気がついたらもう10日以上日記を書いていなかった。巣ごもり続きでネタがないのと、よなよなFF14にハマってしまっているのも原因のひとつ。昼間はあいかわらず自宅仕事なのだが、周囲が在宅になってから、テレカンやらメールやらTeamsでの対応やらが結構増えた。割り込みも多くなっているので、ちょっと仕事に集中しづらい状況が続いている。
FF14はと言えば、エオルゼアのクロニクルからイシュガルドへ進んでいるが、青魔道士と黒魔道士、侍Jobを育てながらなので、いまいちレベルが上がっていない。ナイトLv55、侍Lv54、魔道士はいまのところLv32くらいである。
世の中はコロナ騒ぎで騒然としていて、「自粛」要請は一段と強まっているが、効果のほどは今のところ見えない状況で、いよいよGWGW突入である。黄金週間ならぬ巣ごもり週間の始まりだ。
平日は寝坊癖もついて、このところほとんど歩いていないのだが、昨日、今日は天気もよかったので、頑張って歩いて見た。周囲はすっかり雰囲気が変わって緑がどんどん濃くなっている。
流石に、繁華街をはずれると人通りがほとんどない。のどか・・・というか、閑散とした感じである。
桜が終わって、そろそろツツジが見頃を迎えつつある。公園の生け垣はこんな感じ。
公園の人出も減ってはいるが、身体を動かしに来ている人の姿もちらほら。せめて、そんな息抜きは大目に見て欲しいところである。
一方で、あいかわらず混雑しているのが近所のスーパーだ。商品はマスクや消毒用アルコールなどを除いて豊富にあるのだが、昼間の時間帯でも結構人が多い。いわゆる3密の状態が出来ている一角もある。東京都は買い物を3日に一回くらいにしてくれと要請しているのだが、神奈川は様子見。要請されても自炊しない私はスーパーの惣菜だのみなので、そうはいかない。まぁ、いざとなったら冷凍食品で凌ぐこともできるが、3日に一度と言われてもちょっと辛いのである。
毎日発表される感染者数、東京はこのところ横ばいだが依然として100人を超えている。全国的にはいまだ増加傾向。一方で気になる話もある。慶応病院がコロナ以外の入院、手術対象者に事前のPCR検査をしたところ、6%弱の人が陽性だったという話。米国で始まっている抗体検査では、発表された感染者数の10倍以上が感染しているという推計も出ている。日本のPCR検査は、もともと症状がある人中心だったのだが、最近は範囲が広がりつつあるので、陽性率が、市中の感染率に近づいてきているという見方もできる。昨日の日経によれば、日本のPCR検査は1日辺り8000件ほどに留まっている。一方で、一日の新規感染者数は300人から500人の間。陽性率は約5%である。慶応病院の6%に近い数字だ。厚労省のデータによれば、1月からこれまでのPCR検査全体の陽性率は平均で10%程度、このところの低下傾向は単純に検査範囲が広がって、陽性率が市中の状況に近づいてきたという解釈もできる。乱暴な推計だが、たとえば市中に無症状の感染者が5%存在するという前提だと、混雑したスーパーなどには、少なくとも数名くらいの感染者がいるということになる。最近、政府や自治体が声高に3密解消を叫ぶ背景にはこうしたこともあるのかも知れない。この騒ぎ、まだまだ先は長そうである。
今日は、ダラダラしている間に日が暮れてしまった。ふと見れば、西の空に、薄っぺらな月。
その上には宵の明星。こうしてみると静かな黄昏時なのだが、まだまだ巣ごもりでストレスがたまる毎日が続きそうである。