今日は、自宅で雑多なことをして一日が過ぎた。朝からの雨も、とりあえず上がって、黄昏時はこんな空。
そろそろ薄暗くなりつつある頃、脇の土手ではまだ山羊が一生懸命草を食んでいる。
たそがれ・・・と言えば、人生の黄昏時もまた寂しいものだろう。迫り来る夜を目の前に、目をこらして、まだあたりを探り続けるのも人間。衰えはなかなか受け入れがたいものである。でも、やがてそうも言っていられなくなる時が来る。そういう事態を、どうやって受け入れるのか。最近、終活なんて変な言葉を作った奴らもいるが、これは言うほど簡単なことではないだろうと思う。自分のことでも大変だと思うのだが、それを受け入れられない年寄りとどう向き合ったらいいのかはもっと悩ましい。このところのあれこれで、そんなことを考えさせられた。
自分も悠長に構えてはいられないのだけど・・・・。これは、誰も避けて通れないことなので・・・・。
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