このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

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なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

2023年8月アーカイブ

8月最終日と酷暑

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本宅で迎えた8月最終日。こんな富士山も久しぶり。

午前中は特に用事も無く、洗濯とか、シャワーを浴びたりして過ごす。月末なので銀行口座の入金確認・・・と某地方銀行のビジネス向けオンラインバンキングにアクセスしようとしたら繋がらない。銀行のHPはアクセス出来るのだが、ログインで飛ばされた認証サイトが応答無し。一応、自分の環境を確認したり、ブラウザを変えたりしてもダメ。で、HPのお知らせを見たら、障害発生中とのこと。時節柄、DDoSとかを疑ったのだが、そういうことでもなさそうである。とりあえず、リアルで記帳に行き、入金を確認する。おかげさまで、今月も食い扶持確保。ありがたや。帰ったら、オンラインバンキングが一部復旧していたので、口座間の資金移動とか、PayEasyで税金(個人事業税の二期分)の払い込みとか。メガバンクなら確実にニュースになりそうなオンラインバンキングの障害も、地銀(それでも地銀トップの会社なのだが・・・)では、特に騒ぎにもならないからか、取り上げられないようだ。これもメディアの性質か。サイバー攻撃とかかだったら大きなニュースになるのだろうけれど・・・。そういえば、某自動車メーカーのシステム障害、とりあえず、工場は順次再稼働しているようだが、原因はいまだ不明。攻撃の可能性は低いとの認識らしいが、時節柄、タイミングが悪いなと。

午後に一件オンライン打ち合わせのあと、荷物をまとめて炎天下の外出。まったく、用事など無ければ、一番暑い時間に外出など・・・とか思いながら、こんなあたりを経由して、何年かぶりに豊洲方面へ。

今回、通院と、もう一つリアルな用事というのがこれである。実は、豊洲に着いた直後に、大間抜けなことをしていたのに気がついたのだが、時既に遅く、結果、用件の半分は次回持ち越しになってしまった。で、そのまま東京駅へ向かう。予定よりだいぶ早く着いてしまったので、軽く食事したあと予約変更して午後5時半過ぎの北陸新幹線に乗る。

で、こんなあたりに戻ってくる。流石に気温は25℃ほど。涼しさにほっとする。

駅から少し離れた駐車場に置いていた車で、途中コンビニで買い出ししつつ別宅へ。午後8時前に別宅に到着して、それから一杯やってまったりする。空には少しかすんだ満月。13年ぶりのスーパームーン+ブルームーンらしい。

そんな感じで別宅復帰。もはやどちらが本拠かわからなくなっているこのごろ。下界の暑さが落ち着くまでは・・と思うのだが、来週半ばからまたしばらく山を降りなければならないのが辛い。もう9月なのだから、少し暑さが落ち着いてくれることを期待しよう。

北軽井沢、嬬恋方面は今日もいいお天気。湿気は少し多いが、朝の気温は21℃と過ごしやすい。

今朝も少し長めの散歩。夏休みのピークを過ぎて、別荘地も静けさを取り戻しつつある。

朝飯のあと、午前中に打ち合わせが一件。そのあと少し仕事をしてから昼過ぎに別宅を出る。本当は当分別宅にいたい気分なのだが、今日の夕方と明日、通院とかリアルで逃げられない用件があって、一度横浜に戻らざるを得ない。週末はまた別宅で過ごすので、車は軽井沢の駐車場に置いて新幹線で行ってくることにした。予約の時に見たら、電車も比較的空いているようで、そろそろ軽井沢あたりも車が少なくなっているだろうと思っていたのだが、甘かった。途中、山道で遅い車に捕まり、中軽井沢からしばらく渋滞にはまるなど思った以上に時間がかかり、最後のとどめに駅前の駐車場が満車・・・。結果、予約していた1時の新幹線に乗れず、次の自由席に乗る羽目になってしまった。軽井沢に止まる新幹線は一時間にに一本。結局、一時間遅れになってしまう。天下の軽井沢をなめてはいけなかった。

まぁ、電車は空いていて、自由席も余裕だったのだが、結果、予約していた歯医者の診察ぎりぎりとなって、大汗をかくことになった。

しかし、東京について電車を降りた瞬間に、熱気というか湿気というか、サウナのような空気に包まれて、一瞬、気が遠くなりかけた。いったい、いつまでこの暑さは続くのだろう。高原の涼しさに慣れてしまった身体には、結構きつい。本宅に着いて、荷物を置いて、そのまま歯医者に急いだのだが、汗だくになってしまい、ちょっとクラクラ・・・。まったく身体に悪い暑さだ。

明日はオンラインの打ち合わせのあと、午後に、都内の客先に行かなければならない。オンラインでできない用事なのだが、移動時間も含めると、仕事の効率が半分以下に落ちる感じがする。自営コンサルタント的には大方の仕事がオンラインや持ち帰りですむのだが、物の受渡しや物理的な作業を伴う仕事など、どうしてもリアルで逃げられないものもあるから致し方ない。明日はそのあと夜にまた別宅に戻って、週明けまでは別宅にいる予定だ。来週後半から再来週にかけて、またリアルの予定があるので、水曜の夜あたりには、本宅に戻って、しばらく本宅暮らしである。そろそろ暑さが落ち着いてくれることを期待したいのだが、9月一杯くらいは残暑が続きそうだ。体力消耗しないように、なるべく外にでないようにしよう。

別宅避暑中

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下界の猛暑を横目に、別宅で絶賛避暑中な私である。

昨日はちょっと軽井沢方面へ買い出しなどに行ったのだが、夏休み最後の日曜とあってか、結構混雑していた。週明けの今日は、この周辺でも少し人が減った感じもするのだが、それでもまだまだ賑やかである。まぁ、そういう意味では9月に入らないと落ち着かないかもしれない。私のように、夏の間はこちら中心に過ごす人も少なくないようである。

今朝の散歩はちょっと長めで、なんだかんだで5000歩近くを歩いた。別荘地内の道もだいぶ分かってきたので、少しずつコースを変えて歩いている。

今日は朝から打ち合わせがあって、ちょっと慌ただしかった。午後にも2件ほど打ち合わせがあって、3時前くらいまではPCの前に座っていた。室内で見ると、気温は上がっても26℃台。エアコンなしでも問題無く過ごせる。ただ、周囲が森なので湿気が多い。ちょっと雨が続くと、室内の湿度が85%とかまで上がって、かなりジメジメする。そこで、今回、横浜から除湿機を持ってきてまわしている。これが結構効いていて、湿度は70%台前半にまで押さえられているので、ずいぶん過ごしやすくなった。ちなみに除湿機のタンクは5,6時間で一杯になるから、結構湿気を吸ってくれている。

仕事が一段落して、夕方にまたしばらく歩く。

気温25℃前後でも、湿度が高いので結構汗をかく。なので、そのまま温泉に浸かりに行く。

温泉はまだ結構混雑している。宿泊客に加えて、周辺の別荘地や観光地から人がやってくる。そういう意味では、まだ混雑シーズンは続いているようだ。

さっぱりして、涼みがてら歩いて帰り、それから車でコンビニまで晩飯などの買い出しに行く。買い物してコンビニを出たら、こんな夕景。

そんな感じの一日。下界の暑さが落ち着くまでは、こちらをベースに生活したいところだが、ちょっとリアルの用事があってそうもいかない。今週は水曜、木曜と一旦横浜に戻る。車はこちらに置いて新幹線を使い、木曜の夜にはまたこちらに戻ってくる。そのまま、来週の水曜まではこちらにいる予定だ。その後、また再来週にかけて、いくつかリアルの用事があるので、来週後半から再来週いっぱいは横浜の予定である。

時差ぼけの影響もあまりなく、昨夜はそれなりによく眠れた。今朝は、ちょっと雲の多い不安定そうな空模様。しかし、気温は朝から上昇して、早々に30℃越え。散歩に出たものの、あまり頑張って歩こうという気になれない暑さである。

さておき、散歩道になっている裏山周辺は、神奈川県の土地らしい。もともとは裏山のてっぺんに県の施設があって裏山やその周辺は公園のようになっていた。しかし、もう5,6年ほど前に施設が閉鎖されたあと、周辺一帯が立ち入り禁止になり、春には桜が綺麗だった施設周辺も入れなくなってしまった。だが、それだけならまだしも、施設はだんだん廃墟のような様相になり、周辺の土地は管理が行き届かず、荒れた状態に。以前は時々整備が入っていたのだが、今年はまだまったく手つかず。その結果がこれである。

道路の脇の歩道は草ぼうぼうになっている。裏山の麓にある土地は立ち入り禁止になっているのだが、ここも荒れ放題。草が敷地からはみ出して、モンスターのようになっている。

この前も近所の人とおぼしき人が、はみ出した草を刈っていたのだが、焼け石に水っぽい。まったく迷惑な話である。いったいどうしたらこんなに放置できるのか。神奈川県に聞いてみたいところだ。県議とか政治家に苦情を申し立ててもいいかもしれないが、選挙が終わったところだから、あまり真面目に取り合って貰えないかも・・・。(苦笑)だいたい、資産である土地を何年も遊ばせておくこと自体がおかしいだろうと思うのだが・・・・。

愚痴はさておき、いや、これも愚痴だが、ちょっと暑すぎる。ラスベガスより体感的に横浜の方が暑いのは、ちょっと納得がいかない。午前中に外気温計は35℃を越えた。気象台発表の公式気温よりも2,3℃高い感じである。こうなるともう家にこもっているしかなくなるので、この際、別宅に緊急避難することにした。この時期、あまり休日に移動したくはないのだが、やむを得ない。午後少し遅い時間ならばマシだろうと、午後2時頃に横浜を出発した。ちなみに、給油に行ったらちょっと高飛びしている間に、ガソリンが大幅に値上がりしていた。

ここは長野か・・・といいたくなるような価格。しかし、入れないわけにはいかず、見なかったことにして満タンにした。

道は思ったほど混雑しておらず、首都高も特に目立った渋滞はなし。関越道も下りはハイペースで流れている。上り側のほうが結構混雑していたのは、先週夏休みだった人たちの帰りだろうか。途中、花園を過ぎたあたりでいきなり土砂降りになって、一瞬前が見えなくなる。いわゆるゲリラ豪雨的な雨。まぁ、車が綺麗になったのでよしとする。上信越道に入って、横川で休憩プラス晩飯(釜飯)の調達。

軽井沢のスーパーで買い出し・・と思ったら結構な混雑で、駐車スペースを見つけるのに一苦労。そろそろ夏休みも終わりだが、今週末あたりが最後のピークだろうか。

道路も結構混雑していて、軽井沢を抜けるのに結構時間がかかった。別宅到着は6時をまわっていた。無事別宅に到着して荷物を下ろし始めたら、いきなり雨が降り出した。その後雨は強まって雷雨となり、つい先ほどまで降り続いていた。今は小やみになっているが、天気予報だと2,3日は不安定な天気になりそうである。

そんな感じで、帰国後いきなり別宅待避で暑さの様子見である。

帰国、そして猛暑

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シアトルで先の記事を書いた後、羽田行きに搭乗。帰りのキャビンは旧型で個室タイプではなかったのだが、そこに文句を言うのは贅沢というもの。通路アクセス可能なフルフラットベッドだし、快適さはかわらない。とりあえず、こんな感じで一息。

ちなみに、機材は旧タイプのA330-300である。いつもは、新型のA330-900neoなのだが、ローテーションの関係だろう。

定刻にゲートを離れたが、離陸がちょっと混雑中。少し待たされる。

で、離陸してシアトルの街を眼下に帰国の途に就く。

機内食は和食選択。これはメインだが、帰りもちゃんと前菜が先に出てきた。

あとはワインで酔っ払って一眠り。それからちょっとビデオを見たり仕事をしている間に、到着前の軽食となる。こちらも和食選択だが、ちょっと折衷っぽい感じである。

やがて茨城あたりの海岸線が眼下に見え、日本上空に入る。

ここまで来たらもうあっという間の着陸。着陸前の東京の風景など。

今日は珍しく23(一番新しい、海上を埋め立てた滑走路 05-23)への着陸。第3ターミナルから一番遠い滑走路である。ちなみに第3ターミナルへは、22か34Lが最短である。

予定よりもかなり早く着いたので、まだゲートが開いておらず、10分ほど待たされる。前方もう一機待っていたのか、排気臭がすごくてちょっと気分が悪くなった。あの石油ストーブを消した時の臭いである。ジェット燃料(ケロシン)は、灯油の一種なので・・・。それでも、定刻よりだいぶ早く到着。

例によって入国審査場までメインのコンコースを端から端まで歩くことになったのだが、入国も税関も顔パス(笑)で待ちはゼロ。荷物もすべて機内持ち込みなので、降機から10分ほどで到着ロビーに出られた。降機した瞬間からちょっと蒸し暑さを感じていたので、トイレで短パンにはきかえて、いつものよう京急で帰ってきた。電車から降りた途端にすごい熱気が襲ってくる。駅から家までの10分ほどが地獄の暑さ。ちょっとクラクラしながらどうにか帰宅した。それから少し仕事をしている間に、日が暮れる。

そんな感じで無事帰国、日常回帰である。

帰国の途に

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今朝は4時半起床。5時にホテルを出て、Uberで空港へ向かう。空港はそれほどの混雑もなく、セキュリティーも短時間で通過できた。

で、いつものトラムでDコンコースへ。搭乗機はゲートD38のシアトル行き。まずは、この機体でシアトルに向かい、そこで羽田行きに乗り継ぐ。

B737-800だが、ちょっと年期が入った機体。就航は2002年で、21年ものの機体である。で、定刻ちょい遅れでラスベガスを離陸する。

少し上昇したあたりで、ラスベガスの南にある太陽光発電所(太陽電池ではなく、集光してその熱で発電するタイプ)が朝日を浴びて光っているのが見える。無駄に広い土地があるアメリカならではの施設である。

そこからしばらくは砂漠の上を飛ぶので、こんな荒涼とした風景が続く。

ちょうどこんなあたりの景色である。

少し飛ぶと、遠くにこんな山が見えてくる。カリフォルニア北部にあるシャスタ山である。オカルトマニアには人気の(笑)山らしい。

オレゴンに入ったあたりから砂漠地帯を抜け、山岳地帯の上を飛ぶ。

眼下にオレゴンの州都ポートランドを見るあたりから高度を下げ始め、間もなくワシントン州に入り、シアトル着陸態勢に入る。

そして、定刻よりだいぶ早くシアトルに到着である。

羽田行き搭乗まで2時間ほど。とりあえずラウンジに入って朝飯を食い、これを書いている。搭乗時刻までにはまだあるので、一杯引っかけようかどうしようか迷っている。居眠りしたら大変なので、飲むにしてもほどほどにしておこうかと。(笑)

今朝もまた快晴のラスベガス。やはり夏のラスベガスはこうでないといけないのだが、その分気温も上がりそう。

さて、3日間のISACA GRC Conference 2023も今日が最終日。午前中にキーノートとクロージングキーノートがあって、それで終了である。

最初のセッションは、ISACAやIIAの監査系な人たちによるパネル。技術や環境が加速度的に変化する中で、彼らはそれをどのように感じ、取り組もうとしているのか、なかなか興味深い。内容的には、この2日間で書いたことの総まとめのような形になった。

第4次産業革命とも言える昨今の状況で企業が抱える課題は多い。破壊的とも言える新技術に対して、過度に慎重な(控えめな表現)企業は競争に負けてしまう。ただ、闇雲に新技術を取り込むことは様々な問題をもたらすので、「迅速なリスク評価とポリシーの決定」が非常に重要となる。
今後数年で、18億人のリスキリングが必要になるという予測もある中で、ガバナンスや監査に携わる人たちも例外ではない。新たな技術を前提としたフレームワークやツールも必要になるし、それらをいかに迅速に開発できるかという点も大きなポイント。
参加者へのアンケートで、監査部門ですでにChat-GPTを使っているという回答が多かったのも印象的。もちろん、無条件に信用するのではなく、新技術の概要を把握するとか、補助的な用途ではあるが、変化の激しい世の中ではこうしたことが必要になっていくのだろう。
こういう話を聞くにつけ、世界中でAIなどの新技術を積極的に使いこなそうという動きが加速しているのを感じる。日本もうかうかしてはいられないな・・・と。
クロージングの講演はNASAの望遠鏡プロジェクトに携わっている女性天体物理学者の大学教授。NASAの望遠鏡関連のプロジェクトは失敗も少なくない。そうした失敗からどう学んでいくかという話し。ダークマターやダークエネルギー、相対論や11次元宇宙(超ひも理論)といった話題を織り交ぜながらの講演はなかなか面白かった。トーマスエジソンの名言、「私は一度も失敗をしていない。こうしたら失敗するという原因をたくさん見つけただけだ」を紹介して、失敗から学ぶことが重要だと強調していた。最先端の巨大プロジェクトでの失敗は大きな話題になるが、そもそもチャレンジするというのはそう言うことだろう。「転んでもただでは起きない」心構えが重要なのである。

クローズのあと、一旦ホテルに戻ってちょっと昼寝。それからまた街に出てみた。とりあえず、またバスでダウンタウン方面へ。気温は結構上がって日向を歩くのはちょっと辛い状況。でも、まだ「猛暑」というところまではいかず、湿気が無いのでまだ耐えられる。バスから見えたこのホテル。このオーナー氏、おとなしくホテル王におさまっていてくれれば平和なのだけれど・・・。

二階建てバスの最前列ははじめて。ラスベガスといえば、この景色だろう。

このタワー、以前はストラトスフィア(成層圏の意味)ホテルと呼ばれていたホテルのタワーなのだが、いつのまにか名前がストラットホテルに変わっていた。短くした感じなのだが、長ったらしくて呼びにくいからなのだろうか。

で、またダウンタウン(フリーモントストリート)のアーケードを歩いてみる。アーケードの中は直射日光が入らないのと、周囲の店からの冷気があるのとで、案外過ごしやすい。まぁ、何をするわけでもないが、ぶらぶらして時間を潰す。

それからまたバスでカジノ、ホテル街のメインストリート(ストリップという通称はどうも書きづらい(苦笑)、バクチで身ぐるみはがれて彷徨う人たちを意味するのだが、違う物を想像しがちなので・・・)に戻ってくる。

プラネットハリウッドのモール(ミラクルマイルモール)を少し冷やかして時間を潰し、午後5時になったので、いつものBubba Gumpに行って、早めの晩飯にする。

ここでコロナを飲んだのは内緒である。(笑)それからホテルに戻り、ちょっと仮眠する。

午後7時から一件オンライン打ち合わせをこなし、今日の予定は終了となる。この打ち合わせがなければ、夜のダウンタウンで晩飯・・なのだがちょっと残念・・・と思っていたら、先ほど、外がいきなり土砂降りの雷雨になった。夕方までそんな様子はなかったのだが、まだ少し天候が不安定なのだろうか。出かけていたら悲惨なことになっただろうから、結果的に幸運だったのだろう。(苦笑)

さて、明日は4時起きして帰途に就く。朝5時にUberを予約。フライトのオンラインチェックインもすませたので、今夜は早めに休むことにしよう。

GRC2023 Day2

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今朝も快晴のラスベガス。GRCの二日目で、昨日と同様に朝から会場へ。

今朝のキーノートはセキュリティやガバナンスにおける「人」「プロセス」「技術」の関係、バランスについて。いくつか印象に残っている内容を挙げると、「プロセスは人と技術の接着剤のようなものである」「ポリシーに関する伝統的な考え方(トップダウンで決める、守らせるために罰則を設ける)といった考え方も最近では、ポリシーは関係者の意見を集約して決めたり、罰則よりもむしろ、良い行いに対して報償するというような考え方に変わってきている」とか、「デジタルトランスフォーメーションは、縦割り組織では決して成功しない」「多様性の維持が組織の成功の鍵である」といった耳の痛い話など。昨日のAIの話もそうなのだけど、世界の流れは、どんどん日本(人)が苦手な方向に進んでいるようだ。と言うよりむしろ、世界の変化に日本がまったくついて行けてないということなのだろう。ちなみに、デジタルトランスフォーメーションをDXと略すような表現はこちらではまったく聞かない。これも日本固有の方言だろうか。そっちのほうがバズワードとして使いやすいからだろうか・・・。DXを連呼しながら、その本質というか、それが出てきた背景をほとんど理解せず、単にIT投資の促進のことだと思っている輩が少なくないようにもおもえる。デジタルトランスフォーメーションは、ITをベースに従来からのビジネスプロセスを根本的に変えることで時代の変化に効率よく対応できるようにしようということなのだと思うのだが、マイナカードのドタバタを見ても本質を理解できていないことがよくわかる。先日も、某医療機関でマイナ保険証を使ったときに、更新された保険証の有効期限が管理ソフトで取得できないという問題に遭遇した。確かにマイナポータルで見ても保険証の有効期限は表示されず、その時点で有効であることしかわからない。そもそもリアルタイムの資格確認ができるマイナ保険証に「有効期限」が必要かというと不要なようにも思うのだが、そういう仕様なのだとしたら、医療機関のシステムや管理ソフトウエアとの間で仕様のミスマッチが発生していることになる。マイナカード、マイナ保険証を作る側と、従来からの自治体や保険組合の業務、管理ソフトベンダーのそれぞれがうまくかみ合っていない、まさに縦割りというか付け焼き刃の極みだ。いくら役人や政治家が「先進国」であるエストニアなどを視察にいっても、電子化された枝葉の部分だけ見て、その根本にあるプロセスの変化など気にもかけないか、もしくは見て見ぬ振りをしているだけなら、出張費の無駄遣いだろう。国民としては情けない限りである。

ついつい愚痴が出てしまうような話を今日も聞いて、ちょっと暗くなってしまうのだが、それ以外に聴いたセッションはちょっとハズレが多かった。面白かったのは最後に聞いた未来予想の方法論についての話。未来学とでもいうのか、将来、世の中がどのように変化していくのかを予測するためのアプローチが体系化されているのは興味深かった。米国の新興企業が、こうした考え方をもとに将来予測(もしくはそれに基づいて将来、自分たちが主流になる)シナリオを考え、戦略をたてているのだとすれば、なかなか手強いなと思うのである。それ以外には、SEC(米国の証券取引委員会)が、上場企業に対してサイバーセキュリティに関する開示を義務づけている話などが興味深かった。こうした流れは日本にも確実に入ってくるのだが、その時に日本の政府や企業がどのように動くのか、これもちょっと不安要素である。

そんなこんなで気がつけばもう夕方。実は、昨夜睡眠不足だったこともあり、今日の昼前のセッションをひとつパスして、ホテルに戻って午後のセッションまでの間一眠りしたのだけれど、そのせいで、会場とホテルを2往復した結果、この時点で既に歩数が軽く1万歩を越えてしまった。夕方に一件オンライン打ち合わせをこなし、そのあと食事にでかける。

ラスベガス到着当日、塊肉を食って胃もたれしたのだけれど、そのせいかちょっと元気が出たので、もう一度肉を食うことにした。今回は控えめにフィレ(9oz)である。

やはり、たまには喰わないと気合が入らない。日本にいるときは、なかなか肉を食わないのだが、たまには喰わないといかんなと思った次第。

飯の後ホテルに戻って、もう一つオンライン打ち合わせ。オンライン主流になってから、どこへ行ってもこのパターンである。さて、明日はGRCの最終日でセッションは午前で終わり。午後はまたどこかに行って見ようかと思うのだが、暑さとの相談である。明後日は早朝にベガスを発つ予定なので、どこかへ行くなら明日の昼間(夜はまた打ち合わせがあるので・・・)なのだが・・・。まぁ、明日考えようかと。

GRC2023 Day1

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ハリケーン(ヒラリーさん)崩れの熱低が通り過ぎて、天気は急速に回復しているラスベガス。今朝は空の半分が青空。

まだ反対側には黒雲がたれこめているが、これも午前中の早い時間に消えてしまった。

で、今日からGRC Conferenceで、朝7時半頃にホテルを出て会場へ。昨日も書いたが、バカでかいホテルの裏手にあるコンファレンスセンターまで、うちのホテルから余裕で20分以上歩かなければならない。朝飯前のいい運動である。

一汗かいて会場に到着後、朝飯をいただく。

朝一のキーノートはこんな会場で、生成AIがらみのお話し。

いわく、近い将来、企業は2つのタイプに分化するだろう。

    AIを使いこなす企業
    消えていく企業

AIは既存の価値やヒエラルキーを破壊する.もはや重要なのは何かを維持するための組織とか管理職ではなく変革ができる個人かもしれない。

要するに、AIの進化によって世の中の変化が指数関数的に加速する。「知識」はすぐに陳腐化してしまうから、知識の多さ(や経験値)はもはやアドバンテージにはならない。既存の枠組みでのビジネスではAIに勝てない。近い将来、人が生き残る道は、継続的にイノベーションを考えることしかなくなりそうだ。イノベーションには破壊が伴う。既存の価値や概念を大胆に破壊できる力が必要ということである。ああ、伝統的に日本人が苦手な分野かなぁ・・・・。地盤沈下が激しい日本、いよいよ沈没か・・と暗くなる。

そんなことを考えながら、その後のセッションもAI関連のものをいくつか。さておき、現状でのAIには様々な問題がある。もはや使わない選択肢はないから、そうした問題に対処しながら使っていくしかないのだが、そうした問題もやがて解決されていくのだろう。

そんな問題の中にAIが学習するデータの著作権問題がある。最近、有名メディアが利用禁止を打ち出したりと話題になっているのだが、いわゆる「AIが著作物を勝手に学習する」問題、AIがやり玉に挙がっているのだが、これだけインターネットが普及して、ちょっと検索すれば色々とひっかかってくる時代、そもそも人間でもオリジナリティーを証明するのが極めて難しくなっているのではないかと。音楽を聴かない人、本や新聞を読まない人、芸術を鑑賞しない人、それに加えてネットで検索しない人、これを全部満たす人なんてまずいないだろうから、知らず知らずのうちに似たものができあがる可能性はある。これって、AIの学習プロセスとどこが違うのだろう・・という疑問である。まぁ、情報を根こそぎ集めてくるAIと個人の「規模感」の違いなのかもしれないが、AIの著作権侵害問題が人にも跳ね返ってくる可能性はないだろうかと、すこし不安になった。たとえば、AIが逆に、自分の豊富な学習データをもとに、自分の生成したものがそれらと類似しないように(少なくとも一定以上の類似がないように)することは技術的には可能だと思う。(実際、人の間では、なかば公然とそうしたルールがまかりとおっている)しかし、そうした処理が一般化したときに、AIは自分のオリジナリティーを主張する根拠を得る一方、人間の方はといえば、依然として盗作訴訟におびえなければいけない。いっそ、AIにオリジナリティーを判断して貰うとか、本末転倒なことになりそうな悪寒もするので。

色々考えさせられる問題である。今度、この問題をBARTやChat-GPTに聞いてみようかと思うのである。案外、面白い解決法が出て来るかも・・・(笑)

そんな感じで初日は終了。表に出たら快晴になっていて、結構気温も上がっていた。

晩飯時なのだが、そろそろ日本はビジネスアワー。そこから2本オンラインの打ち合わせをして、解放されたのは午後8時過ぎ。そこから少し夜の散歩がてら晩飯を食いに出かける。いつもの夜景が戻ってきたラスベガスである。

で、毎回行くBubba Gumpで軽めの晩飯。

それからまた少し、腹ごなしに歩く。街は人が大勢くりだして結構混雑している。

シーザースパレス辺りまで歩いたので、帰りはバスで戻ることにする。時間が遅いせいか、南行きのバスは結構ガラガラ。

 で、こんなあたりに戻ってくる。ホテルのカジノで少しお布施(苦笑)をして部屋に戻った。

さて、明日も終日コンファレンスである。

ベガス散策

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昨夜は食い過ぎで夜中まで胃もたれしてしまい、ちょっと悶々。今朝は寝坊して9時前に起床。相変わらず天気が悪いラスベガス。時々ざっと雨が降る不安定な天気は、現在カリフォルニアからこちらに向かっているハリケーン「ヒラリー」くずれの熱帯低気圧の影響らしい。南カリフォルニアは大雨になっていて、それが今夜にかけてこちらにやってくるらしい。

ともあれ、昼間は雨が上がった時間もあったので、ちょっと街歩きに出てみた。

どうせなら、と、バスに乗ってダウンタウン方面に行ってみることにする。

ラスベガスのメインストリート(いわゆる「ストリップ」)は、実はラスベガス市的には街はずれにある。いわゆるダウンタウンは旧市街で、ホテル・カジノ街からは少し離れた場所である。近年、ダウンタウンも観光客誘致のために、街の整備やアトラクションなどに力を入れているので、結構面白いのである。

何をするでもなく、すこし歩いて朝飯の腹ごなしなど。アーケード街は悪天候にもかかわらず、それなりに賑わっている。

このアーケードの天井付近にはワイヤーが張ってあって、それにぶら下がって滑るアトラクションがある。時々上の方を絶叫とともに人が飛んでいくのが面白い。とりあえず、少し歩き回ってからまたバスでメインストリートに戻ってくる。

ホテルよりずっと北のほうでバスを降り、周辺のショッピングモールなどを冷やかしながら帰ることにした。

ミラージュとシーザースパレスの間にあるフォーラムモール。ラスベガスにはこのようなモールが数ヶ所あって、いずれもこんな感じで「空」がある。中にはブランドショップやレストランがあるので、ぶらぶらするにはいい。歩き回っていたら小腹が空いてしまい、結局、こういうことになる。

イタメシ屋でワインとパスタなどを食い、いい感じになる。今日は(も)オフなので、問題なし。お値段の円換算は・・・これもやめておく。(苦笑)ちなみに、普段、現金はあまり持ち歩かないのだが、以前に両替したドルが若干残っていたので、それを優先して使っていた。しかし、それもカジノの露と消えつつある。(笑)

そんな感じで3時間ほど街歩きをして、ホテル近くまで戻ってきた。この時点で歩数は軽く1万歩を越えていた。

ホテルに帰る前に、MGMグランドのコンファレンスセンターに寄って、GRC Conferenceのレジストレーションをしてバッジをもらってきた。明日の朝は混雑しそうなので今日のうちに・・・と思ったのだが、ホテル(カジノ)の中を延々10分以上歩かないとコンファレンスセンターにたどり着かないことが判明。これは、明日の朝、早めに出ないと遅刻しそうである。

そんな感じでホテルに帰って、流石に疲れたので一眠りしたらもう日が暮れていた。昼のパスタはまだもたれていて晩飯を食えそうになかったので、散歩がてらつまみと麦酒を買ってきて、それですますことにした。

さて、明日からコンファレンスである。時差ぼけで辛いのだが、寝落ちしないように頑張ろう。

ちなみに、今日の街歩きの動画を作ってみた。

今年もラスベガス

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今朝は4時半起床。5時の送迎シャトルで空港へ移動。すでに空港は結構な混雑だったが優先ラインのおかげで、スムーズに入場、とりあえずラウンジにおさまる。

とりあえず軽く朝飯を食い、6時半の便でラスベガスへ向かう。離陸する頃には日が昇って、こんなお山のお見送り。

フライトは2時間ちょっと。少し仕事をしている間にベガスに向けて降下開始。こんな景色が見えてくる。

ラスベガスの天気予報では、来週明けにかけてちょっと荒れた天気になるとのことだったが、到着時は曇りで雨は降っていなかった。ホテルに着いて、オンラインチェックインを試してみる。アプリを落として、予約を検索し、パスポートの写真とクレジットカード情報を登録してチェックイン完了。部屋がアサインされれば、そのままスマホがルームキーになる。なかなか便利・・というか、このご時世、だんだんこういうのが主流になっていくのだろうなと。時間は早いのでまだ部屋が決まらないため、とりあえず荷物を預けて、いつもの景色を眺めながら、ちょっと街歩き。

雨のせいか気温は低めだったのだけど、時差ぼけもあって少し歩いたら辛くなってきた。ショッピングモールのベンチで一休みしていたら、部屋の準備が出来たと通知がきたので、ホテルに戻ることにする。疲れたので、帰りはバスにした。部屋に入って横になって一眠りして、それからPCのセットアップとか、ネットにアクセスとかしていたら、また眠くなってきたのでもう一休み。気がついたらそろそろ夕方。ちょっと小腹も空いてきたので、晩飯を食いに出ることにした。

さて、何を喰おうか・・と考えて、ちょっと気合を入れるため肉を食いに行くことにした。たしかお隣のホテル(ニューヨーク・ニューヨーク:上の画像のホテル)にステーキハウスがあったな・・と行ってみる。

ここも結構賑わっている。ステーキハウスも混んでいたので、バーカウンター席で食事。で、こんなものを喰う。

前菜にクラムチャウダーとシーザーサラダを食って、それからコロナを2本、で、この塊肉を食ったら流石にちょっと食い過ぎ感。でもまぁ、たまにはこういう元気づけもいい。チップを含めてトータル150ドルの豪華ディナーだが、日本円でいくらかは計算しないことにする。(苦笑)いくらなんでも、そろそろ日銀に為替介入してほしいものだなと・・・。

飯を食って外に出たら、まだ明るい。時間は午後7時過ぎ。ちなみに、下が今回のお宿。

ホテルの名前は「エクスカリバー」、思わず叫びたくなる名前!?。(違)今回参加するコンファレンスは、このホテルと交差点を挟んで対角にあるMGMグランドが会場である。ちなみに、この周辺のホテルはほとんどが、MGMの資本が入っているっぽい。ホテルの部屋の窓からは、お隣のルクソールホテルのピラミッド。窓から外を見ると激しく雨が降っている。降る前に帰ってきてよかった。

ちなみに、このピラミッドの中はこんな感じになっている。

腹ごなしにルクソールからその先にあるマンダレイ・ベイまで歩いてみる。この3つのホテルは中の通路で繋がっているので雨に濡れることはない。結果、今日の歩数は15000歩を超えたが、まだちょっと胃もたれがしている。そんな感じのラスベガス初日である。

にゃんと高飛び

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・・・いや、関係があるわけではないのだが、最近猫分が不足気味なので・・・。

別宅、実家巡業から戻って、また猛暑に耐える日が数日続き、今朝も快晴。気温は朝からどんどん上がる。

うっすらと夏の富士山。

散歩で少し歩いて見たのだが、汗が噴き出して、そのうちクラクラ・・・いやはや身体に悪い暑さである。さておき、散歩道のこの状況。数年前に神奈川県がいきなり封鎖して以降、荒れ放題になっている裏山周辺の場所のひとつ。草が茂って周囲にはみ出し、大変なことになっている。裏山に上がる道沿いも草ボウボウ。山の上の廃墟といい、使い道が決まらないからといって、管理をサボるなよ、神奈川県!!といいたい。今朝も近所の人がはみ出した草を刈っていたのだが、まったくもって迷惑な話だ。

前置きはここまで。今日は午前中に打ち合わせを2件こなしたあと、荷造りをして、猛暑の中を羽田に向かった。

夏休みのピークは過ぎたはずだが、第3ターミナルの出発ロビーは結構混雑している。セキュリティも長蛇の列ができていたが、優先ラインは空いていて、短時間で抜けられた。このあたりが、航空平民落ちしたくない大きな理由である。とりあえず、ラウンジに入って麦酒と、やはりこれを喰ってしまう罠・・・。

今回は、ISACAのコンファレンスでラスベガスに行くのだが、まずは経由地のシアトルまで。乗るのはこの機体。(Airbus A330-900neo)

今回は日程の関係か、ビジネスクラス(デルタ・ワン)が、結構安く取れたので、こんな感じの楽ちん旅。

空港混雑とのことで少し遅れてゲートを離れたが、プッシュバックされて一旦停止したあと、なかなかエンジンがかからない。ちょっと不穏な空気が漂う・・

やがてアナウンスがあって、外部のパネルが開いているのが見つかったので、一度ゲートに戻って閉めてから出発するとのこと。(おいおい、たのむよ・・・)まぁ、見つかったからよしとして、その後ゲートに戻ってまたしばらく待たされたあとに、ようやく出発となる。着陸機待ちで滑走路手前でしばらく停止して、結局かなり遅れて羽田を離陸した。

一旦北上して、成田の離陸ルートに合流するような形で茨城あたりから海上に出るルートである。

しばらく飛んで、食事が出てくる頃には、機外は夕暮れになっている。

機内食はいつもの和食。前回、ハワイに行った際にレビューに書いておいたら、今回は前菜とメインが別々に出てきた。(以前はまとめて出てきて、前菜をつまみに飲んでいる間にメインが冷めてしまったので、ちょっと苦情をレビューに書いておいた。ちなみに、前回帰りのLA便では、ちゃんとわけて出てきている。)

ワインで酔っ払って一眠りしたかしないか・・・で、もう朝食(体感的には夜食だが)出てくる。8時間ちょっとのシアトル便は、どうしても寝足りない感が強い。

やがて、オリンピック半島の山々と、シアトルの顔、レーニア山が見えてくる。

今回は乗り継ぎ便が明日の早朝なので、シアトルに一日滞在する。とりあえず、空港近くのホテルに行って荷物を預け、電車に乗ってシアトルへ向かう。シアトルの市街は久しぶり。昼飯でも・・・と思ってこんなあたりに来てみたが、すごい混雑だったので、場所を変えることにした。観光地としてのシアトルをちょっと舐めていたかもしれない。

少し歩いて、海沿いに降りてみる。

カモメがたむろしているのが港町らしい。

で、比較的空いていた、こんなあたりに入って、いきなり・・・・

ランチはこのあとシーフードサラダ。結構ボリュームがあって腹一杯になってしまった。コロナも2本でちょっといい感じに・・・・。もう少し時間があったので、少し歩いてモノレールに乗り、これもシアトル名物の塔(スペースニードル)にやってきた。ここも結構な人。昼から飲んでしまって体力が厳しくなりつつあったので、上がるのはパスして撤収することにした。

で帰りのモノレール駅。

何気なく入ってくるモノレールを取っていたのだが・・・・。柱の所に立っていたおねーさん。実はこのあと気付いたのだけど、画像処理して明るくしてみたら・・・。

なんと、ねこみみさんでした。いやぁ、シアトルに来ていいもの見られましたわ。(違)

そのあとホテルに戻って、流石に疲れたので一眠りしてからこれを書いている次第。明日は4時半起き。6時過ぎの便でラスベガスに移動する。天気予報では、ラスベガスは2,3日荒れた天気みたいなので、せっかくのオフ日に出歩くのが難しくなるかもしれない。カジノで散財しないように気をつけよう。(笑)

本宅復帰

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昨夜は雨が降り続いて朝まで雨が残る天気。台風から離れた群馬方面にも雨雲が流れ込んで、結構激しい雨が降った。午前中すこし晴れ間が出たので洗濯をしたのだが、干したらまた降り始めたので、室内干しに切り替えるなど。そもそも湿気が多いのでなかなか乾かない。これは、本宅にある除湿機を持っていった方がいいかもしれない。

今日は午前2件、午後2件打ち合わせがあって、それが終わったのは午後5時過ぎ。それから片付けて急遽横浜に戻ることにした。もともと明日、ゆっくり帰る予定だったのだが、薬が切れてしまうので病院に行かないといけない。明日の分までは持つ予定だったのだが、考えて見れば木曜は休診なので、1日分足りなくなってしまうのである。そんなわけで、別宅を撤収。道は、車の量は少し多めだったが、渋滞はゼロ。台風もあってか、早めに帰る人が多かったのか、もう一日延ばす人が多かったのか。もしかしたら、今日の移動は大正解だったかもしれない。

途中、高坂SAで晩飯に軽く蕎麦を食う。SAは結構混雑していた。いつも渋滞する外環や中環も渋滞ゼロで、午後9時過ぎには横浜到着である。都内に入ってから、時々ざっと雨が降る不安定な天気。台風直撃はまぬかれたが、影響は結構あるようだ。

そんな感じで、明日、明後日と横浜で過ごし、金曜日から高飛び・・・である。

一昨日、妹がやってきて、夕方に墓参りに行き、それから宴会。(笑)そして、昨日は実家でまったりと過ごす。・・・というか暑くて外に出る気がしない一日である。高原に慣れた身体には危険な暑さだ。夕方に妹が帰り、その後、ちょっと海辺まで行ってみた。

安宅海水浴場、歌舞伎の勧進帳ゆかりの安宅の関がある浜である。こんな感じの門構え。

この時間でも気温は33℃とまだまだ暑いので歩き回るのはちょっと辛い。

こちらは、弁慶、義経と代官富樫の銅像、勧進帳の名場面である。

そして夕景。ちょっと雲が多い。山の方には黒雲がたれこめて時々雷が鳴っている。

昨夜はいつもの中華屋さんではなく、ちょっと離れた場所にある和食のお店に行った。日が沈んだあと、こんな不気味な赤みがかった空。夕焼けのなごりで雲が染まった結果である。

一夜明けて今朝も暑い。結構雲が多いので、日差しはそれほどきつくないが、蒸し暑い。とりあえず、ゴミ出しをしてから、朝飯を買い出しにコンビニへ行く。

それから片付けをして、11時前に実家撤収。別宅へ向かう。このまま横浜へ、とも思ったのだが、台風とか、混雑とかあれこれ考えて、一旦別宅に待避することにした。北陸道は車は多いものの、工事区間2箇所ほどで軽い渋滞があった他は順調。とりあえず、上信越道に入って、妙高SAで軽く昼飯。

ここでもまだ気温は34℃もある。天気がいいのでかなり暑い。須坂で高速を降りて、例によって菅平越え。菅平は渋滞もなく、下りで大型バスに頭を押さえられたものの、比較的スムーズに越えられた。このあたりから雨が降り出して路面が濡れてくる。別宅手前では本降りになっていた。気温は一気に下がって22℃と、半袖では少し肌寒いくらい。午後3時過ぎに別宅に着いて、ちょっとトラブっていたネットまわりのメンテナンス。その後、雨が少し小やみになったタイミングで温泉に浸かりに行く。

一風呂浴びて出たら結構雨がきつくなっていて、道の一部が川のようになっている。帰りは少し足元が濡れてしまった。

夜になっても雨は降り続いている。天気予報を見る限りは明日も午前中は雨のようだ。大雨にならなければいいのだが・・・。とりあえず明日は別宅で終日お仕事である。

昨夜からまた雨になり、夜通し降った雨は、とりあえず朝には上がった。今朝の散歩道はこんな感じ。

ふと見ると、こんなものが・・・・。なかなか立派な蜘蛛の巣である。よくもまぁ、こんな空中に張ったものだ。

散歩してから朝飯を食い、それから片付けをして、昼前に別宅を出発。とりあえず菅平を越えて須坂まで走る。菅平の上はちょっと渋滞。さすがラグビー夏合宿の名所。ガタイのいい学生たちがたくさん歩いている。山を下ると気温が一気に上がり、トイレに入った小布施PAでは36℃。少し走って中野あたりで38℃となかなかの猛暑である。少し走って昼飯を食った妙高SAでも35℃あった。

普段よりかなり車は多い感じだがいいペースで、というか、かなり早いペースで流れていてストレスのないドライブ。ただ、SA,PAはさすがに結構混雑していた。北陸道に入って海沿いを走る間、気温は33℃から35℃あたりをいったりきたり。

流石に混雑する時期。富山県内から金沢にかけて行われていた工事区間はすべて無くなっていた。終わったのか、とりあえず中断したのかは定かではないが、対面通行どころか車線規制もなくて非常にスムーズである。唯一、石川県内で手取川橋梁の掛け替え工事だけは、流石に簡単に中断できなかったと見えて、対面通行区間手前の美川IC辺りを先頭に渋滞しているようだったので、とりあえず金沢西から下道を走ることにしたのだが、これが結構な混雑。まぁ、石川県内が目的地な人や地元民はたぶん同じ事を考えるのだろう。結局国道8号も、高架に上がって信号がなくなる手取川の手前辺りまではのろのろだった。

小松の気温は午後4時過ぎでまだ35℃ほど。当然実家は蒸し風呂状態。エアコン全開で冷やす。昨日は40℃まで上がったらしいから、今日はまだマシなのだろうが、それでも高原になれた身体にはきつい暑さである。

日が暮れてもまだ蒸し暑い感じで、とりあえず晩飯の前に冷たいのを一杯。いつもの中華屋さんも書き入れ時で忙しそうである。

この連休は実家に滞在。明日は妹が来るので墓参りに行き、月曜に一旦別宅へ戻って、台風をやり過ごしてから横浜へ戻る予定である、

今朝は久しぶりに青空が見える天気。雨上がりで湿気は多いが、少し風があって気持ちがいい。

ちょっと寝坊して8時前に起床。それから朝飯の支度と散歩など。空模様を気にせず散歩できるのはいい。雨が降るとどうしても出不精になり、歩数目標未達、結果として体重が増える・・・という循環がよくない。実際、今週は体重が微増傾向になっている。

明日から3連休、お盆休みとあって、このあたりも人の姿が多くなった。別荘地的にはこれから一週間くらいがピークだろう。軽井沢辺りは大混雑するだろうから、しばらく近づかないほうが無難だ。

気になるのは台風の動きだ。沖縄から九州を巻き込んだ台風6号は北へ抜けつつあるが、南から台風7号が虎視眈々と本州中央を狙っている。週明け辺りにかけて東海から関東方面に上陸しそうな雰囲気なので、お盆休みの終盤を直撃しそうだ。私は明日、実家に移動して、週末は実家で過ごして墓参りなど。週明けに横浜へ戻ろうかと考えていたのだが、台風と大混雑に正面からぶつかりそうなので、一旦別宅に戻り、様子を見てから横浜に向かおうと考えている。とはいえ来週金曜から高飛び予定なので、水曜くらいには横浜へ戻っていなければいけない。

久々に日差しが戻ったので、朝から洗濯などして、そのあと打ち合わせが2件。終わってから午後に、先日立てた無線のアンテナの調整など。そうこうしている間にもう日が傾いてくる。夕方はまた少し歩いて歩数を稼ぐことにする。

山の方には低い雲がかかっているのだが、このあたりは青空。とりあえず、今日のところは終日いい天気だった。夕方の散歩は、一部これまでとは違うルートを歩いて見る。別荘地内の道は、概ねまっすぐなのだが、時々緩くカーブしていて、方向を見失うことがある。これまでも知らないルートに入って何度か迷い、GPSのお世話になっている。

ちなみに、上の小公園はキリン公園と言うらしい。まぁ、見た目からストレートなネーミングである。少し歩いたあたりで、枯れ枝の先にトンボを見つけた。

このあたりはトンボもたくさんいる。別宅でも時々アンテナの先などにとまっているのを見かける。秋になると、もっと増えそうだ。

で、そのまま近くのホテルまで歩いて一風呂浴びる。ホテルの駐車場も、ほぼ満車である。

温泉も宿泊客の家族連れで結構混んでいる。いい感じで温まって、涼みながら帰る。少し風があるので、ほてった身体に気持ちがいい。

それから、少し離れたコンビニまで車で走って晩飯などの買い出し。あとは一杯やりながら、まったり・・・である。明日は実家へ移動するのだが、結局連休に入ってからの移動になるので、工事中の北陸道の混雑が心配。でも、上越からのルートで北陸方面へ行く車はそれほど多くない・・・ことを期待している。それよりも、暑さが問題だ。実家のある小松の今日の最高気温は40℃だったらしい。全国ニュースになる暑さである。午後7時で実家の室温は36.5℃あった。遠隔でエアコンのスイッチを入れたのだが、障子やら襖を開けっぱなしにしているので、まったく冷えない。明日は、到着したらまずエアコン全開にして、部屋が冷えるまで、どこかに避難しているしかなさそうである。墓参りは早朝か夕方の涼しい猛暑にならない時間にしよう。

先週あたりから、なにやら空模様が不安定だ。いきなり土砂降りになったり、雷鳴がとどろいたり・・・。南西方面でうろちょろしている迷走台風の影響らしい。土曜日に6回目のコロナワクチン接種を受けたのだけれど、副反応はほとんどなく、日曜は体調も悪くなかったので、予定通り、また別宅に向かうことにした。

全国的には依然として猛暑が続いているのだが、それに加えて豪雨とか暴風とかは本当に勘弁してほしい。午前中に横浜を出て、走り始めたらいきなり雨・・。首都高1号、湾岸、中環、5号、外環、関越道と、所々雨、そして雨が降っていないところは35℃を越える猛暑である。車の外気温計は埼玉から群馬にかかる辺りで38℃を記録した。上信越道に入ってもなかなか気温は下がらない。軽井沢手前の横川SAでも、まだ34℃である。さておき、その横川手前でちょっとしたイベント。車の走行距離が10年目にしてようやく8万キロに達した。

年平均8000Kmは、それなりだが、この3~4年で、その半分以上を稼いでいる。頻繁な実家往復とかがなければ、もっと少なかったかもしれない。あと一回車検を通すことにしたので、とりあえず10万キロを目指す(笑)ことにする。

で、とりあえずまた別宅に入り、今週はまた別宅暮らしである。さすがに夏休み時期とあって、別荘地内も人や車が比較的多くなっている。

今週はちょっと雨模様の日が多く、あまりすっきり晴れない。夜から朝方に賭けて雨が降って、朝のうち雨が残り、晴れ間が出ても長続きしない感じである。それでも、そのぶん気温は低いので過ごしやすい。

まぁ、どのみち平日の昼間は仕事なので、あまり天気は関係ない。大荒れさえしなければ、過ごしやすい方が仕事も捗るのである。

今週は金曜日が「山の日」で休日、そこから世間のお盆休みに入る。あまり動きたくないのだが、実家の墓参りがあるのでそうもいかず、木曜か金曜には実家に移動する予定だ。

台風6号は九州をかすめて北に行ってしまいそうだが、今日、南の海上に7号が発生。週末にかけて、関東直撃??コースの予想も出ている。実家方面が直撃される可能性はそれほど大きくなさそうだが、来週明けに横浜に戻るあたりで天気がどうなるか、ちょっと心配である。

MMMPPP

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今日も暑い一日。朝9時頃にはもう気温は軽く30℃を越え、もう外に出たくない状況に。運動不足と熱中症、究極の選択かもしれない。

そんな中、今日はコロナワクチンの6回目接種。接種券は5月には届いていたのだけれど、ちょっと先延ばしにしていた。再来週末から米国に行くので、この機会に受けておくことにした次第。今回もファイザー選択。これでモデルナ3回、ファイザー3回、つまりはMMMPPPである。前回、今回はオミクロン対応。ちなみに、今回モデルナもオミクロン対応になっていたので、それでもよかったのだが、接種会場の数がファイザーの方が多く、近くにモデルナの会場がなかったのでファイザーを選択した次第。しかし、今朝の日経によれば、モデルナはワクチンの売れ行きが思わしくなく経営状況が悪化しているとのこと。コロナも、各国平時対応になっているので、コロナワクチンだのみの経営は厳しくなりそうだ。

看護師さんの腕前なのか、針を刺したことも殆ど分からないほど、痛みがまったくなく、ちょっと不思議な感じだった。注射は痛くて薬は苦いという刷り込みからか、痛みがないと逆に効きが悪いように感じてしまうのは笑える。今の所ところ発熱も無く、注射跡が少し痛い程度でおさまっているのも、そういう意味でちょっと不安になるのだが、まぁ、接種も6回目となれば、そんなものか。名実共に、インフル並みになってきたということなのだろう。(笑)

帰ってきて少し仕事をしている間に、もう日が暮れた。買い物がてら少し歩いたのだが、この時間でも風は熱風で涼しさはない。今夜も熱帯夜だろうか。

さて、体調がよければ、明日はまた別宅に向かおうと思っている。来週末はそのままお盆で実家に行き、それからまた横浜に戻って再来週末から一週間の高飛びである。コロナ前、この時期は毎年ラスベガスのDEFCONに行っていたのだけれど、最近DEFCONの日程がお盆休みにかかってしまうので、墓守の長男としては動きにくい。しかたがないので、去年、今年と、8月下旬に開催のISACA GRC Conferenceに参加している。昨年はフロリダだったのだが、今年はラスベガス。DEFCONで行けなかった分楽しんでくるとしよう。この時期のラスベガスも気温的には日本以上の猛暑だが、湿気が極端に少ないので、まだマシな感じである。例によって飛行機代の関係で長めの日程になっているので、ダウンタウンあたりとかに足を伸ばしてみるのもいいかもしれない。

猛暑は続く

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横浜に戻った今週。余り外出したくない暑さが続いている。

寝坊癖がついてしまったせいで、散歩に出かける時間はもう気温が30℃越えするなどなかなか気に強い状況。それでも、とりあえず歩こうと努力するのだが、なかなかに厳しい。

この時期、そろそろ百日紅の花が満開になっているのだが、そういう風情を楽しむという余裕も、この暑さではなかなか難しいのである。

夕方になると多少状況は改善するが、それでも結構厳しい。こいつら毛玉には「忍の一字」の季節である。

こうい若い猫はまだしも、歳を取った猫には死活問題になりそうな暑さである。時々登場するミケ子も、このところかなり厳しそうな雰囲気だ。なんとかこの夏を乗り切ってくれればと思っているのだが。

日が沈んでもなかなか気温が下がらない。熱帯夜が続いているから、夜もエアコンを切れない状況が続いている。西の方には台風がうろうろしているが、この週末くらいまではこんな気候が続きそうだ。

今日も昼間は軽く35℃を越え、外へ出ると、ちょっとクラクラする気温になった。

今日も、昼間は自宅にこもって仕事をしていたのだが、夕方から懇親会があって品川方面へ出かけた。ここ何年か、品川方面へは飲み会の時しか行っていない。今夜も結構飲んでいい感じになって帰ってきた。見上げた空にはこんな月。

そんな感じでまだ数日暑さが続きそうである。

8月初日の雷雨

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熱帯夜が明けて今日から8月。まだまだ暑さはこれからが本番。おまけに台風もデカいのがうろうろしはじめた。さておき、不本意ながらの「日常」回帰である。

今朝は曇り空。それでも気温は8時過ぎには30℃を超えて蒸し暑い朝である。散歩はかなり汗をかく。別宅での感覚で歩いていると脱水になりそうだから気をつけないといけない。午前中に打ち合わせ2件をこなし、ちょっと昼寝・・・を決め込んでいたら、なにやら外でゴロゴロいいだした。雷か・・・と思っていると次第に激しくなりはじめ、気がつくといきなり停電。停電はしばらくで復旧したものの、雷はさらに激しさをまし、これまで聞いたことが無いような耳をつんざく轟音の連続。あちこち落ちまくっている様子。雨も降り出して、激しい雷雨になった。電気が戻ったのでテレビをつけたら、関東一帯で雷雨や突風に警戒がよびかけられている。外出中に土砂降り食らって、大変な目にあった人も少なくなさそうだ。いやはや極端な気候である。

夕方までに雨は上がったが、湿気が多くて蒸し暑い。雨のせいで気温はそれほど上がらなかったのだが、不快指数は高そうだ。

夕方の散歩はなんだかんだで4000歩以上歩いたのだが、昼間の雷雨で家にこもっていたので、結局、目標は未達である。このミケ子は久しぶり。

さて、明日からはまた猛暑に戻りそう。大気が不安定な状態はまだ続きそうだし、台風の動きも読めないので、突然の荒天には注意が必要そうだ。あまり出歩きたくない季節ではあるが、運動不足は避けたいので、熱中症にならない程度に動くとしようか。

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