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気温差がちょっと辛い

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今朝はすっかり天気も回復。気温はどんどん上がって、散歩もかなり汗をかいた。こう、気温の変化が激しいと、ちょっと体が辛いのだが。

ともあれ、今朝もとりあえず頑張って歩いた。最近、景色の変化があまりないので、画像もいまいち変わり映えしない、猫と花など。散歩しながら日記ネタになる小さな変化を探すのだが、なかなか難しい。

そう言えば、公園の山を越えた先にある畑の脇のヒマワリが、こんな感じで、それらしくなってきた。こいつが咲くと夏なのだが、その前に、よくわからない梅雨が終わらないといけない。

とりあえず、いつも通りに、高台から横浜方面の景色を眺めつつ、自販機で買ったお茶で水分補給をする。

今日は、午後から客先で打ち合わせだったので、昼に自宅を出て都内へ向かう。この頃にはすっかり快晴になって、強烈な日差しが照りつけていた。

客先で2本ほど打ち合わせをして、4時頃に終了。そこからいつものように秋葉まで歩き、ヨドバシを冷やかして帰ってきた。

このところ、セキュリティに関する作業手順や判断の基準作りを手伝うことが多いのだが、こうした手順や基準は、誰がやっても同じ作業や判断になるように作る必要がある。しかし、これがなかなか難しい。それは、現実のビジネスでは柔軟さが求められたり、判断に様々な要素を加味する必要が生じたりするからである。だが、だからといって、手順や基準にそこまで折り込んでしまえば、非常に複雑なものになるし、誰もができる、というレベルではなくなってしまう。組織としての作業や判断は繰り返しにおいて均質さが求められる一方で、ビジネスの観点からうまくフィットすることも必要だが、この二つは同じレベルで扱うことはできない。たとえば、スーパーマンが一人いれば、120%の仕事が可能だが、その人間なしでは50%しかできないというのでは困るのである。悪くても75%くらいは確保出来るようにすることで、属人化のリスクを排除するのが、手順や基準作りの、そもそもの目的だろう。一方で、現実には例外的な処理が必要になる。75%では困るケースがままあるからである。こうした例外は、あくまで例外として取扱い、一定の責任を持てるレベルに判断を委ねるという二段構えが必要になる。最終的にはベースとなる基準と例外のバランスの問題になるだろう。例外が多くなりすぎれば手順や基準は形骸化してしまう。だが、これらが複雑化するのを避けようとすれば、必然的に例外が増加する。思うに、最初からこのバランスを最適化することは困難だ。しばらく運用してみて調整するしかないのである。たとえば、頻繁に発生する例外処理は、定型化してルール化できるだろう。要するに、一度手順や基準、ルールを作ったきりではなく、それらを随時見直してくことこそが重要なのだろうと思うのである。ルール作りは、ともすれば一度作って安心してしまうことが多いように思う。だが、本当にこれらを運用していくのであれば、見直しは必然だ。このあたりは常に悩ましい問題である。

今日も、しっかり歩いて、とりあえず10Kmのノルマは達成。さて、そんな感じの月曜日。また一週間が始まった。

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このページは、風見鶏が2017年6月19日 23:57に書いた記事です。

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