一夜明けて、また快晴のクリスマス。その分冷え込んで寒い朝。
せっかくのイブも夜になって雲が広がり、結局天体観測はなし。しかし、朝は快晴という皮肉。ちなみに、滞在しているのはこんなところ。2年前に初めて来て、以来、ちょくちょく来ているキャンプ場である。
しかし、この日も昼前になって山の方から雲が流れてきて次第に空が見えなくなる。
午後はたまった宿題をこなすべく、ログにこもって仕事。夕方に長坂まで買い出しに行って、戻ってきたら少し空が見えていたので、望遠鏡をセットアップしたのだが、またすぐに雲が広がって、雪がちらつく始末。しかたないので、飯の後は屋内でゲームなどをして時間を潰す。その夜は結局ほとんど晴れ間が見えず、翌日も昼間はずっと薄雲が広がって嫌な雰囲気。
キャンプ場の管理等にはクリスマスツリーなど。流石にイブの土曜はそこそこキャンパーもいたのだが、ほとんどが日曜の昼までに撤収していった。この日は、広いキャンプ場に私ともう一組だけ・・・
月曜の昨日は、そんな感じで終日あきらめムードで仕事をする。気がついたらもう薄暗くなってしまっていた。やはり空は曇っているので、とりあえず大泉の温泉にいって温まることにする。結局この日は買い出しもコンビニですませ、晩飯も屋内ですませる。飯を食い終わってふと外を見たら、すっかり雲がなくなって星空が・・・、最終夜にしてようやく望遠鏡を稼働。しばらく観測もしていなかったので、極軸調整が甘かったのか、位置合わせのアライメントがうまくとれず、子午線をまたいで動かすと、導入がうまくいかない。ピントも少し甘くて、いまいち納得がいかない絵になってしまった。まぁ、とりあえず、このあたりがなんとか見られる絵かもしれない。これはオリオン座の三つ星の脇にある燃える木星雲
定番のオリオン大星雲。
こちらはエスキモー星雲(たぶん・・・)
オリオンの右肩に赤く光る赤色超巨星、ベテルギウス。
アライメントがうまく取れていないため、自動導入の可動範囲が限られるので、撮影対象が限られてしまう。とりあえず夜半前に観測は終了。まぁ、とりあえず今回の目標は達成。
今朝は6時過ぎに目が覚めてトイレがてらすこし歩いて見る。薄明の空など。
その後また寝てしまい、気がついたらもう8時過ぎ。慌てて朝飯を食い、片付けをする。11時チェックアウトに少し遅れてしまったが、昼前にはキャンプ場を後に帰途に就く。途中、中央道双葉SAからの富士山はいつもながら美しい。
その後、談合坂で昼飯を食い、いつものように圏央道、東名経由。途中、圏央道海老名手前で少し渋滞するも、あとは順調。午後2時過ぎに帰宅。こちらは、自宅あたりから見た、いつもの富士山。
寄り道せず、急いで帰ったのは、午後4時から2時間物の打ち合わせがあったから。その後、いくつか事務的な処理などをしていたら、いつの間にやら午後7時をまわっていた。息つく間もなく日常回帰である。明日も午前中に一件打ち合わせ。ぎりぎりまで、なかなかゆっくりさせてもらえない。まぁ、愚痴でしかないのは分かっているのだが。空には三日月
明日も晴れるだろうか。ようやくの御用納めである・・・が、宿題もあるので年末ギリギリまでは仕事である。
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