金曜日から越後湯沢方面へ出かけ、PCを車の中に置きっ放しにして、日記を書けなかったので、とりあえずのまとめなど。
金曜は前日からの冷え込みが残って、朝の気温は氷点下。天気はいいが、凍った雪がなかなか融けないのが困りもの。散歩道はところどころ凍り付いて危険な場所が残っている。
いつものミケと茶トラなど。
公園の土の上に霜柱。めだか池には氷が張っている。
金曜は、昼過ぎに自宅を出て、一路圏央道から関越道を北上。越後湯沢へ向かう。
関東地方は快晴、強風。トンネルを抜け・・・る前あたりから雪となって気温が急降下。関越トンネル手前の散水がフロントガラスに凍り付いて一瞬で視界を奪われ、怖い思いをした。ワイパーも効かず、高速道路上では止まれないので、とりあえずワイパー全開+デフロスター全開で、わずかな隙間から前を見ながらしばらく走る。あれは危険。
どうにか無事湯沢に到着して、とりあえず温泉で身体を温める。
今回は往年のスキー仲間(と家族など)28人が、かつて毎年集まっていた湯沢のFUKUYA旅館に再集結した。かつてのパワーは無くなったが、よなよな呑みながら、懐かしい話に花が咲いた。
翌日土曜は、久しぶりに岩原スキー場へ。
あいにくの吹雪で山頂方面のリフトは運休。こうなると、正味ほとんど滑るところがないファミリースキー場なのだが、目的はスキーではなく・・・・
つまりは、ゲレンデにあるこの店でうまいピザを食うという話である。
とりあえず、ピザ食いがてらに午後3時頃まで滑って、また宿に戻って夜は宴会。私は体力が無くて早々に沈没したが、何人かは3時過ぎまで呑んでいたとか。これは、空いた酒の一部。
明けて今朝は青空も出ていいお天気。
そのまま実家へ帰る予定だったので、滑りに行くという何人かを横目に、後ろ髪を引かれながら湯沢を後にした。
国道17号沿い、道の脇には雪の壁。日本有数の豪雪地帯である。ルートは六日町から国道253経由、十日町を経て上越に抜けるルートなのだが、途中R253が冬期通行止め。そんなはずは・・・とナビとにらめっこしていたら、親切な地元のドライバーが、新しいルートができて道が変わったと教えてくれた。将来たぶん高速道路になるだろうルートが一部完成して、きれいな道とトンネルができていたので、十日町手前まで、楽に山越えできた。ナビでも道がまだ出てこないのだから、これはわからないだろう。親切な地元の人に感謝である。そんなこんなで、とりあえず12時半頃には上越から北陸道へ。とりあえず、上がってすぐの名立谷浜SAで昼飯。
それから、休み休み北陸道を走って、午後3時半過ぎに小松到着。実家に入った。幸い雪はそれほどでもなく、雪かきもほとんど不要。車を置いた脇の雪を少し削っただけで終わった。で、この週末の不摂生をちょっと反省すべく、歩きに出る。
駅前にはこんなイルミネーション。正月の時はなかったので、今年になってからできたようである。
日が沈んだら気温が急降下して一気に寒くなったので、早足で歩いて身体を温めながら、晩飯のおかずを買いだして実家に戻った。あとは、晩飯を食って、まったりしながら番猫を餌付けする。
あいかわらず、餌をねだる時だけ愛想のいい猫である。
今回は、ちょっと検査を受ける母親のサポートで帰ってきた。検査前に、飲んでいる薬を調整したりしないといけない。案の定、飲む薬を間違えそうになっていたので、とりあえず、ここ数日の薬を準備するなど・・。火曜日にちょっと都内で仕事があるので、明日の夜、車を実家において、飛行機で一旦自宅に帰り、明後日、夕方にまた実家に戻ってくるというバタバタなのだが、これはまぁ、いたしかたない。そんな感じで、しばらくまた実家モードである。
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