今朝は4時起き。ざっとシャワーを浴びてからホテルをチェックアウトし、タクシーでまだ暗いチャンギ空港へ。とりあえずチェックインしてから出国手続きを終えて、ラウンジを探したのだが、これがちょっと一悶着。提携ラウンジしかないので行ったらビジネスクラスの客だけだという。デルタのアプリで調べるとどのチケットタイプでもOKとなっているので、再度それを見せて話をするが、この1月からデルタのポリシーが変わったのだという。いまいち納得出来ずゴネてみるが、まぁ、提携ラウンジ側に文句を言っても始まらないので、後でデルタ航空にクレームをつけておくことにする。少なくともアプリの情報が更新されていないということだから、これで不愉快な思いをした責任はデルタにあるので。そもそも、最近デルタのマイレージステータス保持者へのサービスはどんどんデグレードしている。他の航空会社とマイレージステータスの敷居の高さが異なるのだが、これがまた難物。プラチナ75000、ダイヤモンド125000では、ダイヤモンドは本当のお金持ちしか無理。で、最近、ダイヤモンド偏重傾向が強まっていて、プラチナはどんどんサービスが切り下げられている。去年まであった国際線アップグレードの特典も今年はなくなってしまった。私のような10万前後の客は極めて中途半端な位置だ。この状態がまだ続いていくようならUAにでも乗り換えようかと思い始めている。10万なら1Kになれるので。マイレージプログラムをいじるのはいいが、明らかに改悪である。三日天下で今はまた三番手に甘んじているデルタ、これからどうするつもりだろうな。
さておき、ゲートでEMCのSaidに会った。彼は、成田経由で東海岸へ帰るところ。この便のビジネスクラスが満席でキャンセル待ちしていたのだけど、結局ダメだったらしい。ここから東海岸は長旅である。成田からの乗り継ぎもキャンセル待ちだと行っていたので、なんとかなればいいなと思うのだが。ISOがらみでまた話がしたいと言っていたので、以後はメールでやりとりすることにする。
そんな感じでとりあえず搭乗。滑走路に向かう頃には、そろそろ朝日が昇ってくる。
飛んでからは、軽食が出たあと、しばらく寝ていた。ここで寝ない方がいいだろうとは思ったのだが、このまま米国方面へ帰る客が多いこの便では、みんなシェードを下ろして寝てしまう。窓の外が見られないのでは窓側席はトイレが辛いだけでメリットがない。昼間のフライトなので、窓側にしたのに・・・・。まぁ、真ん中のB席が空席だったので、比較的マシではあったのだけど。
後半はちょっとPCを立ち上げて書き物をしていた。四国沖あたりで高度を下げているときにかなり揺れた以外は比較的平穏な飛行で、午後2時過ぎに成田到着。乗り継ぎゲート前でSaidに挨拶して、入国、N'exを待って乗り込み、午後5時頃帰宅。長袖シャツ1枚はかなり寒いだろうなと思ったのだが、そうでもなくて一安心。でも、天気はいまいちで成田は小雨だった。とりあえず、これで順当な季節に戻ったわけだが、なんとなく体はまた夏モードに戻りかけているので、2,3日は要注意かもしれない。
さて、今週末はあれこれたまった仕事を片付けよう。明日から11月。いよいよ今年も最終コーナーだ。
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