さて、3時頃にLAX便に搭乗。久々の747かもしれない。ビジネスクラスのシートはフルフラットなのだが、レイアウトが、座席を斜めに配置したものなので、離着陸の滑走時にちょっと加速度が斜めにかかって違和感がある。でもまぁ、乗り慣れたデルタは良くも悪くも落ち着く。
定刻離陸で、とりあえず空の上。ふと見たら、GoGo Internetのチラシ。デルタも国際線でWiFiが使えるようになったようだ。使い方はこれまでの米国国内線のものと同じで、iPadのアプリもそのまま使える。値段はフルフライトで税込み$40ちょっと。1時間接続だと$20ちょっとなので、国際線のフライトならちょっと高いが、フルフライトで買った方がお得っぽい。(もちろん使う前提だが・・・)速度は体感的には3G回線くらいの雰囲気。Webを見ているぶんにはそれほどストレスも感じない。衛星回線だと思うので、遅延が大きく影響するようなアプリは厳しいかもしれない。
とりあえず、最初のうちにワインなど飲んで、あとは寝るという作戦。機内食はアップグレード予約時に和食を頼んでおいたので、今回も和食。これもデルタのビジネスクラスに乗る楽しみのひとつ。
メインは、写真を取り忘れてちょっと先にてをつけてしまった。(笑)とりあえず、10時間弱のフライト。こんな夕景をみながら、あとは寝るだけ・・・。
途中、目が覚めてちょっと眠れない時間帯があったのだけど、次に気がついたら、もう朝食が出る時間。LAXへの着陸は、いつものように東側からのアプローチ、ターミナルの両側の滑走路に2機が同時にアプローチするから、こんな絵が撮れる。もう、デジカメは常時使用可になったので、離着陸時の絵も撮れるようになった。
今日は、いつものターミナル5ではなく、ターミナル6に着いたので、バスでターミナル5のイミグレに移動することになった。バスから見た搭乗機。
それからシャトルでハーツに行って車を借りる。ハーツの営業所は着陸コースの真下なので、こんな絵が撮れる。
車を借りたら、空港からハイウエイ105号に上がり、605号、10号と経由してインターステート15号に入る。あとは、ラスベガスまで一本道。しかし、15号に出るまでが結構長い。なんだかんだで100Km近く走る。こうしてLA近郊を抜けるだけで1時間以上かかるのである。15号を北に向かって最初の山越え。ふと見るとこんな不思議な車が走っている。
どこかの遊園地の遊具だろうか。謎である。そのまま、一気に200マイルを走って、そろそろトイレの我慢の限界に来たあたりで、遅めの昼食。しかし、まだあまり腹も減っていないので、サラダのみで軽めに済ませる。ちなみに、昼飯はファミレス。
休憩がてらちょっとゆっくりして、それから半分ほどに減ったガソリンを補給。また先を急ぐことにする。このあたりの車は結構飛ばす奴も多い。そのせいか、とっつかまっている姿もよく見かけるので要注意だ。しかし、単調な一本道。飯の後はどうしても眠くなる。時差ぼけもあって、しばらくかなりきつい時間帯。ちょっと危険な状態になってきたので、一旦ハイウエイを降りて、下のモールの駐車場でしばし仮眠。そんな感じでラスベガスに着いたのは午後4時過ぎだった。もろもろ込みで6時間なら悪くない。ホテルにチェックインして、ちょっと軽く一眠り。日が沈んだあたりで腹も減ったので晩飯に出かけた。とりあえず、初日なのでこんなあたりへ。
で、厚切りのフィレをいただく。
ちなみに、この店はホテルの中にある。そのあと、ちょっとツキの女神様にお布施をいたしてから、腹ごなしに軽く散歩。今日はもうだいぶ月が明るい。
人出はあいかわらず。国際色豊かな混雑ぶりだ。しばし、夜景など収めながら歩く。ちなみに、今回の宿はこちら
ここから、ベラジオの噴水を見て帰ってくるコース。
この下の絵は、ちょっと不思議な絵。よくみてほしい。
で、お約束の噴水ショーなど。
そう言えば、去年、建設中だった大観覧車が今年は営業を始めている。
さて、DEFCONは一応明日からだが、明日は2トラックのみで、あまり面白そうなものもないので、レジストレーションが終わったらちょっと近場でどこかへ行って見ようかと思っている。去年のグランドキャニオンドライブはかなりきつかったので、いくならもっと近場にしたいところだ。
さて、そんな感じで恒例の「夏まつり」開始。
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