今朝はまたどんよりとしたお天気。気温は一気に下がって肌寒いくらい。もう10月だから、それが普通なのかもしれない。
今朝は7時前に起きて散歩に出かけた。夏頃からやっている裏山の道路周辺工事。道路脇の谷側に歩道を作っているようである。
今朝はこの秋はじめて長袖のトレーナーをはおって出かけた。それでも最初はあまり汗をかかないくらいの涼しさである。いつもの公園のグラウンドにドングリが散らばっている。
今朝も頑張って、とりあえず5Km超を歩いた。流石に最後は結構汗だくになる。
ラスベガスの銃撃事件で、某独裁国家の話はだいぶかすんでいるのだが、このところ音なしなのは、だいぶ追い詰められているからだろうか。簡単にこのままバンザイするとも思えないのだが、ちょっと不気味である。一方、我が国の政局は混迷を深めている。某新党は保守色を鮮明にしつつあるが、いまひとつ与党との違いがわからない。選挙で勝ったとしても、結局、現与党と組んでろくでもない方向に行かないとは限らない。分裂した民シン党は、逆に、すっきりした感じだ。もともと呉越同舟な雰囲気だったから、きっちり分かれて、かえってわかりやすくなった。個人的には、リベラルが一定の力を持っているべきだと思うので、これは好ましい。この国は悪しき歴史を持つ国だ。保守一辺倒になってしまうのは、危うい感じがするのである。とりわけ、今の保守層には過去の過ちを振り返る姿勢が欠落しているように見えるからだ。一方、リベラル側が政権を担えるかといえば、それも難しい。理想はさておき、現実の問題に対処する具体策が見えないからである。結局の所、保守勢力が政権を持ちつつ、リベラルが一定の歯止めになり得るだけの勢力を保つという、旧来の図式しかないのかもしれない。情けない話だが・・・。
そんなことなど考えつつ、今日は自宅仕事。とりあえずは、落ち着いた一日。
昼過ぎには、天気も回復してきたが、日差しが出ても気温はそれほど上がらず、ようやく秋らしい感じになってきた。午後、ちょっと買い物に出た時も、気持ちのいい空気だった。あちこちで猫が日向ぼっこしている。
近所のこの猫は、今日は機嫌が良くて、いい感じで遊んでくれた。ここには、もう2匹、黒白と茶トラがいるのだが、一番人なつっこい黒白も今日は上機嫌。やはり気候がよくなって、猫もストレスが少なくなっているのだろう。
夕方は、また買い物がてら少し歩いて、いつもの高台から夕景を眺める。
晩飯を買って帰って、一杯引っかけ、いい感じで少し横になる。今日は完全に寝落ちせず、とりあえずこの時間に日記を書いている。雲間から中秋の名月。
夜風がちょっと寒いくらい。そろそろ寝冷えに注意しないといけない。
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