最終日の朝、夜来の雨があがって虹がかかった。
空には晴れ間ものぞいて、気温はちょっと低め。
ざっとシャワーを浴びてからホテルをチェックアウト。空港行きシャトルは?と聞いたら予約が必要だと言う。次のシャトルは30分後・・・。ちょっとギリギリになりそうだったのでタクシーを呼んでもらうことにする。
この荷物がなければBARTで行った方が早いのだが、流石にこれを引きずって行く気はしない。呼んでもらったタクシーもバンタイプの大きい奴。
タクシーもかなり時間がかかったのだが、どうにか搭乗時刻前にゲートに着くことができた。そしてサンフランシスコを離陸
北カリフォルニアの海岸線を見ながら帰国の途につく。
機内食を食ってワインを飲み、ちょっと寝てから、あとは仕事など。途中で、仕事用のメールがトラブっていることに気がついて、DNSのメンテナンスなど。空の上からメンテナンスが出来るのは、いいのか悪いのか・・。DNS問題は以前からあって、ちょっと様子を見ていたのだけれど、このタイミングで再発。結局、レジストラに登録されていたDNSサーバ情報の優先度上位が、使っていないレジストラのバックアップサーバになってしまっていたことが原因のようで、それを削除してキャッシュが消えるのを待つなど・・・。こんなこと、飛行機の上からは、あまりしたくない。
そうこうしている間に、もう軽食が出て、やがて成田の手前。例によって・・・・というか、着陸態勢のアナウンスのあと、ずいぶん長い間、着陸待ちをさせられた。窓の外を見ると、地上が砂埃に覆われている。
かなりの強風のようで、着陸待ちは、着陸やりなおしに備えて着陸機の間隔をあけていたからだろう。成田は横風用の滑走路がないので、強い横風が吹くと着陸が難しい。案の定、かなり不安定な着陸になってなかなかスリルがあった。ちなみに、着陸前のルートはこんな感じでジグザグ。
着陸してみれば、滑走路も砂埃で煙っている。まさに砂嵐である。気温も春並に高いので、セーターを脱いでちょうどくらい。
さて、今回は到着後、駐車場に預けた車を引き取って、そのままこんなあたりへ走った。某協会の「拡大幹事会」なのだが、会議は既に終わっていてまさに宴会直前の到着。まぁ、そうした親睦もこの会の目的だから、よいではないか・・・(笑)
で、さっそく・・・・
時差ぼけはそれほどきつくなかったが、酒が入ると眠くなり、宴会後の部屋飲みはパスして沈没した。一夜明けてちょっと雲の多い朝。気温は一気に下がってかなり寒い。朝風呂を浴び、海岸をちょっと散歩する。
そして皆さん、三々五々・・・・。大洗と言えば、アレなので、ちょっと記念にキャラ入りの日本酒などを買って帰ることにした次第。(笑)
帰りは51号線を南下して潮来から東関道、湾岸のルート。有明あたりで、警備規制の渋滞にひっかかるも、昼前には帰宅した。それから洗濯やらたまった録画の処理やらで、とりあえず一日が終わった次第である。明日からはまた日常回帰だ。
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