今朝も、とりあえず朝の散歩から。でも、あまり時間が無いので、ちょっとショートカット。
そろそろ紫陽花も咲き始めた。
いい天気なので、猫もひなたぼっこ。
で、朝飯もそこそこに、支度をして、車で羽田へ。なんだかんだで、電車ではぎりぎりの時間になってしまい、昨年の悪夢がよみがえったので・・・・・。
とりあえず、少し余裕を持って到着できて、ゲート前で、怪しい面々と出会う。(笑)このフライトは、なかなか怪しい雰囲気である。とりあず搭乗して05から離陸。
出発間際にどこかで見た顔が乗り込んできたのだが、確信が持てず。とりあえず忘れることにする。
機窓からはこんな富士山。
Ⅰ時間ほどで白浜に着陸。到着ロビーへ出て、出迎えの人たちを見て、なんとなく後を振り返ったら、元首相の息子が・・・。テレビで見て想像していたのよりも小柄だが、たしかにあの顔は小泉の息子である。偶然とは言え面白いこともあるものだ。帰省の飛行機で、地元出身の某M元首相(引退後も、なにかとおバカなことをしてくれるので、郷土の恥と私は思っているが(苦笑))と乗りあわせた事はあるが、それよりはずいぶん貴重な経験である。
そこから会場までは専用のバスで移動。こんな感じで受付の列に並んだ。
あいかわらず、会場だけでなく電波も混雑中。会場のフリーWiFiは、どうやらアドレスプールが枯渇してしまったらしく、繋がってもアドレスが取れない状態に。主催者が用意したAPのほうはどうにか利用可能、
とりあえず、午後は2セッション。いずれも、この20年の歴史を振り返る内容。トーマツの丸山さんのセッションで紹介された35年前のセキュリティ本が今も通用するという事実は、重要なことを示唆している。つまり、汎用機=IBMの時代を「オープン化」の名の下に、SUNなどのUNIX勢が書き換え、その後、マイクロソフトがPC時代を作る流れの中で、いわゆるパラダイムシフトを引き起こして、それまで市場を握っていた企業を足下からひっくりかえすというIT業界のダイナミックな動きの弊害で、過去から引き継がれるべきものまで一旦、白紙に戻されてしまうという事象が発生しているのだろう。少なくともセキュリティの切り口では、過去の常識はいまだ通用する。むしろ、今だからこそ活きる考え方も少なくない。技術や考え方は変わっても、こうしたものをうまく継承していくことが重要だと言うことを改めて考えさせられた。
その後、会場から宿までまたバスで移動。今年は夜のイベント会場になるホテルを予約できたので、夜はゆっくりできる。
夕方に20周年記念の立食パーティーがあるのだが、それまでの少しの間、ちょっと歩いてみた。
その後、パーティーとナイトセッションのパネルなど。
とりあえず、ミッドナイトセッションは適当に切り上げて、一風呂浴びて部屋の戻ったら、もう日付が変わる直前になっていた。さて、明日も終日、白浜シンポジウムに参加である。
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