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中身の問題だろう@憲法談義

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そういえば今日は憲法記念日。例によって憲法談義に花が咲く。しかし、外遊中の亡国、もとい某国首相のおかげで、改憲派がなんとなく勢いづいている。これらの理屈を聞いていると、なにやら被害妄想な感じがぷんぷん。要は、戦争に負けた遺物である現憲法を葬って「負け」をなかったことにしたいだけなんじゃないのか?そう思えるのは私だけだろうかな。戦争をするつもりがないなら今のままでもよかろう。ふっかけられた戦争には十分対応できるのだから。そういう感覚だから、あの戦争への反省が足りないと言われるのだ。自ら上げ足を取る材料を周囲に与えている気がしてならないのだが。だいたい、東京裁判を押しつけだと言うなら、ドイツのように自ら戦犯を裁けばいい。少なくとも日本にあの災禍をもたらした政府と軍部の判断ミスは裁かれてしかるべきだ。それすらしない日本が自主憲法を主張すれば、そりゃ、周囲は警戒するだろう。

護憲派の論調も、昔から代わり映えしない。たしかに、あの戦争を引き起こした「戦前」からの決別の象徴が現憲法だが、それだけを錦の御旗に掲げていたのでは、戦前を知る世代が減るにつれ、だんだん支持が薄れていってもしかたあるまい。

危険なのは、中身の議論なしに、そうした雰囲気だけで現憲法の是非を語っている奴らが多いことだ。だいたい、現憲法下で「集団的自衛権」まで踏み込んだのだから、それ以上何が必要なのか? そんなことだから、どちらが勝つにしろ、錦の御旗だけで改憲、護憲が決まってしまう怖さがある。もう少しまともな議論はできないものかと思うのである。

愚痴はさておき、天気はちょっと下り坂にさしかかっているようだが、とりあえず今日もいい天気。朝は散歩と朝飯の後、高飛び前の洗濯。明日から10日ほど家を空けるので、とりあえず持って行く着替えを確保しないといけない。まぁ、最悪現地で洗濯すればすむのだけど、洗濯物をおいたままの高飛びはちょっと気が引ける。

それから昼間は書き物仕事。まぁ、どこへ出かけても今は混雑の極みなので、ここはゆっくり家で仕事を片付けるのが一番。そんな感じで、昼間は仕事に励んで、少し日が傾いてから、車で倉庫に行って、スーツケースと残った夏物を取ってきた。

しかし暑い・・・。もうすっかり夏の雰囲気。今日は半袖短パンで外を歩いていても違和感がまったくない。夕方になって、その格好で散歩に出たのだが、夕暮れの風が涼しくて気持ちが良かった。天気が下り坂だからか、雲が面白い。

結局、今日は朝と夕方の二回歩いたので、それだけで歩数は一万歩越え。iPhoneのヘルスケアアプリでは、上った階数は34階分だった。

空を見ながら歩いている白髪のオヤジは変な奴かもしれないな・・・とか思いつつ。さらに、空にカメラを向ける変な奴である。

公園から見た夕暮れの富士山など。

朝と同じコースだが、時間によってまた趣が違う。とりあえず、涼しい風にあたりながら、ぼちぼちと歩いた。

晩飯は、肉とパックのサラダを買ってきて即席ステーキサラダ。たまには肉を食わないといまいち気合いが入らないので。

明日はまた書き物仕事などして、夕方に実家へ飛ぶ。実家のWebカムによれば、どうやら甥っ子一家が来ていて賑やかになっているようである。臆病な番猫は、また奥の部屋にこもりきりになってしまっているだろうな。

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このページは、風見鶏が2015年5月 3日 21:41に書いた記事です。

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