今日は、前線通過でちょっと天気が悪化。とりあえず、昨日のうちに洗濯しといてよかったか。結局雨が降ることはなかったのだけど。
とりあえず、昼間は書き物仕事など。金曜日のイベントでのプレゼン原稿書きなど。方向は固まったのだけど、原稿書きはもう少しかかりそう。そんな感じでもう夕方になっている。
そう言えば、昨日、国勢調査のオンライン回答用IDとパスワードが届いたのだが、これでまたちょっと盛り上がっている。そもそも、IDとパスワード配布用封筒が、封もされずに郵便受けに入っていたというのが、騒ぎの原因。まぁ、アクセス後にパスワードを変えればいいから自分にとっての実害はほとんどない。だが、たとえば、盗み見たIDでログインしてデタラメの回答を入力されてしまうようなことも考えられる。自分は困らないが、総務省は困るだろう。むしろ困るのは、この情報を詐欺などに悪用される可能性だ。実際、年寄りとか、ネットにアクセスできない人は放置するしかない。20日過ぎで回答しなければ、紙が配られるというのだが、その前に色々悪いことができそうな気がする。だいたい、多くの人はIDが盗まれていても気にしないし、紙の調査票がこなくても、面倒が減ったと気にもかけないだろう。そのうち、まだ回答がない・・・とか言って詐欺的なこともできそうだ。知り合いがコールセンターに文句を言ったら、パスワードを変えれば問題ないからと言われたそうだ。こういう悪意に対する想像力の欠如は致命的だ。こんな役所にマイナンバーの管理なんか任せられるはずがないと思うのだが。ちょうどいい機会だから、野党には国会で追及してもらいたいところである。
そういえば、某総理が大雨被災地の慰問でまた問題発言をしたっぽい。自衛隊や救援活動をした警察、消防、海保を前に、「二次災害の危険を恐れず」という表現をしたとか。これは、ちょっと見識を疑う。「二次災害」の防止は救援活動の鉄則だ。勇敢さを強調するつもりだったのだろうが、見事にボロをだした形である。これも、国会追求ネタに使われそうだ。どうも、某J党は油断からの失言が多い。いや、本人は失言などとは思っていないところが一番問題なのだが・・・。それがわかっているから、国民は、本来、不可避なはずの集団的自衛権についても、疑義を持つのだろうと思う。要は、その中身より、それを言っている連中を信用できないということだ。つまりは政治(家)不信ということである。こういう国民感情を理解できないのも、ある種、想像力の欠落だろうと思う。J党だけではない。野党もしかりだ。J党への反対すなわち野党支持ということではない。同じ穴の狢だと思われていることに気づくべきだろう。
落日の日本と言われて久しい。その理由を政治家も国民も、もう一度よく考えてみる必要がある。
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