梅雨空回帰

今日は久しぶりに梅雨らしい・・・・というよりも、不安定な空模様。全国的には晴れ傾向だが、なにやら関東地方だけは荒れ模様らしい。上空に歓喜が流れ込んだせいらしいのだが・・・。

今日は午前中から某協会の会合で都内、西新橋方面へ。家を出るあたりで、ぽつりと来たのだが、都内はまだこんな感じで、今にも降りそうな感じ。今日は会合の後、某霞ヶ関系な人たちとランチミーティング。その後、ちょっとWebメディア系の取材を受けるために四谷三丁目方面まで・・・。

昼過ぎには、こんな感じで一時薄日ものぞいたのだが、午後の取材の間に、天気は悪化。帰り頃はこんな感じで結構しっかりした雨になった。

今日のインタビューは、IoT関連。昨日、このブログに書いたあたりのことなども話して帰ってきた次第。テクノロジーが人間の制御できる範囲を超えてしまったとき何が起きるのか、それは科学の様々な分野でこれから問題になっていくだろう。もはやレガシーな「核」あたりから始まって、バイオテクノロジーとか、そして今度はITだ。ビッグデータ＋IoTがそうした問題の引き金になるかもしれない。「2045年問題」以前に、ITも人の制御が及ばない領域にだんだん踏み込んでいくのかもしれない。今日は、どちらかといえばテクノロジーの話をするつもりだったのだが、自然と話がそっちに向いてしまった。大量のデータや技術をもてあます前に、人間社会として考えておかなければいけないことは山積みである。

そんな感じで、今日は夕方まで外に出ていた次第。しばらく不安定な天気は続きそうだ。そろそろまた新月前後の時期にかかる。今朝方もアリューシャン列島方面で大きな地震。この時期は、ちょっと要注意かもしれない。自然も人間社会もどんどん不安定化しているように思えるのだが・・・・。21世紀前半、これもひとつの境目なのかもしれない。