5月5日こどもの日は朝から快晴で、気温は昨日よりさらに高め。甥っ子一家が帰ったので、一気に静かになった実家である。
連日、飲み過ぎ+食い過ぎなので、今日も午前中は町中を歩く。気温が高いので結構汗をかくし、日差しがきついので、帽子をかぶっていても、顔の下半分が日焼けしてしまう。
今日は、町中からあまり離れずに歩いてみる。北陸線の高架の脇の空き地は、やがて新幹線の高架ができる予定の場所らしい。
お祭りの準備も着々と進んでいる。街のあちこちに、子供歌舞伎の屋台が建ち始めた。
公園の中を藤棚を横目に通り過ぎ、母校の前を通って、川沿いに出る。
空港から飛び立ったCRJを見ながら、川沿いでちょっと風に当たって涼む。日陰はないのだが、風が涼しいのでちょっと生き返る。
とりあえず、このあたりで折り返して、街に戻り、また公園へ行って、中を少し歩く。
藤棚の花は、日に日に伸びているように見える。下に座ってくつろぐ人の姿も見られる。
しかし、連休かつ、こどもの日だというのに、公園には子供の姿がほとんどない。空洞化で旧市街に住んでいるのは年寄りばかり。子供の多くは郊外に住んでいるから、こんなところまで来て遊ばないのだろうか。鯉のぼりもなんとなく寂しげである。
今日は、午後に妹が帰り、また実家は私と母親の二人になった。さすがに大騒ぎで母親も疲れたようだ。午後にちょっと仕事をして、それから買い物がてら、少し歩く。
そんな感じで今日も暮れた。静かになって、番猫もようやく、のんびり・・・といった感じである。
私はあと2日ほど滞在して、のんびりしようと思っている。
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