡易赤道儀に載せ替えて星空を撮ってみる。夏の天の川ほどの派手さがないので、30秒くらいの露出だとこんな感じだ。このあたりはまだ街やら、スキー場やらの明かりで少し空が明るいので、これ以上露出を長くすると全体が白っぽくなってしまう。灯りのない雪山とかで撮れると最高なんだろうけど、凍死はしたくないので・・・。

そんな感じで、凍えてしまう前に撤収、山を下り、一気に談合坂まで高速を走って、そこで休憩。寒い中にずっといたので、体に力が入ったためか、体中がこわばっている。ちょっとラーメンなどをすすって、体を温める。

東の空には、ちょうど半分までかけた月が昇ってきた。結局、自宅に帰り着いたのは午前3時。即、就寝。まだまだ修行が必要な天体撮影でありました。

星のち雪とか

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二日連続で快晴の東京。残った洗濯物を片付け、部屋を半分だけ掃除して、夕方に自宅をあとにした。年末年始の実家帰省だが、天気がよさそうなので、ついでに天体観測でも・・・と思った次第。さて、どこで・・・と考えて、最初は富士山周辺を考えたのだが、帰り道という意味では霧ヶ峰あたりも捨てがたい。天気がちょっと気になるのだが、とりあえず中央道を走って諏訪まで。霧ヶ峰に上がるところまでは、綺麗に星が見えていたのだけど、いつもの駐車場に入ったあたりで雲が広がりだし、ちょっと晴れそうになくなってしまった。しかたがないので、山を下りて中央道に戻り、諏訪湖SAで仮眠、午前4時頃にまた走り出す。

みどり湖あたりまで来て、空を見ると綺麗に晴れ上がっている。これはちょっと悔しい。なので、急遽、塩尻で長野道を降りて峠方面へ走ってみる。暗い場所を探して、脇道に入り、なんとか高原(忘れた)の看板を追って、山道に入る。しかし、この道は途中で冬季通行止めに・・・。しかたなく少し戻ってわずかに開けた場所を見つけてカメラをセット。夜明けまで僅かの間なので、望遠鏡をセットする時間はない。とりあえず、こんな絵を何枚か撮ってみる。

明け方の星空はそろそろ春の空。オリオンやシリウスは、既に地平線の下。西には沈みつつある双子座と木星。南の空には獅子が舞っている。

北の空には大熊の尻尾、北斗七星。下には龍の尻尾、上には獅子の子と猟犬・・・。

いいタイミングで流れ星、獅子の子と親獅子の背中を貫いた。

とりあえず、そんな感じでうっすらと東の空が明るくなり始める頃に山を下り、長野道、梓川SAで朝食と仮眠。そろそろ東の稜線が赤く色づき始める頃。

東の空には薄っぺらに痩せた月。西の山々に木星がかかっている。

朝食はこんな感じで和定食。そのあと一眠り。

結局、9時頃まで寝て、それから帰り道のルートを思案。休憩したかったので、松本を通過して梓川まで来たのだが、最短ルートは松本から安房越えで高山経由。一方、このまま戻らずに進めば安曇野(旧豊科)ICから大町、白馬を経由して糸魚川に出るルート。さて、と考えて結局、安曇野で折り返し、松本に戻って高山へ抜ける。なんと、安曇野、松本の長野道一区間は250円なり。安い・・・これは戻って正解。

そんな感じで安房トンネルを抜け、平湯から高山へ。中部縦貫道(の一部開通区間)から東海北陸道に入って富山(小矢部)へ抜けるコースである。途中、白川郷あたりのトイレしか無いPAでちょっと休憩。こんな雰囲気の場所。あたりは、すっかり雪景色。

ここで一休み入れてから、北陸道まで走り、小矢部川SAで昼食。梓川で給油してから、日本海側の平野部まで、平均するとかなりの高度から下ったことになるので、平均燃費はこんな感じで、この車としては記録的な値。でもまぁ、八王子から松本までの上りの燃費に霧ヶ峰とか山登りの分を加えると、平均すれば12~3Km/Lくらいだろう。

さて、峠を越えて石川県に入ったあたりでざっと雨。金沢を過ぎる頃に、右後ろに虹が出た。なかなか見事な半円形の虹、一時、虹が二重になって見えたのは、走行中で写真を撮れなかったのが悔やまれる。かなり長い間見えていたので、途中PAに入って撮影を試みたが、残念ながら、その時には虹は消えていた。かわりに、日本海の荒波などを撮ってみる。

午後2時前に実家到着。実家の母親と、この番猫は元気でなにより。

さて、明日はもう大晦日・・・・、この一年の総括もしないといけないな。

こんな夕焼けの富士山シルエットを見てから・・・・・

こんな絵を撮りに行き・・・・・

凍えながら完徹・・・・、そしてこんな夜明けの富士山・・・。

そんな一夜でしたとさ・・・。疲れた、寝る・・・・・

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