一昨日の飲み会でちょっと二日酔い気味となり、昨日はいまひとつ調子が出なかった。今日はちょっと気合いで6時起きして久しぶりの散歩。
空はこんな感じで、どんよりと雲が垂れ込めている。降らないかとちょっと不安だったが、傘は持たずに出発。こいつは朝からのんびり草を食んでいる。
実家では朝寝坊しまくっていたので、そろそろ生活時間を戻さないとまずい。朝の散歩はリズムを戻す基本なので、なんとか継続したいところ。
気温は一時に比べればだいぶ下がったのだが、湿気が多いので結構汗をかく。とりあえず、なまった体に鞭を入れてペースを保って坂道を歩いた。
公園のグラウンドの百日紅が咲き揃っている。
その脇で、こんな盆踊り会場設営中。
公園の坂を登り切った先で水を買い、一気に飲んだらまた汗が噴き出す。
いつもの景色もどんより。家に帰って飯を食いながら外を見たら土砂降りになっていた。あわてて傘を広げる通勤のサラリーマンを高みの見物して、ちょっと意地悪い気分になったりして。
今日は、家で雑多な仕事をあれこれ。そう言えば、年金機構の調査報告がリリースされた。それにあわせてNISCからも政府サイドの報告が出ている。典型的な「狙われた」パターンなのだが、最初にマルウエア感染を見つけた時に、それが何かもっと幅広い攻撃の一環かも知れないという想像力が欠落していたようだ。調査報告も、NISCの報告も、それは指摘しているのだが、NISCから厚労省経由の伝言ゲームの末に、切迫感が薄れてしまったのではないかという感じもする。最初のマルウエア解析結果の渡し方にも問題があるように思えるのだが。NISC自体がどこまで想像力が働いていたのか、また、それきちんと厚労相に伝えたのかも知りたいところだが・・・・。年金機構内部での構造的なコミュニケーションの悪さも大きな問題だが、政府機関の間の伝言ゲーム体質にも問題はなかったのだろうか。NISCについても、「上から目線」ではなく、現場感覚を持った指導力が欲しい。
さて、明日は2ヶ月に一度のメタボ診察。また医者の小言を聞くことになりそうだ。(苦笑)
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