昨夜から雨のデュッセルドルフ。しかたないので、チェックアウトリミットの12時ぎりぎりまで、ホテルで書き物仕事などをして、昼にチェックアウト。天気はちょっと持ち直して、雲の切れ間からちょっと薄日がさしてきた。昨日からの雨と風で街路樹の落ち葉が歩道につもっている。
とりあえず中央駅まで行って、コインロッカーに荷物を預け、市内交通の一日券を買って、昨夜、元同僚と飲んだあたりに行ってみる。
地下鉄で3駅乗って、飲み屋さん(ビール屋さん?)街を抜ける。日曜の昼間なのに、それなりに賑わっている。
そこからライン川沿い出ると、こんな感じの景色。昨夜は夜景で見たあたりである。
昨夜、三軒目に飲んだのがこのあたりの川沿いの店。
昼と夜とでは、だいぶ雰囲気が違う。昨夜は気づかなかったのだが、こんな船も。なんとなくドックっぽい場所。
歩いていたら、ちょっと天気が悪化して雨が降り始めた。天気予報は基本、雨だったのでしかたがない。とりあえず大急ぎで地下鉄駅に向かう。中央駅まで戻って、軽くサンドイッチで昼飯を食い、それから空港へ。昨夜、空港は一日乗車券のAゾーンの範囲内だという元同僚の言葉を信じて、そのまま乗ったのだが、無事空港に到着。警戒厳重かと思ったが、セキュリティチェックのところに、軽機関銃を持った警官がいただけで、あとは普通どおり。とりあえずラウンジで時間をつぶす。少し早すぎたので、ここでもちょっと書き物仕事など。外は結構、しっかりした雨になっている。この季節、こんな天気がずっと続くのだそうで、ちょっと気が滅入りそうだ。
機材到着遅れのため、搭乗が20分ほど遅れたのだが、無事に離陸。なんとなく、飛行機がガラガラに感じたのは気のせいだろうか。エールフランスなので、フランス人以外の乗客が敬遠したのか。日本の会社の出張者などは、別の航空会社に切り替えたかもしれないな、などと思いつつも、逆にああいう事件があって警戒が厳重になっているフランスのほうが、安全だろう・・・などと考えていた。
機材はエアバスA321、来るときの機体とはちがってエールフランス運航便。こんな夜景をみながらデュッセルドルフをあとにした。ちなみに、この下のライン川沿いは、昨夜と今日の昼に行ったあたりである。
フライトは順調で、1時間ほどでシャルル・ド・ゴール空港に到着。ここも警戒厳重かと思えば、それほどでもない。シェンゲン条約ゾーンからの到着なので、出国審査のあとセキュリティチェックがないのが楽である。で、とりあえずAFのラウンジに入って、ここでも3時間ほど時間をつぶすことになる。まだ一時間半くらいあるので、これを書き終わったら、ビールでも飲んでちょっとゆっくりしよう。
そんな感じで、あとは帰るだけ・・・である。
コメントする