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シーワールドに行ってみた

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今朝はいいお天気のオーランド。ちょっと寝坊して9時前に起床。ざっとシャワーを浴びて、それからまたサラダで朝飯。案外、こんな食生活ならアメリカ太りしなくてすむかも・・・・などと甘い考えを抱いてみたり・・。

今回は、コングレス会場のRosen Centre Hotel (なぜか、Centreが英国綴り)をHotels.comでお安く確保した。オーランドといえば、ディズニーなのだが、今回の場所は、ディズニーよりもちょっと北側のエリア。どちらかといえばユニバーサルスタジオやシーワールドの方が近い。どちらも、「頑張れば」歩ける範囲にある。今日は時差調整日で特に予定は無いので、とりあえず寝てしまわないように外に出かけてみる。で、結構歩いて、このあたり。

実はこの看板からエントランスまで、まだ500m以上歩くのだが、行きはまだ元気があるので、苦も無く到着。ここもディズニーだと思っていたのだけど、実は違うみたい。実際、ディズニーキャラは皆無。どうも、浦安のディズニーシーのイメージがあってそう思い込んでしまっていた。パークの雰囲気は、ディズニーのエプコットみたいに大きな池が真ん中にあって、その周囲や手前にアトラクション、レストランなどが点在しているパターン。まずは、こんな奴に出会う。フロリダらしい生き物である。

アップにすると、こういういかつい顔だが、実はまだ子供のようで小さい。で、もちろんこの種のパークでは必須のこいつらもお出迎えしてくれる。

ここでは、実際にふれあうこともできる。まず、入口で注意を聞いてから、実際に触ったり餌を与えることができるので、子供たちには大人気である。

アトラクションは絶叫系が結構多い。これは初心者向けのスライダー。かなり水をかぶりそう。あたりには水鳥も多い。ベンチあたりで普通に遊んでいる。

着いたのが11時頃だったので、ちょっと小腹も空いてきた。なので、水辺のレストランに入って昼飯。やはり、こういうジャンクな食い物になってしまうところがアメリカ・・・。

飯を食って、しばらく足を休めたあと、ぶらぶらとまた回ってみる。こんなタワーのアトラクションもある。これは後で上がってみることにした。

池の方から見るとこんな感じ。池にはツリーが用意されている。夜にはイルミネーションが綺麗なんだろう。

気温は割と暖かいので、歩くとちょっと汗ばんでくる。水辺の日陰は風が気持ちいいのだけど、やはり日差しはきつい。

絶叫系、といえば極めつけがこれ。マンタという名前のコースター。座席が前のめりになっているので、飛んでいるような感覚になりそうである。ひねりがかなり入っているのでちょっと昼飯後でアルコール注入済みのからだにはきつそう。とりあえず、今日はパスした。

ここにはもう一つ、同レベルのクラーケン(北欧の伝説にあるのタコの化け物)という名前コースターがあって、こっちもなかなかのものだ。まぁ、今日はちょっと様子見なので、絶叫系はパスして、こんなのんびりしたのでお茶を濁す。タワーからの景色。これは、展望台が上下するタイプのアトラクションで、足休めには丁度いい。

そんな感じで、ぼちぼち歩いていると、結構疲れる。そういえば、背中のリュックに余計な物をあれこれ入れたまま来てしまったので、結構重いわけで・・・。でもまぁ、このところなまった体には丁度いい運動かもしれない。

ふと歩いていると、シアター系のアトラクションの入口で、係のおじさんが、そろそろ始まるから急げと叫んでいる。Pet Ahoyという名前なのだが、何だろう・・・ととりあえず入って見た。中は家族連れで大入り満員。ステージの上にはおとぎの街っぽいセット。動物ショーのようである。始まってみるとなかなか楽しい。犬、猫、ネズミ、鳩、アヒル、豚、スカンク・・、しかしよくこれを全部調教したものだ・・と思うほどストーリーにあった動きを見せてくれる。

上のは、ちょっとしたコント。飼い主が食べ物を左側に置いて、新聞を読んでいる間に、犬が後をまわって、それを食べてしまう・・・。結構笑えて楽しい。

これは、犬が指示通りに、花を買って、車に乗り、彼女をデートに誘って戻ってくる・・・・というものだが、これも驚くほど犬の動きがいい。犬だけでなく、猫も一役買っている。しかし、犬ならばともかく、猫をあそこまで調教できるとは思わなかった。

犬と猫のスピード感の違いをうまく使い分けて構成してるので、見ていて飽きない。

これは、偶然とは言え、いいものを見た。ちょっと得した感じである。最後に、紹介があったのだが、ここの動物たちは、動物シェルターから引き取って訓練したのだそうだ。ペットを探すときは、まず動物シェルターに行って・・・というのが皆さんへのお願い。これもいい話である。

それから、また歩いていたら、こんなエイがプールで泳いでいる。これも触ったり餌をあたえたりできる。

そして、フラミンゴ。これも水辺には不可欠の鳥。なかなかいい色をしている。

アップで見ると、顔つきは結構いかつい。

海とは関係ないけど、こういうパークには必ずいるのがこいつ。

水鳥の数もかなり多い。これは、カモ系だろうか、頭の白い毛が印象的だ。

しかし、ここもすっかりクリスマスムードで、会場内はずっとクリスマスソングがかかり続けている。飾り付けもこんな感じで雰囲気満天。12月の声を聞くとアメリカ人は気持ちが浮ついて仕事をしなくなる・・・とよく言うが、これはそれでいいんじゃないかと思う。周囲に気を遣って年末ぎりぎりまで休みも取らずに仕事をしている日本人の方が、どこかおかしい・・・。こういう場所にいるとそう思えてくるのだ。

で、ちょっとこんな感じで遊んでみたり・・・・

歩き疲れたので、ちょっとベンチで一休み。青空に流れていく雲と風がここちいい。こんなマンモスっぽい雲とか・・・。

さて、なんだかんじで3時過ぎくらいまで歩き回って結構疲れたので、そろそろ帰ることにした。ちなみに、チケットは2日券を買っていて、年内ならもう一度入れるので、コングレスの後、最終日にまた来ようかと思っている。今度はちょっと絶叫系にもチャレンジしてみようかと・・・。

しかし、行きはよいよい・・・で、帰り道の距離はちょっと辛かった。探せばシャトルバスもあるんだろうけど、とりあえず頑張って歩いて帰った。ちょっと頑張りすぎて、部屋に戻って、そのまま夜まで寝込んでしまい、結果的に時差調整は不成功っぽい。このあともう一度眠れるかどうかが鍵である。二日間、結構盛りだくさんのコングレスなので、居眠りはしたくない。とりあえず、昼のジャンクフードのせいであまり腹が減っていないので、またサラダを軽く食って晩飯にした。こっちのサラダはボリュームがあるので、一時的にせよ、そこそこ腹がふくれるからいい。

ホテルの前も、こんなかんじでクリスマスのイルミネーション点灯中。さて、今夜はそろそろ寝て明日に備えよう。

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このページは、風見鶏が2013年12月 4日 13:05に書いた記事です。

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