シンガポール最終日

早くもRSAの最終日。どうも、いまいちぱっとしないコンファレンスだったが、今日はこういう系統の話などを聞く。

いわゆるミッションクリティカルなシステムをどう守るかという話なのだが、結局は基本にしたがってやれ・・・ということである。問題はそうしたシステムを作ったり、お守りをしている人たちに、いまいち危機感がないことだろうか。

もともと、コーポレートITと、ネットベンチャー、製造現場といったところは水と油。これまで、ある意味で棲み分けて来たところを、がらがらぽんしようというのが、いわゆるIoTである。カルチャーギャップを乗り越えるのは簡単ではないが、それができないと、こうｙしたシステムの安全を保つことは難しい。考えてみれば基本的な全体最適の話だが、もう一度企業は考え直す必要があるのかもしれない。

そんな感じで今日のセッションはおしまい。キーノートは、それ自体は聴くに値するすばらしい話ではあるが、それをRSAでやる意味が今ひとつわからない・・・・。なにもRSAでやる意味でこういう話をしなくてもいいのではないん０か・・・という感じがして、ちょっと消化不良感が残った。

で、夕方には某協会のメンバーの打ち上げに顔を出す。お店はホテルから歩いて行ける場所なので、かなり早めについて、少し周辺を歩いたり、近くのバーで一杯ひっかけて時間をつぶした、

飲んで盛り上がって、午後10時頃、この後飲み直すという面々と分かれてホテルに戻る。さすがに、朝4時起きなので、これ以上の長居は厳しい。

そんな感じで今回のシンガポール行きも無事に終了、あとは、寝坊しないで起きて飛行機に乗るだけである。（それが一番大きな問題かもしれないのだけど・・・）

とりあえず、目覚ましをかけてとっとと寝て、寝坊せずに起きよう。