地震のニュースと春の一日と

昨夜の熊本地震、朝からニュースはその話ばかり。プレート境界の巨大地震も怖いが、局地的な直下型地震は突然やってくるから、多くが活断層帯の上に暮らす日本人には大きなリスクだろう。新幹線の地震対策も、直下型地震に対しては脆弱なようだ。高速道路の陥没などもあって、九州の輸送と物流はしばらく混乱しそうである。こうした活断層型の地震を、プレート内部の圧力が高まっていることを示すという意味で、巨大地震の前兆とする研究者もいるから、ますます油断がならない。同規模の地震が、今首都圏で起きたら、それこそオリンピックどころではなくなってしまう。湾岸の埋め立てや埋め立て地の利用が進んでいるが、地震による液状化や津波のリスクをどの程度織り込んでいるのだろうか。

さておき、今朝は快晴。とりあえず、嫌なニュースは頭の片隅に押しやって散歩に出かけた。

裏山の八重桜は今が見頃である。

この銀杏の大木も若葉が目立ち始めた。ソメイヨシノの葉も少しずつ緑に変わり始めてきたので、新緑の季節も近い。

今日は昨日に比べると、だいぶ暖かい朝。天気もいいので、散歩も気持ちがいい。

いつもの高台からの横浜遠景を見ながら、いつもより少し多めに歩いて見る。

入江川沿いの桜も、もうすっかり散って、葉が多くなってきた。

とりあえず帰国後は、早起きを継続できている。このペースで散歩も継続したいところである。このところ、体重増がちょっと厳しいので。（笑）

今日は、午前中都内某所で某協会の会合、そのあと午後から、いつもの病院の耳鼻科によって、帰りは秋葉まで歩いて午後３時半頃に帰宅した。それから少し昼寝して、（結局部屋の片付けはできず）夕方にまたちょっと散歩。

こんな夕日を見ながら歩く。

さて、今週はこれにておしまい。ちょっとバタバタした一週間だったが、とりあえず連休前まではこんな状態が続きそうだ。

明日までは天気が持ちそうなので、明日は洗濯して部屋の片付けと掃除をしよう。