サーバの電源が落ちているのに気がついてスイッチを押すも、電源は入らず。あれこれ調べた結果、どうやらマザーボードあたりが壊れているらしいので、金曜の夜は諦めて休み、土曜日に横浜のヨドバシに行って、マザーボードを探すが、もう5年ほど前に作ったマシンは、LGA1150仕様。いまどき、そんなマザーボードなど売っていない。もしかして、ドスパラあたりなら・・・と行ってみるが、結局無駄足となり、諦めて総入れ替えすべく、CPU、メモリー、HDDも含めて購入。
ちょっと仮想箱にはもったいないスペックになってしまったので、とりあえず、使っていないmini ITX箱で動かそうと試みるも失敗。しかたなく、Core i7 8700 + 32GB仕様の仮想箱を組み立て直すことにする。
さて、PCを分解し、マザーボードを入れる段になって、ふと気がつく。そういえば、このミニタワーケースは・・・・と嫌な予感がして買ってきたマザーボードを見たら、なんとATXだった。当然ながらこのケースには入らない。なんということ・・・。仕方なく、またヨドバシまで行き、Micro ATXのマザーボードを買い直してくるハメに。
で、その日は組み立てで終了。
日曜は、とりあえず組み立てたマシンにVMWARE ESXiを入れ、古いHDDから仮想マシンを新しい3TBのHDD2個にコピーする。ところが、古いHDDをとっかえひっかえ繋いでコピーしている間に、以前から調子が悪かったHDDが動かなくなった。悪いことに、ちょっとしくじって電源をショートさせてしまい、HDDの基板も死んでしまったようで、最悪の状況に・・・。
とりあえず、仮想マシンの古いのは生きているHDDに残っていたのだが、それは、昨年の5月のバージョン。基板が壊れただけなら、交換すれば・・・と同じモデルのHDDを密林で注文。作業が月曜日に持ち越しとなる。
で、月曜は仕事をしながらHDDの到着を待つが、いつまでたっても来ない。夕方になってしまったので、しびれをきらせて買い物に出ている間に、不在票が入っていた・・・というオチ。まったく、計ったようなタイミングである。
HDDは今朝、ようやく届いて、早速基板交換して動かしてみたのだが、モーターは回れど、ヘッドがうまく定位しないようで、なんどかカチカチ音を立てた後、止まってしまう。色々試したのだが、結局どうにもならず、すべて徒労に帰した次第である。結局、1年分のブログ記事は諦めざるを得ない状況になってしまった。まぁ、それは仕方が無いとして、システムが一年前の状態に戻ったと言うことは、あれこれヤバいので、そこからソフトの更新やらなにやら、泥縄的な作業が始まる。ついでに、CMSも最新バージョンを入れて、ようやく落ち着いた頃には、日が沈んでいた。
まったく、疲労困憊である。こういうトラブルは年に一回くらいはあるのだけれど、メインPCも含めて、そろそろ老朽化しつつあるマシンもいくつかあるので、先手を打って更新したいところだが、それなりにカネもかかるし、一気に・・というわけにもいかない。当面は壊れない事を祈るしかなさそうだ。
というわけで、とりあえずの愚痴まで。