例によって、この週末3連休は自宅に帰ってきた。7月以来、自宅よりも実家で過ごしていることが多いので、「帰る」という表現にちょっと違和感が出てきたのだが・・・。平日は仕事のあれこれや、実家周りのあれこれがあって動きにくいので、どうしても週末移動になってしまうところが辛い。できれば、人の移動が少ない平日移動にしたいところ。今の状況で、動きたくないのはやまやまだが、こればかりはいたしかたない。
今回は、土曜の夕方に戻り、今日の午前中にまた実家にやってきた。先週の小松はなかなかの猛暑続きで午後に時折にわか雨が降るという感じである。帰りの空路もこんな感じで雲が多い。
週末は、基本ごろごろ。洗濯やら自宅周りのあれこれと、仕事や事務作業をすこし。昨夜はオリンピックの閉会式を見ながら一杯。NHKのBS4Kで見ていたのだが、音声の切り替えに違和感。会場のライブ音声と、場内PAのからの直接音声(ライン入力)の切り替えが極めて雑で、聞き苦しいところが多かった。こういうイベントは、基本ライブにすべきだろう。映像も、会場のスクリーンを映せばよい。中途半端に切り替えると臨場感が薄れてしまう上に、音声の質やレベルが大きく変わるので違和感が大きくなる。さておき、閉会式全体としては悪くない雰囲気だったのだが、ちょっと演出が過剰な感じもした。どちらかと言えば、選手の和気あいあいな感じをもっと前面に出して欲しかったように思う。しかし、最後のフランスの映像には一本、いや数本取られた感じだ。この中継で、一番絵になった映像かもしれない。
一夜明けて今朝は、午前中の便でまた実家へ。朝飯もそこそこに、急いで羽田に移動。今朝の羽田は結構人が多かった。三連休で東京に来て、これから帰る人たちだろう。家族連れも多い。
小松行きは、久しぶりのバス出発。乗客もかなり多い。これだけ多いと、やはりコロナも気がかり。石川県の感染者数が高止まりしている理由もうなずける。まぁ、私自身動いているから棚上げ発言ではあるのだが・・・・。
搭乗して見ていたら、VIPバスが一台やってきて、おばさんが一人乗ってきた。誰だろうな、五輪関係者だろうか・・・と思っている間に、最後のバスがやってきて、機内はほぼ満席である。幸いにも私の隣の真ん中席は空いていたのだが、空席はほとんどない状態である。スポットを離れて滑走路に向かう辺りから雨が降り出し、滑走路に入る頃には大荒れの雨風になった。機体が風で煽られて揺れるほど。離陸のタイミングを計っていたのか、しばらく滑走路上で待機した後、離陸となった。
離陸直後は、そこそこ揺れたが、雲を抜けた後は比較的順調なフライト。
降下を始めてから、また少し揺れたものの、とりあえず無事に小松到着。
折しも台風崩れの低気圧が接近中。荒れる前に買い物を済ませて、あとは仕事をしたり、ゴロゴロしたりしている間に日が暮れた。夕方頃から風雨が強まって、今も、時折風の音が大きくなる。明日は天気が悪そうだから、とりあえず仕事をして過ごす予定だ。
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