CISも今日が最終日。スタートが15分早いのを忘れていて、ちょっと遅刻。
最終日はあまりぱっとしたセッションがないので、午前中は適当にまわる。
これは、IDaaSとCASBの類似性などをとりあげたセッション。IDCの人だが、なんとなく息継ぎが苦しいしゃべり方で、聞いていて肩が凝った。IDaaSもCASBも、似たような方向にいくのでは、という話である。IDM、認証から入ったIDaaSは、CASB的な機能に付加価値を求め始めるだろう。一方で、CASBは、その仕組みからしてSSOやIDMの方向にのびる可能性も高い。まぁ、いずれにせよユーザは自分が必要な機能ベースで使っていけばいいという話である。
昼飯を食って、午後のセッションをざっと眺めたのだが、いまひとつだったので、さっさと帰って一眠りすることにした。夕方までゴロゴロして、それからちょっと街を歩いてみた。
カナルストリートを歩いて、フレンチクォーターから一度ミシシッピー川沿いに抜けてみようとしたのだが、この貨物列車に行く手を阻まれてしばらく待ちぼうけを食らう。私が踏切に来るずっと前からこの状態だったのだが、半端じゃない長さの貨物列車である。総延長は数キロかもしれない。
待ち時間は十数分くらい。とりあえず、川沿いまで出て、少し風にあたる。
この遊覧船に乗ろうかと思ったのだが、7時から9時の2時間のディナークルーズだったので、やめにしてフレンチクォーターを少し歩くことにした。
この教会の前でジャズバンドが演奏している。たしか、前回来た時も同じようなバンドがいたのだけど、あの時の人たちだろうか。
それから、腹が減るまで、ぶらぶらと歩く。
バーボンストリートを、しばらく歩いて、腹が減ってきたので、日曜に昼飯を食ったレストランで晩飯を食うことにした。今夜のメニューはこの印をつけたあたりである。
Amberという地ビールを飲み飽きたので、今夜はNOLA IPAというやつから。
このガンボは、ワニ(アリゲーター)のソーセージ入り。なかなかいける。
そして、肉(フィレ)。これもなかなかおいしい。
そんな晩飯の後、暗くなり始めたバーボンストリートを、腹ごなしがてら、またしばらく歩く。
教会の前のキリスト像のライトアップの影が教会に映ってなかなか荘厳。空には三日月。
現在最接近中の火星も明るく光っている。
そんな感じで、しばらく歩いてからホテルに帰ってきた。
宿に帰っていつものように一眠りしてからこれを書いている。明日は終日フリーなのだが、雷雨がある予報なので、ちょっと微妙だ。天気は持つようなら、路面電車で街をまわってみたいのだけれど。大崩れしないことを祈って寝ようかと。
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