今朝は9時頃に名木山からゲレンデへ。トリプルを一本上がったところからリーゼンクワッドに乗り継ぐ。
まぁ、あまり期待してはいなかったのだけど、少しは予想を裏切ってくれたらどうだ、というようなガリガリ、ぼこぼこのリーゼンコース。おまけに、上2/3は雲の中。それでも、朝のうちはまだよかった。とりあえず、一時間ちょっとの間に一気に6本ほど滑ったのだが、やがて人が増え始め視界不良の上に障害物倍増のため、緊急避難。下まで降りてお茶にする。
一時間ほど潰して、それからゴンドラ方面へ。リーゼンクワッドもだが、ゴンドラも結構空いている。特に一人ラインはがら空きで、ほとんど待ちなしに乗れる。
これで兎平の下から一本。ここもガリガリ、ぼこぼこで、おまけにコースを間違えて咲花まで降りてしまい、低速の長いペアリフトで上り直してゴンドラ方面へトラバース。上の方のコースは全然見通しがきかず、分岐点を確かめるのが大変である。
さらにゴンドラを2本乗ったあたりで1時近くになったので、兎平下でちょっと長めの昼食休憩。
視界がよくなる見通しもないので、とりあえず、1,2本リーゼンを滑って終わることにする。
2本目、そろそろ膝も限界。このまま降りて帰ろう・・・といったあたりで、ゲレンデの中央に一列に転がっているボードの小僧どもに行く手を阻まれて無駄な力を使ってしまう。おまけに、そのせいで分岐点を外してリカバリーに少し登るハメになった。まったく、困った連中である。おかげで、膝はガクガク・・・。そもそも、新雪なしで午後3時まで滑るなんて、今の私には無茶な話なのに。しかも、板は北海道専用板のCOOMBAで・・・。重い板にぼこぼこ斜面。膝に来るのも無理は無いわけで・・・・。
とりあえず、宿で少し休んでから、湿布薬の買い出しをして、そのあと温泉に浸かってくる。今回の宿「ヴィラ八方」は気楽な感じの宿だ。奥さん(たぶん)いわく、最近の若者たちは宿の食事を頼むことがあまりないのだとか。今夜も私一人で食事。料理は結構おいしい。結構話し好きな感じの人で、食事の間、あれこれと話をしていた。
さて、今日ちょっと滑りすぎたので、明日が心配なのだが、気温は低下傾向。降ってくれれば言うことは無い。降らなくてもピステンを入れてでこぼこを無くしてくれれば、それはそれで気持ちがいい。もうちょっと視界もよくなってくれれば、疲れなくてすむのだけどね。
明日のコンディションがいいことを祈りつつ、今夜は早めに休もう。
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