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快晴のアスペン・ハイランズ

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今朝は快晴。気温は一気に冷え込んで、華氏で一桁台。昼間でも氷点下の予想。昨夜から雪は降っていないものの、圧雪バーンをかっとぶにはいいコンディション。でも、そろそろ疲れがかなりたまってきているので無理もあまりできないのだけど。

そんなわけで、今朝はハイランズのピークを狙うと言う友人を先に行かせ、私はゆっくりと出かけることにする。マウンテンエリアからハイランズはバスで10分から15分くらい。着いて支度をしていたら、一本滑った友人が降りてきたので、一緒にまた上がることにする。

とりあえず足慣らしも終わって、これからピーク(標高は富士山より高い)に上がるという友人と最初のリフト上で別れて、私はぼちぼち足慣らし。

一本麓まで滑って、それから、こんなところを滑ってみようかと、脇のリフトを上がってみる。このあたりから上(ここでもう3000mを越えている)のコブはそれほど固くないので比較的滑りやすい。とは言っても新雪用の太板だとちょっと辛いのだけど。

で、そのリフトの上。この先は一番上までいくリフトからの下りコース。

そのまま降りれば、さっきのコブ斜面で下のリフト降り場なのだが、ちょっと脇をみたらよさげなコースが見えたので、そっちの降りてみることにする。

ところが、これは悪魔の誘い。その先、ちょっとコブでも・・・と脇に入ったのが間違いの元。こんな場所に迷い込んでしまった。

こんな斜面が、麓の方までずっと続く。さっき乗ったリフトに戻るつもりが、それを大きく回り込んで麓までの一本道である。こんなアングルで見ると斜度がよくわかるわけで・・・・。

しかも、下の方にいくにつれ、コブが固くなってくる。どうにか麓までこけずに降りたものの、さすがに疲れてちょっと休憩。

一休みしてから気を取り直して、今度は最上部まで行って見ることにする。最初のリフトから今度は別のリフトに乗り継いで最上部へ。さすがに景色がすばらしい。

周囲に見える山はどれも、3000-4000m級。この場所の標高も3500mを越えていて、富士山の9合目くらい。ちなみに、友人はここから雪上車で少し上まで運んで貰って、そこから3770mの山頂まで板を担いで登ったそうな・・・。信じられない体力である。まぁ、ニセコでも、ピークに普通に登ってる奴なので、無理はないと思うのだが、1500mのアンヌプリの倍以上の高度なので、空気も薄い。よく行ったなと思う次第で。

ここからヘルメットにカメラを着けて動画を撮りながら、下のリフト降り場までかっとんでみる。帰ったら編集するともりだが、結構いい絵が撮れた。

その後、友人と合流して中腹のレストランで昼飯。いつものようにサラダと、スープ・・・と見たらフォーがあるので頼んでみた。そしたら出てきたのが塗り物のどんぶり。いやな予感がしたのだが、フォーではなく、入っていたのは春雨様の物体だった・・・。でもまぁ、味は悪くなかったのだけど。スープコーナーには和風の割り箸も置いてあったのだが、どうしてフォーが塗り物のどんぶりに入っているのか、なんとなく想像がついた次第で・・。

さすがに、かなり疲れていたので、最後に友人と最上部までもう一度上って、それぞれに麓まで滑って終わりにした。

今日も、へとへとになって終了。友人を待つ間、しばしひとやすみ。

今日もちょっと調子に乗りすぎ、かなり膝が辛い状態。太もももぱんぱんなので、明日は休養日にしようかと思っている。でも、今回は来た甲斐は十分にあったな・・と。

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このページは、風見鶏が2014年2月 3日 09:58に書いた記事です。

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