昨夜、結局寝たのは3時過ぎ。朝の9時過ぎまで寝て、それからちょっと一仕事しようと思ってPCを開いたら悲しいお知らせ。夕方7時20分のLA行きの便がキャンセルになったという連絡。代わりの便は4時か2時前。まぁ、天気も悪いからどう時間をつぶそうかと思っていた矢先だったので、それは特に問題がなかったのだけど、LAで9時間近く時間ができることになる。できれば、早い便に替えてもらえると有り難いと思って、早めに空港へ行ってネゴってみることにした。
帰りも空港へはBARTを使った。空港には昼前に到着して、それからUAのカウンターに行き、話をしてみる。しかし、LAXから羽田の便はUA自身の運航便がなく、今回予約しているANA運航便だけらしい。SFOからの直行便もあるが、差額が8000ドルとかとんでもない値段なので、選択肢にはならない。このあたり、ステータス持ちだとなんとかなりそうな感じもする(実際、デルタだとダイヤモンドの威力でなんとかなった)のだけど、UA修行中の身なので押しがきかないのが残念。しかたなく、1:59PMの便でとりあえずLAXに飛んでから考えることにした。
さて、UAのラウンジに・・・・と行ってみたら、私のチケットでは入れないという。乗り継ぎがANAのコードシェア便の場合はUAのビジネスクラスのチケットでも対象外だというから、ふざけるなと思いつつ、修行中の悲哀を感じながらラウンジを出たのだけど、ふと思いついてラウンジに戻って、ANAのSTAR ALLIANCE GOLDのカードを見せたらOKになった。STAR ALLIANCEにしておいてよかったなと。コードシェア便は要注意である。
今回の帰りで、PQMが45000マイルを越えるので、次回のフライトでGOLDには到達できる。なんとか夏頃には1Kまで上り詰めたいのだが、これは財布と体力勝負である。(苦笑)
とりあえず、LAX行きに搭乗してSFO 離陸。天候のせいか、雲を抜けるまでやたらと揺れた。その後も、こんな感じで雲すれすれの飛行。
LAXに近づいて高度を下げ始めてから、雲を一層抜けるまで、また大揺れ。その後は、次第に天気も回復して比較的穏やかになった。
ほぼ定刻にLAX到着。UAのターミナルは一番手前のターミナル8。着陸が、遠い側の滑走路だったので、ぐるっとまわって、ようやくターミナルへ。
しかし、またここからが大変。UA便なら同じターミナルなのだが、ANA便は国際線ターミナルから。つまり、端から端まで歩かないといけない。おまけに外に出てしまうとまたセキュリティチェックに並ばないと行けない上に、米国航空会社以外だと、TSA Pre☑にならないので、荷物からあれこれ出してスクリーニングに流さないと行けない。でも、デスクで聞いてみたら、最近、外に出ないで行けるようになったとのこと。これは助かるのだが、それでも距離はかなりある。しかも、一本道ではないので、余計長い。
あがったり降りたり、コンコースを歩いたりで、たぶん直線距離の3,4割増しの距離になっているだろう。今後、UA運航便が羽田から飛ぶようになるまでは、LAX経由のフライトは成田からのUA運航便にしたほうがよさそうだ。
大汗をかきながら、とりあえず国際線ターミナルに着いて、STAR ALLIANCEのラウンジに入ってようやく一息。でも、8時間以上あるので、とりあえずは、少し仕事を片付けるまでアルコールは抜きにする。幸か不幸かあれこれ仕事を片付けることができ、とりあえずはアルコールを解禁してまったりしているところである。現在午後9時をまわったところ。搭乗まで、あと二時間ほどになった。少し、出発が遅れているようだが、どのみち到着は早朝なので、多少遅れても問題は無い。帰りは、ゆっくりと寝て帰ることにしよう。
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