とりあえず日常回帰。やはり時差の影響は結構残っているのだが、今朝は頑張って早起きして体内時計リセットのために散歩。
しかし、日本は暖かい。ドイツを離れる日がかなり寒かったので、結構落差が激しい。天気予報によればここ数日はこんな感じの暖かさなのだとか。次に冷え込んだときに風邪をひかないようにしないといけない。そろそろインフルエンザの予防接種もしておかないといけないな。
公園の紅葉もいまが盛りのよう。これでまた寒くなったら一気に散るんだろう。
そういえば、11月も半分過ぎた。話題のマイナンバー通知はまだ私の所には来ていない。出張中に不在通知が入っているかと思ったのだが、横浜市の人口では、それなりに時間がかかるのだろう。IT・情報セキュリティ業界は書き入れ時期待のようだが、そもそもマイナンバーそのものは個人情報ではない。データとして保存するときに、個人が特定できる情報と一緒に入れると「特定個人情報」になるので、社員マスターや顧客マスターには絶対に入れてはいけない。たとえば、IDや(慎重を期すなら)IDに紐付いたランダムなトークンをキーとした別のテーブルやファイルに格納して分離したい。そもそも、これを使うタイミングは少ないのだから、常時アクセスできる必要もないはずである。このあたりを理解した上でシステム改修をしておけば、既存の個人情報に対する保護対策以上のものは必要ないはずである。これをしないで、どんな追加対策を講じても砂上の楼閣になるということを忘れないでほしいものだ。
さておき、この景色もなんだか久しぶりである。
坂の途中の家の軒に、うまそうなミカンが実っている。
パリのテロ事件は、どうやらISがやったことが確定したようだ。最近、ISがアルカイダと組んだのでは、という話もあるが、また世界中でテロが頻発するようになるのだろうか。困った話である。奴らの困ったところは自殺をいとわないことだ。彼らの(似非)信仰に基づくマインドコントロール下では、聖戦での死は「徳」なのである。本来、幸せな生を求める信仰が、死を美化するために使われるのはこれに始まったことではない。かつて欧米は黒人奴隷に苦役を強いるためにキリスト教に改宗させ、死後の幸せを信じさせた。仏教の極楽浄土にしてもしかりである。そもそも宗教はどれも支配の道具として使われてきた。それが極端になったのが「聖戦」というだけだ。それだけ、人々の現世に対する絶望が深いということなのだろう。こうした状況を根本的に変えるためには、一部の狡猾な支配者に操られている不幸な(もしくは自分を不幸だと思い込んでいる)者たちの絶望をなんとかしなくてはいけない。決して力で押さえつけてどうにかなるものではないのである。世界がそこに気づくまでには(もしくは気づいているなら、それが行動に移されるまでには)まだ多くの血が流されるのかもしれない。
今朝は久々に、こいつに会った。猫は気楽でいいななどと言うつもりはないが、しばし戯れて癒やされる。
今朝はうっすらと富士山も見えている。
で、今日はいつもの客先で仕事。幸いにも、昼間は割と頭もさえて、心配したほど眠くはならなかった。
そういえば、アノニマスがISに攻撃予告をしたというニュース。予告をしたのはフランス人のようだが、ネット上でのドンパチは実態が見えにくいだけに危険な香りもする。(そもそも、「アノニマス」そのものが「組織」とはほどとおい存在なので、収拾がつかなくなると困るなと・・・。
帰りは、また秋葉経由。でも、寄り道はせずに帰ってきた。明日は、CSAのイベントに行く予定だったのだが、某方面からの無茶振り的依頼をなんとかするために、家で仕事(準備)になりそう。まぁ、こんな時もある・・・。
さて、今日もあまり夜更かししないで、明日は早起きしよう。
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