今日はお隣のキャニオンズで滑ることにした。リフト券はパークシティーと同じEpicという複数のスキー場で共通のもの。コロラドあたりのスキー場でも使えるところがある。このスキー場はゲレンデに近いスキー場が狭かったり有料だったりするので、手前の大きな無料駐車場からこんなゴンドラでスキー場まで移動する。
こんな感じで駐車場をあとに、4,5分でスキー場のゴンドラベースまで到着する。
朝の時間帯はゴンドラに客が集中するので、15分くらいの待ち時間。それから一気に中腹まで上がり、リフトを乗り継いで中央の山頂まで。
ここは、比較的長いリフトで低速のものが多いので、少し乗り疲れる。スキー場が志賀高原みたいに横に広がっていて、谷やら道路やらでコースが寸断されていまいち連絡が悪い。
昨夜の雪で、山頂付近はふわっと軽い新雪が20cmほど・・・。しかし、その下はアイスバーンだったりするので、結構滑りにくい。麓の方ではスノーマシンがフル稼働中。上級斜面はほぼ全部が固いコブなので、膝に来るから、とりあえず中級コースを狙って滑ってみた。広くてコースの変化もあるから、ゲレンデスキーヤーにはいいスキー場かもしれない。結局、昨日のパークシティー同様に、午前中に主なリフトをほぼ制覇。山頂のレストハウスで昼飯を食ってから、一滑りして帰ることにする。
でも、帰るとなるとまたこれが大変。中央のゴンドラベースに直接帰るルートがないので、何度か下ってリフトに乗るのを繰り返し。コース図がわかりにくくて、同じところを2回というのも何度か。あげくに、コブ斜面に飛び込んで膝が死ぬ・・・など。
そんな感じで、下に戻ったころには、かなりへろへろになっていた。当然、宿に帰って夕方まで爆睡。
晩飯は、友人が散歩がてらに見つけてきた、アメリカンなイタメシ屋。カジュアルな感じでいいのだが、前菜はともかく、メインディッシュの味付けがアバウト。アラビアータをたのんだら、死ぬほど辛かった。そういえば、昼飯の時に頼んだ皿にのっていた青唐辛子を無造作に口に入れて、しばらく口の中がマヒしていたのだけど、今日は辛いのにたたられた一日だったかもしれない。
とりあえず、ユタでのスキー2日目が終了。明日は、ディア・バレーに行く予定。高級リゾートらしく、リフト券も共通でなく、アスペン並みに高い。まぁ、整備されたいいゲレンデなら、この雪のない状態で滑るにはいいかもしれないけど。今日一日で膝が結構辛くなってきたので、あまり無理しないように滑ろう。
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