このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

システムトラブルのため、2015年以降のブログ画像と2018年5月以降の記事が消失しました。画像は鋭意、新しい物から順次復旧中ですが記事については残念ながら戻せません。残念ですが、あきらめます。

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

2014年2月アーカイブ

大ハマりだったりするわけで・・・・。

一昨日書いたPC不調の話である。話の続きは昨日に遡る。

昨日の朝、一仕事しようとPCの電源を入れて起動した直後、いきなり電源が落ちて、それ以降、電源は入るが起動しなくなってしまった。いよいよ再起不能と判断したのだが、原因をマザーボードの不良と判定。(電源はとりあえず入っているが起動しないので・・・・)とりあえずマザーボードの買い出しに10時過ぎに横浜へと出かけた。LGA1366などという変態マザーボード(Core i7 Extream X980 6 Coreを動かしている)なので、ヨドバシあたりにはなかろうとドスパラを目指すもまだ開店前で、とりあえず時間つぶしにヨドバシへ行ってみる。やはりLGA1366なんてものはあるはずもなく、最新の6コア(これもLGA2010などという変態マザーなのだが)を見ながら、最悪これに替えようかと思案しつつ、またドスパラに戻る。

しかし、ここにもそんな物はなく、店員に聞いたらアキバの店の中古であるかも・・・・という話。まぁ、アキバならなんとかなるだろうと、横浜から東海道線、東京経由でやってきたのが秋葉原。

ドスパラの中古コーナーにはたしかにLGA1366が2種類ほど。でも、ASUSのものばかりで、GIGABYTEのはなし。迷ったのだが、ドライバーとかでトラブるのは目に見えているので、思案したあげくに新品お買い上げをもくろむ。同レベルの最新型は Ivy-Bridge Eタイプの4960で、お値段は6万円台。マザーボードは最低2万ちょっとはするので、ちょっと大きな出費になる。どうせなら、ポイントがたまるヨドバシで・・・と思って行ってみたら、秋葉店には4960はなし。さすがに4990は手が出ず、横浜のヨドバシに戻ることにした次第。結局、横浜と秋葉原を往復。秋葉には昼飯を食いに来ただけ・・・。

で、横浜店で4960とGYGABYTEの2010マザーを買おうとしたら、どうやらこのモデルはBIOSの更新が必要らしい。そもそも、2010のMPUなど持っていないので買って帰ってもBIOS更新なんかできない。動作するタイプのマザーボードは1枚4~5万もするのでさすがに手が出ず。ただ、PCを放置するわけにもいかず、6コアはあきらめて、結局最新のi7-4770K(4コア)と対応するマザーボードを買って帰った。

とりあえず、PCの大手術を敢行して、マザーボードを摘出しMPUごと新品に交換。しかし・・・・そう簡単にはいかなかった。電源を入れた瞬間、一瞬ランプがついた直後に電源が落ちてしまったのである。どこかショートでもしたのだろうかとあちこちイジってみたのだが、うんともすんとも言わない。晩飯も食わずに8時頃まで悪戦苦闘して、これは、もしかして電源が?・・・と不吉な予感がしたあたりで疲れて作業中断。部屋の中をとっちらかしたまま晩飯を喰い、ふてくされてFBに愚痴を書いて、ワインを飲み干してふて寝することにした次第。

一夜明けて今朝。なにやら、むちゃくちゃ暖かい朝になった。9時過ぎで気温は15℃。4月並の気温らしい。

とりあえず、朝のうちに、たのまれていた某協会のメルマガ原稿を仕上げ、それから、とりあえず新しい電源を買いに、また横浜のヨドバシまで出かけた。この時点で気温はもう20℃近くまで上がっていて、歩いているとちょっと汗ばむくらいである。

天気は、こんな感じで春の陽気。花粉が飛びそうなので、コンビニに寄ってマスクを買っていく。

で、ヨドバシで650Wの電源を買ってくる。考えてみれば、6コアの電気食い虫で、おまけにグラフィックスカード2枚、動画処理用のGPUカード1枚を挿して520W電源はかなり無理があったかもしれない。それが原因で故障した可能性もある。マザーボードとMPUを替えて消費電力は下がるのだが、もう少し余裕を持たせて650Wにした。

帰りに昼飯をコンビニで買って帰って、とりあえず新しい電源を繋いでみたのだが、やはり、うんともすんとも言わない。どうやら、新品のマザーボードはあっさりとお亡くなりになったらしい。で・・・・・、腹立ち紛れに、昨日摘出したマザーボードに新しい電源を繋いでみたら、なんと電源がはいるではないか・・・。そこで、マザーボードとMPUを元に戻して昨日の状態に復旧してみたら、PCは何事もなかったように起動した・・・・・。

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・・・・・・である。

結局、電源が故障していた・・・ということのようだ。おそらく、3.3V系がダメになっていて、起動できなかったんだろう。5V系や12V系は大丈夫なので、ファンとかLEDなんかは点灯したのだろうが、そのせいで電源を疑わなかったのが災難の元だったようである。まさに大山鳴動・・・・。結局手元には、壊れた新品のマザーボードと、Core i7 4770Kが残っただけ・・・・。ここで腹立ち紛れにもう一台組み立てよう・・・などと考えるとろくな事がないので、このMPUはしばらく封印しておくことにする。そのうち、また何かに使うとしよう。

しかし、何年かに一度、こういうPCハードウエアまわりの大ハマりが発生する。この前、PCの大改造をやったのが3年ほど前。Core2 Quadから今のi7 6coreに替えた時である。メインPCはそれ以来、比較的安定していたのだけど、どうやら電源が最初に逝ってしまったようである。さて、しかし、こいつのマザーボードが壊れた時はもう代わりが無い。その時は、素直に最初から全部組み立て直すほうが無難かもしれないなと思っている。ハードウエアまわりは特に変化が激しい。2年もすると、自作用パーツの入手が困難になってしまうので、こういう変態自作機を作る際は予備パーツを確保しておいたほうがいいのかもしれない。特に、MPUやチップセットに依存するマザーボードは廃れるのも早いので。

しかし疲れた・・・。

PC不調・・・・

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昨日からうちのメインPCが不調だ。突然落ちる(いきなりリセットがかかる感じ)とか、それで起動しなくなるとか・・・。なんとなくMBまわりの問題っぽい感じ。BIOSが壊れたりCMOSメモリが壊れたり・・・。MBのどこかが壊れたのか・・・・・。何度か電源を入れ直すと起動するのだが、かなり怪しい。もしかしたら、MBを交換しないといけないのだが、このタイプのMB(LGA1366)はもう簡単には手に入らないのでちょっと問題。MPUから替えると結構な出費になるのでもうしばらく持たせたいのだけど・・・・。

MPUのヒートシンクを外すのに、柄の長いドライバーがいるのだけど、手元になかったので、昨日は作業途中で中断。今日、ホームセンターに買いに行くことにする。

今朝の散歩はちょっと遅めの時間からいつものコース。道ばたの雪はだいぶ融けたがまだ少し残っている。

道ばたの梅の花もだいぶ見頃になってきた。

公園脇の河津桜は一足早い春の雰囲気。

遅い時間帯だからか、普段みかけない猫があちこちに・・・・。

いつもの高台からの坂道。ここの梅もいい感じだ。

こいつはちょっと不気味な感じになってしまったのだけど、よく見かける人なつっこい猫。いわゆる地域猫なのだが、ここの前の家のおじさんが餌を与えているようだ。

今日は気温も急上昇。そのせいか、各地でPM2.5の濃度も急上昇。中国、近畿だけではなく、新潟あたりでも警戒レベルに達している。まったく、赤い大陸国家は迷惑千万である。そろそろ花粉も飛び始めるので、しばらく嫌な季節が続きそうだ。マスクを用意なくちゃいけないかな。

今日はドライバーの調達ついでに、綱島の某銀行支店に行って、故障したパスワードカードを交換してきた。以前は任意でSecurIDを配っていた某銀行だが、最近、全員に安物のトークンカードを配りだした。しかし、この安物がすぐに壊れてしまったわけで。カード型トークンにありがちな液晶部分の断線なのだが、これほど簡単に壊れると、ちょっと銀行も大変だろうな。安物買いのなんとかにならなきゃいいのだけどね。あれこれ文句を言って無料で交換してもらったのだが、有償交換させられている利用者も多いんじゃないだろうかと危惧している次第で。

PCはだましだまし使っている感じ。なんとか持ってくれればいいのだけどね。

確定申告終了

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この二日ほど、確定申告関連のあれこれで時間を食ってしまっていたのだけど、とりあえず本日申告と、納税の手続きは完了。一昨年は大赤字だった事業も、昨年はどうにか黒字となり、一応ではあるが、国民の義務ははたす事が出来た。これは応援いただいた皆様のおかげ。まぁ、まだまだがんばらないといけないのは確かだけど、今年はもう一回り大きな仕事ができたら・・・と思っている。

週末にちょっとアスペンの画像を整理していて、友人が撮ってくれたものも含めて「写真館」にアップしておいた。下の一枚はちょっとお気に入り。

右下のクレジット、実は撮影は私ではないので、ちょっと偽りあり・・・なのだけど、まぁ細かいことはなしで・・・。

そういえば、今日、e-Taxの申請で、証明書を使おうとしたら、なんと2月3日で期限切れしていたことが発覚。大急ぎで区役所に行って更新してきた次第。思えば中途半端な時期に取得したものだ。確定申告に3年まるまる使おうとすれば、申告期間に入ってから取得しないとダメ。今回もあまり余裕がないので3年後は失効しないように気をつけないといけない。

ちなみに、私の住基カードは4月に有効期限が切れる。新しいカードに証明書(と署名用の秘密鍵)は移行できないのだが、公的電子証明書自体は古いカードのままで3年間は使えるとのこと。住基の証明書とはまったく別物らしい。なので、住基カードが更新されても、古いカードは捨てられないから注意が必要。500円払って新しいカードで再発行という手もあるが、ほぼ3年の有効期限をほとんど残して捨てるのはもったいない。なので、しばらくは2枚のカードを持っていないといけないわけである。

さて、そんな感じでちょっと一段落。昨年までの帳簿は簡易帳簿なので、青色申告控除は10万円だけ。今年は複式簿記に挑戦してみようかな・・・などと思っている。65万円の控除は大きいので・・・。どのみち会計ソフトには頼らざるを得ないのだけどね。

ここ数日、なにやら事件が多い。京浜東北線の脱線転覆とか、名古屋あたりで無差別殺人未遂とか、児童虐待とか、逃走車両に発砲制止とか・・・。オリンピックも終わって、なにかまた代わりの明るい話題がほしいところである。

さて、一風呂浴びて、一杯やろう。

体は正直だ

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どうもこのところ、オリンピック中継の夜更かしで朝が辛くなっている。今朝も結局8時頃まで寝ていたのだが、これではいかんと、とりあえず散歩だけはいつもどおりに出かける。

今日はまた定期診察でどっさり血を抜かれるので、朝飯は抜き。不摂生をごまかしてしまおうと、結構なペースで歩いた。道の脇にはこんな感じでまだ少し雪が残っている。山になっていたところは融けるのが遅い。

大雪とかで梅も開花が少し遅れ気味のようだが、そろそろ・・といった感じである。

公園脇の河津桜はもう八分咲きくらい。メジロが来て密をすっている。

家の近くにはツグミ。このあたりもよく見ると結構いろんな鳥がいる。

それから、いつもの都内の病院へ。例によって大量に血を抜かれ、診察までの待ち時間に、お茶の水界隈をちょっと散歩。湯島聖堂の前あたりから聖橋方面。

橋のたもとに、聖橋の由来を書いたプレートがある。

御茶ノ水駅のバリアフリー工事は、まだ足場固めの段階。崖の途中の駅の工事を神田川から足場を組んでやるのはなかなか大変そうだ。

診察結果はというと、血糖(HbA1c)、中性脂肪はとりあえずちょい高めのぎりぎりセーフだったが、肝機能系で脂肪肝が悪化している兆候。尿酸値もちょっと高め・・・。運動不足とビール飲みすぎがバレバレである。体は正直だ・・・。

2時前くらいに家に帰って、ちょっと昼寝のつもりが3時間ほど熟睡してしまった。これをやるから夜に眠れなくなるという悪循環。ちょっと生活時間をたてなおさなくてはなぁ・・・・。

そういえば、浅田真央の件で、森元首相(残念ながら・・・この人は私の同郷であるのだが)の発言が取り沙汰されている。メディアの報道だけを見ると、バカげた発言に見えるのだが、実は全文を誰かが書き起こしたのを見てみると、明らかに悪意を持って一部だけ抜かれて報道されているのがよくわかる。一連の発言の要旨は、「スケート協会が点数稼ぎのために、浅田真央を無理矢理団体に担ぎ出した。もともと団体のメダル可能性が低いのに、ムリに出すことはなかったのではないか。そこでの失敗が心理的にショートプログラムに影響したのだとしたら残念・・・」というようなもののようだ。「よく転ぶ」とかいう話はその文脈の中で出てくるわけだが、部分的に抜き書きすると、意味合いが全く異なってくる。最初にこれを書いたのがどのメディアかはともかく、それを各社右へならえで書いてしまう体質は、分かってはいてもちょっと怖い。まぁ、政治家ってのは、それくらいは計算ずくでやらないといけないから、森氏は、総理時代同様に脇の甘さを露呈した格好なので、あいかわらず・・・ではあるのだが。メディアは権力牽制の手段として不可欠だ、しかし、一方でメディアは諸刃の剣である。自らの役割をはき違え、優越感に浸ってしまったメディア(とその関係者)ほど危険なものはないのかもしれない。我々読み手は、時々きちんとチェックしていくことが必要だと思う。自分がエリートだと誤解している記者諸君、注意したまえ。メディアが信頼を失えば、次に来るのは暗黒時代だ。これは歴史が証明しているので。

いやぁ、昨夜の浅田真央はすごかった。感動すら覚える完璧な演技。三回転をすべて成功させ、スピンやステップにもよどみがない。彼女ばかりが注目を浴びる、というきらいは無きにしもあらずだが、逆に言えばそのプレッシャーや前日の失敗を背にして、あの演技だからこそ素晴らしいとも言えるのである。結果こそ6位だが、フリーでの自己ベスト更新、大きな拍手を贈りたい。もちろん、他の選手も大健闘だったと思う。

結局そこまで見てしまい、とりあえずは寝たものの、4時過ぎにまた起きて、今度はCSAのWebinarを聞く。米国西海岸の11:00からなので、こちらは朝の4時。ちょっと出遅れて、途中から聞くことになった。その後、また寝て、気がついたら9時半・・・。今日は10時から西新橋で会合の予定だったのだが、見事に遅刻してしまった。まぁ、今朝は遅刻や睡眠不足がずいぶん多かったんだろう。

最後まで観ていた人に話を聞くと、最終的に2位となったキム・ヨナのインタビューが印象的だったという。彼女と浅田真央はライバル同士だが、仲もとてもいいのだという。「寂しい・・」というコメントにその気持ちが表れていたと彼は言っていた。政治的にギクシャクしている国同士だが、人のつながりは、そんなこととは無関係なのだと改めて思った次第で。

新橋から帰りにちょっとアキバのヨドバシを冷やかして、帰ってからBSでオリンピックの中継録画を観ていた。ノルディックの複合団体とかスキークロスなど・・・。スキークロスはなかなか迫力満点。ドラマもあって面白い。男子のメダルはフランスが独占だった。女子は生中継だったのだがシーディング(グルーピングのためのタイム計測)途中に霧が出て中断。そこでとりあえず晩飯の買い出しに出かける。

いつのまにか、もう夕暮れになっている。梢に鳥が一羽。

ピアゴ食品売り場のレジ袋が有料になったので、とりあえず大量に余っている古いレジ袋を何枚かポケットに詰め込んで行く。パック物が多いので買い物袋よりもポリ袋のほうが使い勝手がいい。

さて、この週末はどうやら穏やかな天気で推移しそうだ。明日は、延び延びになっていた定期診察に行ってこなくてはいけない。アスペンから帰ってからというもの、かなり運動不足になっているので、あまりいい結果は期待しない方がいいだろうな。

一風呂浴びて飯にしよう・・・・

そういう時期なので、ちょっとバタバタ。とりあえず、申告はさっさとやって、払う物は払ってしまおうとがんばっているのだけど、決算書類の見直しとか、確証類の整理とかに結構時間をとられている次第。あとは、医療費控除の明細のインプットが最後の大仕事だ。とりあえず、今週中にはe-taxで申告を済ませてしまおうと思っている次第。

昨日は、夜、ついついオリンピックのフィギュアスケートを途中まで見てしまい、今朝は睡眠不足。今夜もまたしばらく見てしまいそうな雰囲気になっている。日本選手たちには変なプレッシャーなど気にせず自由に滑ってもらえればいいなと思っているのだけど。実は、早朝にCSAのWebinarがあるので、参加したいのだけど、果たして起きれるかどうかが問題。このままオリンピックを見ながら起きているのが一番いいのだけど、たぶん持たないだろうな・・・と思っている。まぁ、ダメならしかたがない。

そんな感じで今週も終わる。明日の午前中はJNSAの会合があるのだけど、もしかしたらそっちも危ないかもしれないな・・・とか思っている次第。寝てしまって起きられなかったらごめんなさい・・・。

結構長引いているかもしれない。昨日も書いたのだけど、今日もまだ通行止めや孤立が続いているところがかなりある模様。

今朝もちょっとどんよりとした天気。気温は昨日と同じくらいだろうか。このあたりの雪は、かなり減っているのだが・・・。

今日もこんな絵を撮って、春を感じてみるのだが、明日、明後日はまた冷え込みそうだ。幸いにも雪の予報はちょっと後退。降っても積もることはなさそうなので、ちょっと一安心。

公園のグラウンドの雪も、ほぼ消えた。

こうしてみると、屋根の雪もだいぶなくなっている。

朝の散歩から帰って見たら、気温は出る前と変わらず4℃。一時にくらべれば少し高めだが、日差しがないとやはり寒く感じる。

午前中に天気は回復。日差しが出て、それなりの暖かくなってきた。

今日も少し書き物をしつつ洗濯など。午後から、ちょっとお仕事関係の来客があり、駅前の喫茶店で打ち合わせ。うまくいけば、4月以降の仕事が一つ決まりそうだ。春から秋にかけては、また稼がないといけないし、少しでも仕事が見えてくるのはありがたい。

そんな感じで今日も暮れて、これから一風呂浴びて晩飯にしようかと思っているのだが、さっき買い物に行ったらピアゴのパン売り場がこの状態。

昨日はまだ少し残っていた食パンが、今日はゼロ。どうやら、この店のパンの流通経路を雪が直撃したようである。仕方がないので、明日の朝食用のパンは散歩の帰りにコンビニで調達するとしよう。

寒い朝、嵐の爪痕

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今朝はかなり冷え込んだ。道に積もった雪もかなり融けたので、数日ぶりに朝の散歩。空にはこんな月。そういえば、この前こんな月を見たのは1月20日頃だったか。もう一月近くになる。今年もいつの間にか2月半ばを過ぎた。

散歩道の雪はかなり融けていて、おおむね歩くのに支障は無い。だが、油断していると所々凍っていて危険である。

裏山を越えたあたりで日の出。だいぶ時間が早くなってきた。

気温は放射冷却のせいか、かなり冷え込んでいて、所々にこんな感じで氷が張っている。ぼんやり歩いているといきなり滑るから要注意。

坂道の脇には除雪した雪がまだ積み重なっている。こうなると、完全に融けるには結構時間がかかる。今週も水曜、木曜あたりに雪マークがついているのだが、はたしてこの雪はいつまで残るのだろうか。

公園脇の河津桜は結構見頃になっている。今頃は伊豆の河津あたりでは、お花見ができそうだな。まだ寒いけど・・・。

公園から見た家々の北向きの屋根には、まだかなりの雪が残っている。

積もった雪の重みと風のせいだろう、公園の木の枝が折れている。冬の嵐の爪痕。

そういえば、いまだに通行止めの道路や、そこで立ち往生した車、道路寸断で孤立した集落などがあちこちにあるようだ。今回の関東甲信の大雪は思った以上に大きな爪痕を残している。大雪はもう一度ぐらい来そうな予感がするのだが、そろそろ春の兆しが待ち遠しい。

自宅近くの斜面の木の枝で、スズメが群れて騒いでいる。

そういえば、今朝の散歩中にイヤホンが片方聞こえなくなった。たぶん断線だろうと思うのだが、あちこち触っても、うんともすんとも言わないので、完全に切れてしまったようである。これは、もうあきらめるしかなさそうなので、今日は、新しいのを買ってきた。

今日はまた一日書き物などして過ごした。どちらかと言えば趣味の書き物なのだが、時間のあるときに書きためている。この先のお仕事の話なども、そろそろ出始めているので、いまのうちにあれこれやっておこうかと思っているわけで。今日の昼間は寒さも少し緩んで一息ついた感じ。でも、明日はまた冷え込む予報になっている。そんな感じで今日も夕方・・・。

さて、一風呂浴びて今夜もさっさと寝るとしよう。

北風の日曜日

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天気は回復して朝から快晴。

でも、次第に北風が強くなり、洗濯物が飛ばされそうになる。富士山も山頂あたりは雪煙が舞っている。

大雪の跡はまだこんな感じで、道にかなりの雪が残っていたが、これも一日でだいぶ融けた。

今日は一日、家にこもって書き物とかをしていたのだが、昼飯にビーフシチューとかを食ったらちょっともたれてしまい、晩飯は抜きにした。風はあるものの、気温が低いからか洗濯物の乾きはいまひとつ。最終的に部屋干しに移行。そんなことをしていたら、もう夕暮れ。これと言って書くこともないスローな一日である。

さて、足下も多少ましになってきたので、明日からまた散歩を復活しよう。

荒れ模様の朝

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結局、雪は未明まで降り続いて、先週よりも多いくらいの積雪となったが、朝には雨に変わっていた。

ベランダの手すりの雪は一気に融けたが、ベランダには先週と同じくらいの雪が残っている。駐車場の雪も先週と同じくらい。午前中は結構風も吹いて荒れた天気になった。

関東全体では、先週よりも積雪が多かった場所も多く、二週連続で記録的な大雪とか。この分だとまだもう一回ぐらいは降るかもしれない。昼頃になって雨は上がり、薄日が差し始めたが、雪は簡単には融けず、足下はぐちゃぐちゃ。明日からまた気温が下がるようなので凍結も心配。しばらく雪は残りそうである。

結局今日は、定期診察もパスして一日家にこもって、ぬくぬくと過ごした。そういえば、昨夜、東横線の元住吉駅で電車の追突事故があって、今日は終日不通になっている。ATC化されている東横線で追突事故が起きるというのは不思議。雪でダイヤが乱れたせいで、混乱していたのだろうか。さておき、アスペンから帰って一週間、なにやら運動不足気味。天気が悪いのもあって、出不精になっている。そろそろちょっと意識して動かないとまずいな・・・。

昨夜が満月。今夜は空が明るい。天気は回復しそうだが北風が強くなりそうだ。

ま、どのみち関係ないのだけどね・・・・。(苦笑)

さておき、予報どおり、未明から雪になり、今朝は周囲の屋根が白くなっていた。でも、午前中は気温も高めで湿雪。積もるほどではなかったのだけど・・・。

天気予報的には、先週の大雪以上になるかも・・・という話だったので、ちょっと戦々恐々。案の定、昼ぐらいからだんだん雪が積もり始める。

うちの老朽マンションは階段がこんな感じで雨ざらし。雪が積もると、めちゃくちゃ滑るので非常に危険だったりする。

今日は3時頃まで、CSA関連の作業をして、それから一件打ち合わせに出かける。この天気で、キャンセルを期待したのだけど、とりあえず客先に向かう道すがら・・・

で、電車に乗ろうとしたら電話がかかってきて、「今日はやめにしましょう・・・」とのこと。できれば、もう少し早く電話が欲しかった、などと小心な私は言えるはずもなく、すごすごと自宅に戻ってくる。夕方になって、ますます雪は強くなり、気温も下がって先日の大雪並には積もりそうな雰囲気になってきた。

もう、こうなったら一風呂浴びて、飲むしかないなとか思っていたりする。明日の午前中はいつもの定期診察なのだが、この雪を理由にちょっと先延ばししてもらおうかと思っている次第で。とりあえず、そんな感じの一日でありました。

体が硬い・・・

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ここ数日、なんとなく体が固まっている。さすがにアスペンの疲れは抜けているはずなのだが、そのあとまた運動不足に陥っているせいだろうか。風呂にゆっくりつかって体をほぐしたいのだが、先日引いた風邪がまだいまいちすっきりとなおらないので、風呂はちょっと控えている。喉の痛みは引いたが、鼻と今度は痰がからんで咳が少し出るようになった。典型的な風邪の進行パターンである。熱はまったくないので、このまま落ち着く方向に行ってくれればいいのだが・・・。

今朝もちょっとどんよりした天気で、寒々とした雰囲気。いつもどおりの散歩はちょっとペースを上げてみる。公園脇の河津桜とかを横目にひたすらアップダウンを歩いて、最終的にいつもの高台まで。

途中公園に三毛公一匹。逃げないようにズームして撮ったのでピンぼけ。

この景色を見る頃には、だいぶ体が温まっている。天気が悪い分、気温は一時ほど低くなっていないので、ちょっと汗をかく。

この坂道でも梅の花が開きだした。

昨夜の買い出しでパンを買い忘れたので、帰りにコンビニで食パンを買って帰ってきた。近所のお猫様。まだ残っている雪山の脇に座っている。

ベランダ気温は4℃と感覚的には少し高め。

今日は、ちょっと翻訳レビューとかをして、夕方から一件打ち合わせにいってきた。天気予報では、今夜からまた南岸沿いを低気圧が発達しながら通過するので、もしかしたら先週末以上の大雪になるかもしれないと物騒なことを言っている。なので、明日は終日出歩かなくてもいいように食料は買いだして置いた。午後に一件予定が入っているのだが、もしかしたらそれも行くのが難しくなるかもしれない。別件が入っていたところに割り込んだ打ち合わせなのだが・・・・。とりあえず明日は日和見状態かも。

さて、あまりひどい雪にならないことを祈りつつ、今日は早めに休むとしよう。

帰国直後の雪中行軍が祟ったか、昨日あたりから喉が腫れてちょっと体の節々が痛む状態。熱はほとんどないのでたぶん風邪。昨日は一日薬を飲んで寝ていたので、今日はだいぶマシになったのだが、喉の痛みは一進一退で、まだ油断はできない。

とりあえず、今朝は散歩に出かけた。道の雪は昨日の晴天でだいぶ消えたのだが、まだ部分的に残って、それが凍っている場所があるのでちょっと要注意である。

ちなみに、こんな感じで、よけた雪を山積みにしておくと、なかなか融けないので要注意。まぁ、都会だと車道にばらまくのも出来ないから、しかたがないのだけどね。

そういえば、高飛びから帰ったら予想通り、公園脇の河津桜が開花していた。

まだしばらく寒さは続きそうだが、ちょっと春が近づいてきた感じがする。

今朝はこんな、ちょっとどんよりした景色。また南岸を低気圧が進んでくるせいで、すっきりとは晴れない。この前のような大雪にはならなさそうだが、千葉あたりではまた雪が積もっているらしい。今週末にかけては、もしかしたらまた雪が降るかも・・・というのだが、里雪はちょっとやめてほしいところである。

今日は、ちょっとCSA関連の作業とか、あれこれやりつつ過ごした。風邪で調子がいまいちなのだが、徐々に現実に引き戻されつつある。もうひと頑張りして風邪を治しつつ、現実に戻るとしよう。

ミネアポリス一泊で夜が明けて、こんな朝焼けを見ながら、朝食とシャワーを浴びて出発準備。

10時にチェックアウトしてシャトルで空港まで。チェックイン後、ラウンジで時間をつぶす。だだっ広いミネアポリスのターミナル。四角形に配置されたコンコースの対角線を歩くとすごい距離になるのだけど、幸いにも今回はラウンジ1分、ゲートまで3分。帰国便は出発が小一時間遅れたのだが、気流の関係から到着はオンタイムの予定とのこと。乗っている時間が短くなるのはいいことだ。

そんな感じで、午後2時過ぎにミネアポリスを離陸。

飛行ルートはいつものようにカナダ上空からアラスカの下をかすめるコース。機内食は迷わず和食を選択。

食事のあとちょっと一眠りしている間に、もうアラスカあたりにさしかかっている。こんな雪山風景が眼下に広がる。

ここからは寝ない方がいいので、撮影した動画の編集と、レンダリングをかけつつ、スタートレック「イントゥ・ダークネス」と「カーンの逆襲」を続けてみる。(つまりは、オリジナルタイムラインのカーン(後者)とパラレルワールドのカーンの両方なのだが)この対比はやはり興味深い。そうこうしているあいだに成田が近づいてきた。天気がちょっと気になり始めた頃に機長のアナウンス。成田が悪天候で離着陸が渋滞しており、待機が長引いた場合、一旦名古屋に降りて給油後、成田に戻ることになるという話。やはり・・・という感じで、着陸できることを祈りつつフライトモニタを眺める。しかし、飛行機は無情にも東京を飛び越していく。結局、名古屋(中部国際)空港に定刻5時に着陸。そこで、給油と天候調査や手続きなどあれこれで1時間強。途中、なにやら検疫のおっさんがサーモグラフィーを持って乗り込んできた。アメリカと日本はインフルエンザの流行は同じくらいのはずなんだがな。中国人の乗客も多いので、鳥インフルの警戒なんだろうか。

結局、暗くなって6時半頃に中部を離陸。成田まではすぐだが、またしても上空待機を食らう。着陸態勢で雲に入ったら窓の外を雪が流れていく。ちょっと不安がよぎる。

結局、着陸は午後8時頃。入国審査や税関の混雑はなく、荷物も(大きなスキーケースを含め)さっさと出てきたので、そこまではよかった。で、車を置いているホテルまでのシャトルをバス停で待っていたのだが、横殴りのみぞれ雪が吹き込んできて、なにやら空模様はご機嫌斜め。バスがなかなか来ず、30分以上外で待っていたので、だんだん凍えてくる。

結局バスが来たのは午後9時過ぎ。そこから第2ターミナル経由でホテルまで30分。雪道でチェーン装着なのでのろのろ。成田周辺は一面雪野原、しかも、さらにどんどん積もっていく。

ホテルに着いて、一瞬空き部屋があったら泊まろうか・・・と悩んだが、翌日どうなるかもわからないので、とりあえず帰ることにする。駐車場は雪の下が水たまりになっていて、足がビチョビチョ。つま先がしびれてくる。

東関東道はもう雪道。車は少ないが、轍ができて路面が荒れているので、みんなノロノロ。私の車はスタッドレスなので、基本的には大丈夫なのだが、路面が荒れてハンドルを取られるので、結局、制限速度の50Km/hくらいしか出ないわけで・・・。普段なら一時間の距離だが、いったいどれだけかかるのか不安になる。あちこちに、立ち往生や事故の車がハザードを出して止まっている。対向車線では通行止めが始まっているようで、大渋滞になっている。こちらも京葉道路方面の渋滞を脇目に、千葉を過ぎたあたりで、積雪は最大。その後、除雪車の大名行列と、その先の本線料金所渋滞につかまる。なにやら、ETCレーンが全部通行止めになっている上、通れるレーンが限られているので、渋滞を抜けるのに一時間ほどを要してしまう。ちょっと我慢ができなくなって、料金所手前の広い場所で脇に車を突っ込んで、緊急放水。どうにか最悪の事態をまぬかれる。(苦笑)

そこからは渋滞もなく比較的順調に流れたのだが、今度はガソリンがヤバくなってきた。普段なら余裕で帰れる量を残していたのだが、雪道と渋滞は想定外。帰れてぎりぎり・・・といったところ。この天候でガス欠は致命的だが、下手に下に降りると高速の入り口閉鎖で上がれなくなる可能性がある。とにかく、湾岸から1号羽田に抜け、環八から産業道路に入って、対抗側にスタンドを見つけて給油。なんと、59リッター入った。(残りは1リッター+誤差くらい)ちょっと冷や汗もの。

川崎あたりまで来たので、そこからは15号を走ることにする。上の高速を見たらなにやら渋滞中。結果的に降りて正解だったようだ。

結局、成田から自宅まですべて雪道走行で、帰り着いたのは午前1時半。当然駐車場は雪で埋まっているのだが、どうにかなりそうな程度の積雪なので、強引に車を突っ込んで少し地均しして駐車。4WDとスタッドレスのたまもの。家の前はこんな景色。

初の海外スキーの結末が雪のお出迎えとは暗示的。もしかしたら、浮気に雪の神様が怒ったのか・・・・。部屋は完全に冷え切っていてそのまま寝られそうにもない。ガスストーブとエアコンをダブルで使って、とりあえず部屋を暖め、ようやく布団に入ることができた。エアコンつけっぱで寝たのだが、朝にはしっかり喉をやられていた。

それでも朝は6時台に切り忘れていた目覚ましで起床。とりあえず出てみたら、ベランダまでこの有様。

長靴を履いてちょっと表に出てみた。いつもの散歩道がまったく違う景色になっている。

ちょっと裏山に上りかけてみるが、結構滑るので、途中で断念して帰ってくる。裏山中腹からの雪景色。

道ばたには、こんな感じで雪うさぎ?(雪トトロに見えるが)が作られている。

しかし、ニュースを見て、改めて昨日の雪のすごさを実感。たしかに、千葉あたりの積雪はちょっとした雪国並みだった。それよりも、成田の混乱ぶりには唖然。鉄道はまったく気にしなかったのだけど、全部止まっていたらしく、4000人が夜明かしして、電車が最初に動いたのは午後になってからだったとか。ひどい目に遭ったと思っていたのだが、私はどうやら、かなりラッキーなほうらしい。高速も朝には通行止めになっていたようだから、ちょっと無理してでも帰っていたのが正解だった。思えば、最悪の事態はすべて回避できていたので・・・。

今日は天気は回復したので、とりあえず大量の洗濯物を処理。あとはごろごろと過ごす。まだ時差ぼけ中だが、今晩一晩寝れば、だいぶマシになるだろう・・・。さて、そろそろ現実に目を向けなくてはね・・・。(笑)

さて、いよいよ今朝はアスペンをあとにする日。非現実の一週間はあっという間に過ぎ、遠ざかるにつれ、楽しい出来事は記憶の一部となり、現実が押し寄せてくるわけだ。朝6時に、たのんであったタクシーで友人と宿を出て、アスペン・スノーマス空港に向かう。料金はお迎え料込みでチップ抜きで$20くらい。空港にはすでに多くの乗客が集まっている。

デンバーから直行で帰る友人は一本遅い便だったのだが、つきあってくれて同じ時間に空港まで来た。チェックインを手伝っていたら、係が気を利かせて同じ便に振り替えてくれた。実は、デンバーで乗り継ぎ便の搭乗券を受け取るという作業が残っていて、英語が不自由な彼を見て気を利かせてくれたんだろう。UAの地上係員は今回の印象では総じて親切だ。

登場後、一発ボケをかます。なにげに着席していたら、そこは自分の席だと言われて、よく見たらA席のはずがDに座っていた。来るときの便は同じ列のDだったので、反射的に座ってしまったようである。周囲に笑われながら席をかわる。B席のおじさんいわく、いや、座席は冷え切ってて冷たいので、暖めて貰ったのはいいんじゃないか?・・と。豊臣秀吉じゃないんだから・・・。それに相手は女性だから、ちょっと苦笑されてしまう。しかし、空気が薄いところに一週間いたので、ちょっと思考力が落ちてるのかもしれない。

滑走路に向かう途中にこんな風景。翼などの着雪、着氷を落とすための薬剤をかけている。降雪地で気温の低い地方ではよく見る作業。デンバーの空港でもこのクレーン車が大量に並んでいた。

そして離陸。ちょうどスノーマスの麓あたりの上を旋回しながら高度を上げて雲に入っていく。

しかし、思い切り窓にかかった解氷剤がこんな感じでこびりついて、景色がみにくい。凍らない上に粘度も高いようである。

そんな30分ほどの飛行の後に一面真っ白のデンバー空港に着陸。

ここで、とりあえず友人が搭乗券を受け取るのをアシストしたあと、そこで別れて、私は一旦荷物の受け取り。ここから、デルタに乗り換えてミネアポリスに飛ぶ。

で、荷物を受け取りに行ったら荷物が出てこないわけで・・・。まぁ、この程度は日常茶飯事なので、係に聞いてみたら積みきれずに別便で今運んでいるから1時間ほどで届くとのこと。デンバーが最終目的地か聞かれたのはそういうことだったか・・・。別会社に乗り継ぐので、デンバーが目的地だと言ってしまったのだが。まぁ、乗り継ぎ時間にはだいぶ余裕があるので、それでいいよと言って、とりあえずデルタのミネアポリス行き搭乗券をキオスクで印刷する。今回、うまく乗り継ぎができず、ミネアポリスで一泊することになってしまったのだが、大きなスキーケースなどを宿まで持って行くのも面倒なので、成田に流せないか交渉してみたのだが、翌日便はダメとのことで、力仕事を覚悟する。

UAのバゲージクレームに戻ったが、なかなか荷物が出てこない。再度確認すると、もう届いているはずなので確認するから5分まってねと言われて待っていると、今探しているけど、もし時間がないようだったらミネアポリスのホテルまで届けてくれると言う話。ホテルの住所を教えようとしていたら、見つかったという電話。どうにか荷物が手元に届いてここは一件落着。とりあえず、デルタのバゲージドロップに荷物を預けてセキュリティを抜けて搭乗口へ。ちなみに、最近米国ではTSA Precheckという制度が試験運用されていて、事前スクリーニングされた乗客(本運用では申請・審査になるようだが、どういう情報でスクリーニングしているのかは謎。まさかNSA情報?などと妄想してみる・・・)について、セキュリティチェックを簡素化しようというものである。搭乗券にTSA Precheck もしくはTSA Pre✔の表示があれば専用レーンを通って、荷物からPCや電子機器などを出す必要も無く、靴も上着も(金属物がなければ)着たままで金属探知機を通って・・・という昔ながらの形で通過が出来る。X線検査機の精度が上がっているので、ある程度リスクの低い乗客はこれでいいという判断なのだろう。合理性を追求するアメリカらしい。ただ、このあたりは臨機応変のようで、時節柄、現在ロシア便については、かなりチェックが強化されているようだ。

そんな感じで、今度はデンバーからミネアポリスへのフライト。

こんな感じで、コロラドからネブラスカ、ミネソタにかけては白い大地が続く。ランチが出ることを期待して朝飯を抜いたのだが、1時間半ほどの飛行時間では出ないようで、結局バナナ2本で空腹を凌ぐ。

さて、ミネアポリスに着いて、荷物を受け取る。ここで、またトラブル。スキーケース(これは、スキー2本とブーツが入る大型の物で、多少荒っぽくされても大丈夫だと思っていた)が壊れて出てきた。何か機械のような物に引っかけた跡があって、角の部分のファスナーが壊れてそこから開いてしまっている。ちょっと修復を試みたが、完全に修復できず。幸いに、折り返しの先の角だったので、開いている部分は少ないから、ベルトとかで押さえれば何とかなりそうな状態。まぁ、こういうことは、ある程度想定しているのだけど、今回、ちょっと頭にきたのは、つけてあったFRAGILEのタグが取られてしまっていたこと。これには、ちょっと悪意を感じたので、係をつかまえてクレームを申し立てる。係の対応がいまいちなので、すこし頭に血が上って食い下がったのだが、まぁ、ここでゴネてもどうにもならんので、なんとかカバーして持って帰って、旅行携行品保険でなんとかしようと思った次第。デルタとUA、機内の対応は前者はだいぶ良くなっているのだが、まだ米国地上係員の質は後者の方が上のようだ。(もちろん丁寧な係員もいるのだけど、平均すれば・・・という話)サーベイのメールが来たら、あれこれ書いておこうと思っている次第。

ここで、明日の帰国便のチェックイン可能時間になったので、チェックインをすませて、荷物を預けられるかどうか、再度聞いてみたのだが、やはりダメで、結局重い荷物をホテルまで持っていくことになった。

空港のホテルシャトルのピックアップ場所まで荷物を運ぶのも一苦労。大汗をかいて暑かったので、最初は外に出てシャトルを待っていたのだけど、10分もしたら体が冷え切ってしまった。それもそのはず、最高気温が華氏1度(摂氏ではマイナス15度前後)くらいという極寒の地である。アスペンが春のように思える気温だ。なかなかシャトルがこないので、また中に入って、ホテルに電話を入れて確認。5分くらいで来るというので、それを待って乗り込んだ。

今回、空港近くのハイアット・プレイスに泊まったのだが、シャトルの運転手もフロントもなかなかいい感じのホテルで好印象。難を上げれば中にレストランなく、軽食を注文して部屋に持ち帰るか、外の店からデリバリーをたのむしかないこと。夏場なら食いに出るのもありだろうけど、さすがに冬場は外には出たくない。結局、朝昼ともまともに喰っていなかったので、腹が減っていたから、例によっての特大ハンバーガーを食ってちょっと一息つく。

腹がふくれたら眠くなり(実際飛行機の中では半分くらい寝ていた。空気が濃くなったら熟睡できるのかもしれない)そのまま横になってしばらく寝てしまったのだが、これが裏目に出て、夜中に目が覚めて眠れなくなると言う典型的時差ぼけ症状が今頃になって出ている。でもまぁ、もう帰りだけだし、ボケてるほうが日本時間には戻しやすいので。

しかし、今日は疲れました。なんとなく一気に夢心地から引き戻されたようで・・・。これは、さっさと現実にもどってこいという暗示なのかも・・・。帰国したら頑張って働こう。

最終日の幸運

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今回のアスペン遠征も、いよいよ最終日。昨日はそこそこ雪が降ってくれたので、天気が持ち直して気温が下がった今朝はちょっと期待。少し早めにスノーマス行きのバス停に並ぶ。スノーマスは、アスペンエリアで一番大きなスキー場。リフト数、コース、標高、どれも一番で、パウダーゾーンも多い。その分人も多いのだけど、それを吸収してあまりある感じだ。

バス停の脇、見たら警察の車がずっと止まっている。どうやら、取締中みたい。おそらく、歩行者優先しないドライバーを見ているんだろうかと。この街は、信号が無い交差点でも、横断しようとすると車が止まってくれる。なるほどな、という感じである。

昨夜はそれほど降ってはいないようだが、昨日の午後に降った分と気温の低下で、ところどころいい雪は期待できる。こんな景色を見ながらバスが来るのが待ち遠しいわけで。

スノーマス行きのバスは今朝も満員。結局30分ほど立ちっぱなし。でもまぁ、ブーツもだいぶなじんできたのでOK。とりあえず、長いリフトを一本上がって、足慣らし。結構、いい雪が残っている。

昨日とはうってかわって、いいお天気。でも、気温はめちゃくちゃ低くてグローブの指先やブーツのつま先の感覚が無くなる。顔は切れるように痛い。でも、こんな景色の中を滑っていると、思わず顔が緩んでしまう。

リフト下のコースとかには、こんな感じで、浅い新雪が残っている。コブもいい感じで埋まっていて、昨日みたいな、「ガリッ」というのがないので、気持ちよく滑れる。

あまりに気持ちがいいので、ついついペースを考えず調子に乗って滑って、息が上がってしまうのだけど、こんな日は滑らなければもったいないわけで・・・。リフト下の新雪が残っているあたりをこれみよがしに滑ってみる。リフト上から声がかかるのが嬉しい。(笑)

で、元気がまだあるうちに、昨日行った最高地点まで上がってみる。昨日と同じロープトウに、オープン待ちで並んで乗る。

とりあえず、最高地点。標高3813mの日本には無い高さまで。

残念ながら、ここからのエキスパート向けコース(下の標識の右側)はまだクローズされている。しかたがないので、ロープトウ中間にあるゲートまで下ることにした。

これが、そのゲート前。この先はダブルブラックダイヤモンドのコース(というよりもコース外)。

少し先から急斜面を一気に落ちて谷間の林間を下るコースなのだが、脇のほうは結構深い雪が残っていて、いい感じだった。壁を降りたあたりがこんな感じになっている。

少し開けたあたりを過ぎると林の中へ。ちょっと止まっていたら、ここで止まるなと注意された。

たしかに、このあたりはみんな林の中を縫って滑ってくるので木の陰に止まっていると危ないわけで・・・。とりあえず、谷間の林を抜けて、向かいの尾根から下ってくる中級コースと合流。

さすがに、この一本でかなり疲れて、その後は麓まで下って昼食休憩。

昼食の後は、もういいかな・・・という雰囲気だったのだけど、とりあえずは一本だけ、上まで上がってみることにした。こんな感じでいい天気。雲が面白い感じで、見ていて飽きない。標高が高いので空が深くてきれいだ。

リフトに乗っていたら、こんな彩雲。かなり長い間見えていた。ちょっと得した気分。これは、また来いよという天のお告げだろう。

とりあえず、一本滑って、ちょっと体力の限界を感じたので、今日は潔くゲレンデを後にする。宿に帰って一休みしたあと、少しアスペンの街を散策。こんなものを見つけた。「見ざる、聞かざる、言わざる」である。そういえば、どこかの会社には、こういう人たちが多かったな・・・などと回想してみる。

バス停のあたりに、イベントの案内とかが貼られている。

そう言えば、地元ケーブルTVのローカルチャンネルがあって、毎日ゲレンデ情報とか街の情報を流しているのだが、昨日は町長がインタビューされていた。意外に若い町長だったのだが、町おこしを進めるにはそれがいいのかもしれない。街を歩いてみて、なんとかアスペンらしさを出そうという努力を感じだ。そういう意味では日本のスキー場はどうだろう。外人客誘致に走るあまりに、自分たちらしさを忘れつつはあるまいか。こうした海外のメジャーなスキー場のマネをするのはたやすいが、それでは、わざわざ日本のスキー場に来る意味がない。いずれ外人客たちもそれに気づくはずだ。一方で、ますますアウェー感を感じつつある日本のスキーヤーは離れていくだろうから、最終的にはスキー場自体が没落してしまうのちがいない。この街に来てそういう感を強くした。

さておき、この街は普段あまり見ない鳥が結構多い。先に書いたカササギもそうだが、今日はこんな鳥を見つけた。これはなんという鳥だろうか。

そんな感じで少し散歩して名残を惜しむ。

さて、明日は朝の便でアスペンを発つ。デンバーで、いつものデルタに乗り換えて、ミネアポリス。乗り継ぎの関係で一泊して翌日の便で帰国する予定。さておき、今夜はもうしばらく銀世界の夢を見ておこう。

スノーマスへ

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昨日の休養で、かなり体が楽になり、今日は朝からスノーマスへ行くことにした。バスで30分くらいかかるのだけど、一本、ぎりぎりで乗りそびれ、しばらくバス待ち。

ところが、次のバスは混雑中で、結局30分たっていくことになった。ブーツが慣れてきたので今日は大丈夫だったけど、これが初日とかだとたぶん着いた頃には死んでたはず・・・。バターミルクへ行った時も結構きつかったので。

スノーマスは、横に広がったスキーエリアで、中央麓のベースからは左右の尾根にゴンドラと6人乗りの高速リフトがかかっている。6人乗りリフトなら、ゴンドラにすれば・・・と思うのだけど。ちなみに、中間駅があって、そこで乗り降りができる。こんな子供向けの遊び場みたいなのもあったり・・・

この長いリフトを足慣らしに一本降りて、それから同じリフトで、もうすこし高い(3500mくらい)の中央の峰に上がる。リフト降り場の木に小鳥が大量に群れている。餌場が作ってあるからのようだ。

ここからの下りは、だだっ広い斜面。曇りの天気で斜面の起伏が見えず、所々にあるコブとかで時々飛ばされそうになりながら滑る。

今度は下から見て左側の方へ移動。左側の峰から、ゴンドラ上部まで降りて、そこから高速リフトで中央の峰に戻り、ろそろいい時間になったので、中腹のレストハウスまで降りて休憩+早めの昼食。それから、一旦ゴンドラ沿いに降りて、また朝と同じ6人乗りで上がって今度は右側の尾根伝いに下まで。こちらに降りると低速のペアリフトのみ。とりあえず中腹まで戻って、そこから高速リフトを乗り継いで一旦戻り、それから、今度は中央のリフトのさらに上の頂上をめざすことにする

この上は、リフトではなくロープトウ。いったい何年ぶりだろう・・・。しかも5分ほどかかって、300m位の高低差を上るので、結構辛い。

午後から降り始めた雪のおかげで、だいぶ斜面が柔らかくなったのと、所々ちょっと深いところができて、結構楽しかった。空気が薄いので、かなり息があがったのだけど、さすがにこの数日でかなり高度にも順応したので、富士山よりも高い3800m地点もクリアできた次第。最後のランは動画を撮ったので、そのうちブログにも編集版を上げるつもりだ。

まぁ、そんな感じで、そのまま麓まで降りて、本日は終了。アスペン遠征もあと1日を残すだけ。さて、明日はどこへいこう・・・。

昨日までの蓄積疲労とかもあり、膝の調子もかなり悪かったので、今日は滑りに行かず、一日休みにした。午前中はちょっとゴロゴロして、それから撮影した動画の編集などしてみる。二日目のアスペン・マウンテン、パウダーデーとか。(WMVプラグインがある場合は再生ボタンをクリックしてくださいな)

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こちらは、その翌日、快晴のハイランズ。


WMVファイルをダウンロード


で、午後から昼飯がてら、ちょっと街の散策。

とりあえず、腹が減るまで少し歩いてみることにする。宿からゴンドラベース方面へ。

これまでは、夜しか出歩いていなかったので、非理間だと景色がちょっと違う。こんなクマさんとか・・・

こちらは、今日のゴンドラベース。

滑りに来た時は気づかなかった、こんな銅像とか。

こういうスキーリゾート的風景はどこも同じ。星条旗がなければ海外にいるという感覚をついつい失ってしまう。

とりあえず、あたりを一周歩き回るのだけど、高級リゾートらしく、ブランド物のショップなどが軒を並べている。まぁ、私などには関係ないのだけど・・・。ニセコとか八方なんかもこんな感じにどんどん近づいて行くんだろうな・・・。

そういう意味では、日本のスキー場がこうした海外のスキーリゾートをマネしているといった方がいいのかもしれない。まぁ、それを仕掛けた奴らがいるのだろうが、ちょっと情けない気がしないでもない。少なくとも、ここを見ている限りでは、彼らは地元の(つまりコロラドの)スキーヤーも大事にしているように見える。はたして、日本のスキー場はどうだろうかな。

そんなことを考えつつ、小腹がすいたので、昼飯にする。大通り沿いに見つけた小洒落たイタ飯屋さん。

こういう雪景色の並木道とかが、いい感じ。こうして見ると、昼間、散歩している旅行客風の人も多いわけで。

歩いていたら、歩道のブロックにこんなレンガが敷かれている。年代物のようだが、昔の建物に使われていた物だろうか。

こういう建物のある場所なので。

この建物の脇の公園は一面雪に覆われているのだけど、そこで、犬を遊ばせている人たちがいる。楽しそうに走り回っている犬たちがほほえましい。

そんな感じで、また少し腹ごなしに歩いて、宿に戻る。そういえば、朝から宿の周辺でこんな鳥が遊んでいる。実際、見たことがない鳥だったので、フロントのおねーさんに、なんという鳥か聞いてみたら、magpieだと言う。

見たことがなかったので、北米固有の鳥かと思ったら、「カササギ」らしい。名前は知っているが、実物は見たことがなかった。

そんな感じで一日過ごし、一風呂浴びてから晩飯に出かける。昼に行ったイタ飯屋さんがいい感じだったので、夜は友人と一緒に行ってみた。小洒落た感じの上に、なかなかちゃんとしたお店で好印象である。

さて、明日はスノーマスへ行って見る予定。あと2日、アスペンを堪能しよう。

今朝は快晴。気温は一気に冷え込んで、華氏で一桁台。昼間でも氷点下の予想。昨夜から雪は降っていないものの、圧雪バーンをかっとぶにはいいコンディション。でも、そろそろ疲れがかなりたまってきているので無理もあまりできないのだけど。

そんなわけで、今朝はハイランズのピークを狙うと言う友人を先に行かせ、私はゆっくりと出かけることにする。マウンテンエリアからハイランズはバスで10分から15分くらい。着いて支度をしていたら、一本滑った友人が降りてきたので、一緒にまた上がることにする。

とりあえず足慣らしも終わって、これからピーク(標高は富士山より高い)に上がるという友人と最初のリフト上で別れて、私はぼちぼち足慣らし。

一本麓まで滑って、それから、こんなところを滑ってみようかと、脇のリフトを上がってみる。このあたりから上(ここでもう3000mを越えている)のコブはそれほど固くないので比較的滑りやすい。とは言っても新雪用の太板だとちょっと辛いのだけど。

で、そのリフトの上。この先は一番上までいくリフトからの下りコース。

そのまま降りれば、さっきのコブ斜面で下のリフト降り場なのだが、ちょっと脇をみたらよさげなコースが見えたので、そっちの降りてみることにする。

ところが、これは悪魔の誘い。その先、ちょっとコブでも・・・と脇に入ったのが間違いの元。こんな場所に迷い込んでしまった。

こんな斜面が、麓の方までずっと続く。さっき乗ったリフトに戻るつもりが、それを大きく回り込んで麓までの一本道である。こんなアングルで見ると斜度がよくわかるわけで・・・・。

しかも、下の方にいくにつれ、コブが固くなってくる。どうにか麓までこけずに降りたものの、さすがに疲れてちょっと休憩。

一休みしてから気を取り直して、今度は最上部まで行って見ることにする。最初のリフトから今度は別のリフトに乗り継いで最上部へ。さすがに景色がすばらしい。

周囲に見える山はどれも、3000-4000m級。この場所の標高も3500mを越えていて、富士山の9合目くらい。ちなみに、友人はここから雪上車で少し上まで運んで貰って、そこから3770mの山頂まで板を担いで登ったそうな・・・。信じられない体力である。まぁ、ニセコでも、ピークに普通に登ってる奴なので、無理はないと思うのだが、1500mのアンヌプリの倍以上の高度なので、空気も薄い。よく行ったなと思う次第で。

ここからヘルメットにカメラを着けて動画を撮りながら、下のリフト降り場までかっとんでみる。帰ったら編集するともりだが、結構いい絵が撮れた。

その後、友人と合流して中腹のレストランで昼飯。いつものようにサラダと、スープ・・・と見たらフォーがあるので頼んでみた。そしたら出てきたのが塗り物のどんぶり。いやな予感がしたのだが、フォーではなく、入っていたのは春雨様の物体だった・・・。でもまぁ、味は悪くなかったのだけど。スープコーナーには和風の割り箸も置いてあったのだが、どうしてフォーが塗り物のどんぶりに入っているのか、なんとなく想像がついた次第で・・。

さすがに、かなり疲れていたので、最後に友人と最上部までもう一度上って、それぞれに麓まで滑って終わりにした。

今日も、へとへとになって終了。友人を待つ間、しばしひとやすみ。

今日もちょっと調子に乗りすぎ、かなり膝が辛い状態。太もももぱんぱんなので、明日は休養日にしようかと思っている。でも、今回は来た甲斐は十分にあったな・・と。

Great Day!!

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昨日から引き続きの降雪、気温も下がる予報だったので、今日はまたマウンテンエリアに戻って滑ることにする。リフトのオープンは9時なので、8時半くらいにゴンドラに向かう。こんな感じでシャトルバスの風景。

ヘルメットに金具でLUMIX FT5をつけてみた。上のはその試し撮り。スマホからリモコンできるのだけど、結構バッテリーを消費する。最初の一本で、とりあえず外して、あとは後日のお楽しみ。動画は帰ってから編集しようと思っている。さすがに絶好のコンディションで週末とあって、ゴンドラ乗り場は大混雑。バスが案外早く来たので、オープン前に着いてしまい、なんだかんだで30分ほど待つことになった。

待っている間に天気が良くなり、青空が見え始める。ゴンドラのトップ(標高3400m)はなかなかの絶景。

とりあえず粉雪を蹴って一本麓まで滑る。途中、調子に乗って大ゴケして埋まってしまったのだが、標高が高い分、息が切れて結構辛かった。でも、最高の一本。それからまたゴンドラを上がる。

それから午前中が勝負と、あちこち滑ってまわる。ブーツのきつさも靴ずれもなんのその。とりあえず、昼飯をゴンドラトップのレストランで撮ることにして、友人と別れ、こんな感じで景色を撮影しながらぼちぼち滑ることにする。

写真ではなかなかわからないのだけど、気温が下がってダイヤモンドダストが舞っている。

それほど新雪は深くないのだけど、昨日に比べるとずいぶん軽い感じで、コブも柔らかくて苦にならない。

三日目なので、そろそろ体もこなれてきて、だいぶ楽になってきたので、こんなあたりにも行ってみる。

さすがに美味しそうなところは、知っている連中に、あっさり食い尽くされてしまっているのだが、エリア自体が広いので、ところどころ、それなりにいい感じの新雪が残っている。

何本か滑っている間に、ゴンドラが混雑し始めたので、ちょっと麓のスタバで休憩。ゴンドラベースあたりはこんな景色で。

それから昼飯にまたゴンドラを上がって友人と合流。天気がいいのだけど、気温はあがらず、あいかわらずダイヤモンドダストが舞っている。

だいぶ高地慣れしてはきたものの、まだ山頂では少し息が切れる。動いて呼吸が荒くなっている時は逆にマシなのだが、座って食事をしていると、たまに、「くらっ」と来るのがちょっと辛い。でも、今日でまただいぶ慣れただろうと思うのだが。もう、麓の標高(2400m)はほとんど苦にならなくなってきたので。

そんな感じで食事の後、何本か滑って、今日はおしまい。なんだかんだで、結構膝と太ももが辛いことになっている。まぁ、まだ半分いってないので、ぼちぼちペースを上げていこう。

今夜の夕食は、昨日行った場所の下にあるイタ飯屋さんにした。

今夜はイタリアの赤ワイン。なんとなく毎晩、それなりに贅沢しているのだが、そろそろカロリーを気にした方がいいかもしれない。

店は満員になって賑わっている。隣の二人連れのおじさんの方が日本にスキーに行ったことがあるけど、リフト待ちがすごかった。ここは待たなくていいからいいだろう、と言っていた。まぁ、ずいぶん昔の話ではあるけどね・・・。

今夜も、いい感じに出来上がって帰ってきた。道沿いはイルミネーションとかが綺麗だ。

そんな感じで3日目も終了。明日は天気もよさそうなので、ハイランドに行って見るつもりだ。

雪雲到来

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昨夜から降り続いた雪は、今朝にはこんな感じ。昨日の画像と比べると明らかに雪が積もってる。

今日は、比較的高度が低くて人が少ないという話のバターミルクまで行って滑ることにした。

ここは標高がこのあたりで一番低い(と言っても3000mはある)のと人が少ないという話だったので、パウダー狙いで行って見た次第。たしかに、人は少ないのだけど、今日はまだちょっと気温が高くて、重たい新雪。しかも、最初に滑ったバーンは斜度が足りずにちょっと四苦八苦。斜度の変わり目がわからず二回ほど大ゴケして体力消耗。でもまぁ、こんな感じで・・・。

とりあえず、上の方からの上級コースを午前中にひととおりなめて、私の体力もほぼ限界。とりあえず、3000mポイントにあるレストランで昼飯。

こんな感じで、結構広めのレストランがリフト上部にある。ここは天気が良ければ最高の眺望のはずなのだけど、今日は残念ながら、雲の中。

とりあえず昼飯を食って一休み。

ちょっと体力的に辛いので、ここで友人と別れて、先に宿に戻ることにする。明日はまたアスペンマウンテンで、上の方を攻めるので、とりあえず体力温存。

とりあえず、無料シャトルでマウンテンエリア(地元ではAJAXというらしい)に戻る。スキーエリア間のシャトルは帰りは宿のあたりを通らないので、バスターミナルから別のバスに乗って帰ることにする。さすがに、昨日みたいに歩いて帰る気力はなかったので。宿に帰ったらまだルームメークが終わっていたかったので、しばし、ロビーで時間を潰す。

今夜はちょっとカジュアルなバーに行くつもりだったのだけど、バーがかなり混雑していたので、その奥のレストランに入った。今夜はシーフード系+白ワイン。結局、またちょっ贅沢なディナーになったかもしれない。でも、めちゃくちゃ高くも無かったのでよしとしよう。

さて、明日は、またマウンテンエリアのパウダー探訪の予定。日曜は天気が良さそうなので、眺望重視で、アスペンハイランドに行って見ることにする。その後は、スノーマスで二日くらい滑ろうかと。とりあえず、アスペン堪能中です。

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