騒ぎは、韓国のMERSよろしく、じわじわと拡大中。あちこちで、「情報漏洩が確認されていない」マルウエア感染が発覚。まぁ、「確認されていない」ってのが文字通りの意味だってのは、年金機構のタイムラインを見れば明らかなのだが・・・・。おかげで画像もこんな感じでピンぼけてしまってる。(違)紫陽花の季節を楽しむ余裕は、この騒ぎと異常気象でなくなってしまってるかもしれない。
ある意味で、これが実態・・・なのだろうが、表沙汰になっているのは、おそらく氷山の一角。もっと深刻な事件が、秘密裏に処理されているかもしれない・・・・などと妄想したくなる。これが妄想であればいいのだが・・・と心底思うこの頃だ。これが「陽動」だという考え方もある。同時多発的に騒ぎを起こして、実は本命は他にあるというような話だ。今回のマルウエア感染発覚は、おそらくC&Cとの通信を特定したのがきっかけだろう。それはお手柄ではあるのだが、同じような感じであちこち発覚しているのが逆に、うさんくさい感じがする。NISCが(というかGSOCが)通信を見張っているというのは報道などで明らかなのだから、普通に考えれば、攻撃者は当面、本命のターゲットとの通信は控えると考えるのが自然だ。なので、いまだに見つかる通信は、「陽動」もしくは手の内を探るための仕掛けと考えるのが自然かもしれない。これだけ、あちこちにマルウエアが入っていて、それを特定の何者かが掌握しているとすれば、たとえば、見つかる通信と見つからない通信を検証する実験をやっているかもしれない。もちろん、それらは見つかっても攻撃者は痛くも痒くもないだろう。本命は温存されているからである。当然、こちら側も、すべての情報はオープンにはできない。見つけていないフリをしながら、泳がせて様子を見ている可能性はある。これは、すでにそういうレベルの戦いになっているのだろうと思うのである。たとえば、政府機関等は、そういうこともできるのだが、民間はどうだろう。いわゆる重要インフラ産業や防衛産業はともかく、一般の企業にどの程度問題が広がっているのかが非常に気になる。政府機関だけ守っても、一般企業や家庭のコンピュータが大量にマルウエア感染して遠隔操作されれば、社会混乱は必至だ。一般企業は十分な対処も出来ないから、壮絶なモグラ叩きになるだろう。そうなれば、なりゆきに任せるか、国家的にインターネットを遮断するしか無くなる。仮に大陸の赤い國が黒幕だとすれば、もしかしたら奴らはそれを狙っているのかもしれない。さて、妄想が広がっていくのだが・・・・。
さておき、今日も天気は不安定。昼間は、ざっと降ったり止んだり。結構きつい降り方もしていた。今年もまた、かなり極端な気候になっている。まぁ、永田町界隈の茶番劇も神様のご機嫌を損ねる原因になっているのかもしれないが・・・・。なんとなく、天変地異の連続で、終末論者が勢いづきそうな昨今である。
ベランダのプランターに今年も蒔いた朝顔の種が一気に芽を出した。たった2,3日で一気に芽が出たから、今年は去年、一昨年に比べるとずいぶん早いなと・・・。まぁ、これも天変地異に結びつけて考えてしまいそうだが、そこはちょっと自重しておくことにする。
今日明日は、客先詰め。金曜も朝から夕方まで外出予定なので、今週はちょっとバタバタしている。週末から来週半ばまで、また実家に帰ってあれこれ・・・の予定。まぁ、実家でも仕事ができる環境はあるから、行き帰りのオーバーヘッドを除けば大きな問題は無い(はずである)。どうせなら一週間ぐらい向こうにいれば、行き来のオーバーヘッドも多少緩和できる。まぁ、当分はそんな感じの生活が続きそうだが・・・。さて、梅雨もいよいよ本番。こうなると、夏の日差しが恋しくなるのだが・・・・。人間とはわがまま気ままな存在である。(あ、自分だけ?)
コメントする