今年もクリスマスはニセコで過ごすことになったのだけど、期待したクリスマス寒波は空振り。飛行機の大量欠航と札幌の記録的大雪など、人々に大迷惑をかけた低気圧はスキー場にはほとんど雪をもたらさず、単に迷惑だけで終わってしまった。
ガリガリのゲレンデで、とりあえず、整地されたコースをかっとぶしかないスキー。まぁ、シーズン始めは、それも悪くないのだが、できれば少しぐらいは新雪を味わいたかった。今回、スキー道具を新調する(現地調達する)つもりでやってきて、昨日から行きつけのショップで候補板をレンタルして滑ってみていたのだけれど、パウダー用の太板にもかかわらず、軽くて、ゲレンデでも比較的安定している板があったので、それに決めて、今日は購入してきた。ヘルメット、ゴーグル、ポールも含めて新調したので、結構な出費。でもまぁ、何年かに一度はこういう総入れ替えがあるので、今年はそのタイミングとなった次第。
明日からまた雪になりそうなのだけれど、明後日には帰らないと行けないので、新雪堪能はちょっと望み薄かもしれない。明後日の午前中に僅かな望みを繋いでいる。夜はいつものように温泉へ行ったあとで、居酒屋で一杯。
その後、宿に戻って飲み直しながら、これを書いている。明日は新品の板の初滑りである。
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