このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

システムトラブルのため、2015年以降のブログ画像と2018年5月以降の記事が消失しました。画像は鋭意、新しい物から順次復旧中ですが記事については残念ながら戻せません。残念ですが、あきらめます。

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

ニセコ最終日

| コメント(0) | トラックバック(0)

一週間はあまりに早い。本当はもう数日いてもいいかもしれないのだけど、とりあえず正月帰省前にやっておくことも、あれこれあるので後ろ髪を引かれつつ帰ることにする。まぁ、いつも通り滑るのは午前中だけなので、今日も朝から新雪の無いゲレンデへ・・・。ちょっと疲れ気味で、仲間たちについていく気力もいまいちないので、仲間たちをセンターフォーリフトまで送った後に、私は花園へ移動して、そこで滑ることにする。

花園第一リフトに乗りながら見たら左手のストロベリーのゲートが開いているっぽい。(ニセコは、雪崩の危険などが比較的低いスキー場管理エリア外に自己責任で出られるゲートがもうけられている。)ちょっと行って見たのだけど、新雪もほとんどなく、滑りやすい部分はもうすっかり固められてしまっている上に、地形の起伏がもろに出ていて、私の足前ではかなりきつい状態。動画を撮りながら滑ったのだけど、派手にコケた画像がしっかり撮られていた。そのうち編集してアップしよう。(今回は、先代のPanasonic FT3をザックのベルトにマウント金具で固定して滑ってみた。ちょっと角度調整が難しかったり、揺れが大きかったりしていまいちなのだが、ヘルメットにつけると首に負担がかかるので、とりあえずこれで試してみた次第)

最初に体力を大幅に消耗してしまったので、それ以降はゲレンデスキーヤーに徹することにした。今日は全部のゲートが開いていたようだが、山頂方面は視界不良、花園第3リフト上のゲートからのコースは状態がよくなさそう。後で話を聞いてみたら行かなくて正解だったようだ。でもまぁ、今回は新雪を一回味わって、とりあえずコース外にも一度出たので、よしとしよう。その後は花園第3のゲレンデ内を4本ほどかっとんで、そのままベースまで降りて終了。花園308で仲間と合流。

ちなみに、花園308は花園ゲレンデのベースにある休憩施設。このあたりの標高が308mであることが名前の由来だ。

まぁ、こんな天気なので、仲間たちも、あまり滑る意欲もなさそうで、そのまま上がって宿に帰ることになった。私はそれから荷造りをして、昼飯を食ってから、荷物の発送手続きなど。とりあえず、帰りを持ち込み荷物だけに絞るべく、持ってきたスーツケースを含めて全部宅急便で自宅に送ることにした次第。それでも、ザックにPC、小物用バッグにNIKON D7000が入っているので、結構、重量はある。とりあえず、帰り支度を整えてから、ちょっと羊蹄を撮りに出かけてみる。

午後3時半くらいに、バス停まで車で送ってもらい、帰途につく。こんな笠をかぶった夕暮れの羊蹄山が、ひらふウエルカムセンターの駐車場から見えた。

午後4時のバスで千歳へ。途中、休憩の時にこんな絵を撮っていたら、なにやら寒気が・・・。それまで寝ていたので、体温が下がっていたのだろう、あわてて車内に入って暖を取る。

バスはほぼ定刻の6時半頃、千歳に到着。ラウンジでビールを飲みながら、午後8時半の羽田便の搭乗を待っている。今回はちょっと贅沢してプレミアムクラスにしたので、晩飯が出る。失敗したなと思ったのは、晩飯の時間が午後9時頃になることだ。もう少し早い便にすればよかった。さすがに、ちょっと腹が減るので、ビールのつまみで間に合わせるのだが、結果、これはカロリーオーバーになる。今回も、運動量以上に喰ってしまった感が強い山ごもりである。

さて、搭乗まであと20分ほど。もうしばらくまったりと過ごそう。


とりあえず、無事帰宅。帰りの便、隣の客が、なにやら優先搭乗のやり方が気にくわなかったとかで、アテンダントにグダグダ文句を言ったあげくに、周囲の迷惑も考えず、新聞をばさばさ大きな音を立ててめくるわ、前のリクライニングに足をかけるわ・・・、いやはやなんともみっともない奴で・・。青白のチェック柄のコートとか変な物を着てたから、なんとなく堅気じゃないようにも見えたけど、プレミアムクラスに乗るならもうちょっと上品にやれよ、といいたいわけで。ハタから自分がどう見えてるかってわからないのは辛いなと・・・。俺も気をつけよう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kazamidori.jp/MT/mt-tb.cgi/2290

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、風見鶏が2013年12月26日 19:15に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「休養日」です。

次の記事は「ちょっと後遺症・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。