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帰国、そして猛暑

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シアトルで先の記事を書いた後、羽田行きに搭乗。帰りのキャビンは旧型で個室タイプではなかったのだが、そこに文句を言うのは贅沢というもの。通路アクセス可能なフルフラットベッドだし、快適さはかわらない。とりあえず、こんな感じで一息。

ちなみに、機材は旧タイプのA330-300である。いつもは、新型のA330-900neoなのだが、ローテーションの関係だろう。

定刻にゲートを離れたが、離陸がちょっと混雑中。少し待たされる。

で、離陸してシアトルの街を眼下に帰国の途に就く。

機内食は和食選択。これはメインだが、帰りもちゃんと前菜が先に出てきた。

あとはワインで酔っ払って一眠り。それからちょっとビデオを見たり仕事をしている間に、到着前の軽食となる。こちらも和食選択だが、ちょっと折衷っぽい感じである。

やがて茨城あたりの海岸線が眼下に見え、日本上空に入る。

ここまで来たらもうあっという間の着陸。着陸前の東京の風景など。

今日は珍しく23(一番新しい、海上を埋め立てた滑走路 05-23)への着陸。第3ターミナルから一番遠い滑走路である。ちなみに第3ターミナルへは、22か34Lが最短である。

予定よりもかなり早く着いたので、まだゲートが開いておらず、10分ほど待たされる。前方もう一機待っていたのか、排気臭がすごくてちょっと気分が悪くなった。あの石油ストーブを消した時の臭いである。ジェット燃料(ケロシン)は、灯油の一種なので・・・。それでも、定刻よりだいぶ早く到着。

例によって入国審査場までメインのコンコースを端から端まで歩くことになったのだが、入国も税関も顔パス(笑)で待ちはゼロ。荷物もすべて機内持ち込みなので、降機から10分ほどで到着ロビーに出られた。降機した瞬間からちょっと蒸し暑さを感じていたので、トイレで短パンにはきかえて、いつものよう京急で帰ってきた。電車から降りた途端にすごい熱気が襲ってくる。駅から家までの10分ほどが地獄の暑さ。ちょっとクラクラしながらどうにか帰宅した。それから少し仕事をしている間に、日が暮れる。

そんな感じで無事帰国、日常回帰である。

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このページは、風見鶏が2023年8月25日 23:03に書いた記事です。

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