このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

システムトラブルのため、2015年以降のブログ画像と2018年5月以降の記事が消失しました。画像は鋭意、新しい物から順次復旧中ですが記事については残念ながら戻せません。残念ですが、あきらめます。

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

2013年12月アーカイブ

星のち雪とか

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二日連続で快晴の東京。残った洗濯物を片付け、部屋を半分だけ掃除して、夕方に自宅をあとにした。年末年始の実家帰省だが、天気がよさそうなので、ついでに天体観測でも・・・と思った次第。さて、どこで・・・と考えて、最初は富士山周辺を考えたのだが、帰り道という意味では霧ヶ峰あたりも捨てがたい。天気がちょっと気になるのだが、とりあえず中央道を走って諏訪まで。霧ヶ峰に上がるところまでは、綺麗に星が見えていたのだけど、いつもの駐車場に入ったあたりで雲が広がりだし、ちょっと晴れそうになくなってしまった。しかたがないので、山を下りて中央道に戻り、諏訪湖SAで仮眠、午前4時頃にまた走り出す。

みどり湖あたりまで来て、空を見ると綺麗に晴れ上がっている。これはちょっと悔しい。なので、急遽、塩尻で長野道を降りて峠方面へ走ってみる。暗い場所を探して、脇道に入り、なんとか高原(忘れた)の看板を追って、山道に入る。しかし、この道は途中で冬季通行止めに・・・。しかたなく少し戻ってわずかに開けた場所を見つけてカメラをセット。夜明けまで僅かの間なので、望遠鏡をセットする時間はない。とりあえず、こんな絵を何枚か撮ってみる。

明け方の星空はそろそろ春の空。オリオンやシリウスは、既に地平線の下。西には沈みつつある双子座と木星。南の空には獅子が舞っている。

北の空には大熊の尻尾、北斗七星。下には龍の尻尾、上には獅子の子と猟犬・・・。

いいタイミングで流れ星、獅子の子と親獅子の背中を貫いた。

とりあえず、そんな感じでうっすらと東の空が明るくなり始める頃に山を下り、長野道、梓川SAで朝食と仮眠。そろそろ東の稜線が赤く色づき始める頃。

東の空には薄っぺらに痩せた月。西の山々に木星がかかっている。

朝食はこんな感じで和定食。そのあと一眠り。

結局、9時頃まで寝て、それから帰り道のルートを思案。休憩したかったので、松本を通過して梓川まで来たのだが、最短ルートは松本から安房越えで高山経由。一方、このまま戻らずに進めば安曇野(旧豊科)ICから大町、白馬を経由して糸魚川に出るルート。さて、と考えて結局、安曇野で折り返し、松本に戻って高山へ抜ける。なんと、安曇野、松本の長野道一区間は250円なり。安い・・・これは戻って正解。

そんな感じで安房トンネルを抜け、平湯から高山へ。中部縦貫道(の一部開通区間)から東海北陸道に入って富山(小矢部)へ抜けるコースである。途中、白川郷あたりのトイレしか無いPAでちょっと休憩。こんな雰囲気の場所。あたりは、すっかり雪景色。

ここで一休み入れてから、北陸道まで走り、小矢部川SAで昼食。梓川で給油してから、日本海側の平野部まで、平均するとかなりの高度から下ったことになるので、平均燃費はこんな感じで、この車としては記録的な値。でもまぁ、八王子から松本までの上りの燃費に霧ヶ峰とか山登りの分を加えると、平均すれば12~3Km/Lくらいだろう。

さて、峠を越えて石川県に入ったあたりでざっと雨。金沢を過ぎる頃に、右後ろに虹が出た。なかなか見事な半円形の虹、一時、虹が二重になって見えたのは、走行中で写真を撮れなかったのが悔やまれる。かなり長い間見えていたので、途中PAに入って撮影を試みたが、残念ながら、その時には虹は消えていた。かわりに、日本海の荒波などを撮ってみる。

午後2時前に実家到着。実家の母親と、この番猫は元気でなにより。

さて、明日はもう大晦日・・・・、この一年の総括もしないといけないな。

ニセコ疲れのせいで、昨日はなんとなく体が重く、とりあえず、耳鼻科の診察にいつもの病院へ出かけた以外は、家でごろごろしていた。雨が降っていたこともあってくるまで出かけたのだが、これは失敗。仕事納めの金曜日、結構ひどい渋滞で、危うく診察の受付時間を過ぎるところだった。

今朝は、多少ましにはなったものの、まだ体が硬くて、膝がちょっと痛い。とにかく散歩に出かけてみたのだが、ちょっと歩くスピードがいまいち上がらない。思った以上にナマっていた体にちょっと愕然とするのだが・・・・。とりあえず、ここでもう一度鍛え直しておかないといけない。

とりあえず、裏山から公園、そしていつもの高台へのコース。途中で日が昇ってくる。

一夜のうちに天気は回復、昨夜の雨がうそのように晴れたのだが、そのぶん気温は一気に下がって、公園には霜柱。結構厚着ででかけたつもりだが、あまり汗もかかない。

散歩から帰ってベランダで見たら、こんな気温。場所によっては氷点下に落ちていたかもしれない。

ちょっと部屋の片付けなどしていたら、ニセコから送った荷物が届いたので、早速、洗濯を始める。結構洗濯物の量が多いが、とりあえず洗濯機に押し込んで洗ってしまう。それからクリーニング屋に行って、置きっ放しになっていた衣類の回収と新たにクリーニング出しなど。帰りに昼飯をコンビニで買ってくる。

午後は部屋の片付けとか、テレビを見たりとか。そんな感じで今日はあっという間に夕方。と言っても日没はまだ4時半過ぎなので、暗くなるのが早い。

部屋の片付けはまだまだ・・・、明日もがんばってやらないといけない。夕焼け雲と富士山が綺麗な日没後。

さて、明日も早起きして散歩しよう。

ニセコ最終日

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一週間はあまりに早い。本当はもう数日いてもいいかもしれないのだけど、とりあえず正月帰省前にやっておくことも、あれこれあるので後ろ髪を引かれつつ帰ることにする。まぁ、いつも通り滑るのは午前中だけなので、今日も朝から新雪の無いゲレンデへ・・・。ちょっと疲れ気味で、仲間たちについていく気力もいまいちないので、仲間たちをセンターフォーリフトまで送った後に、私は花園へ移動して、そこで滑ることにする。

花園第一リフトに乗りながら見たら左手のストロベリーのゲートが開いているっぽい。(ニセコは、雪崩の危険などが比較的低いスキー場管理エリア外に自己責任で出られるゲートがもうけられている。)ちょっと行って見たのだけど、新雪もほとんどなく、滑りやすい部分はもうすっかり固められてしまっている上に、地形の起伏がもろに出ていて、私の足前ではかなりきつい状態。動画を撮りながら滑ったのだけど、派手にコケた画像がしっかり撮られていた。そのうち編集してアップしよう。(今回は、先代のPanasonic FT3をザックのベルトにマウント金具で固定して滑ってみた。ちょっと角度調整が難しかったり、揺れが大きかったりしていまいちなのだが、ヘルメットにつけると首に負担がかかるので、とりあえずこれで試してみた次第)

最初に体力を大幅に消耗してしまったので、それ以降はゲレンデスキーヤーに徹することにした。今日は全部のゲートが開いていたようだが、山頂方面は視界不良、花園第3リフト上のゲートからのコースは状態がよくなさそう。後で話を聞いてみたら行かなくて正解だったようだ。でもまぁ、今回は新雪を一回味わって、とりあえずコース外にも一度出たので、よしとしよう。その後は花園第3のゲレンデ内を4本ほどかっとんで、そのままベースまで降りて終了。花園308で仲間と合流。

ちなみに、花園308は花園ゲレンデのベースにある休憩施設。このあたりの標高が308mであることが名前の由来だ。

まぁ、こんな天気なので、仲間たちも、あまり滑る意欲もなさそうで、そのまま上がって宿に帰ることになった。私はそれから荷造りをして、昼飯を食ってから、荷物の発送手続きなど。とりあえず、帰りを持ち込み荷物だけに絞るべく、持ってきたスーツケースを含めて全部宅急便で自宅に送ることにした次第。それでも、ザックにPC、小物用バッグにNIKON D7000が入っているので、結構、重量はある。とりあえず、帰り支度を整えてから、ちょっと羊蹄を撮りに出かけてみる。

午後3時半くらいに、バス停まで車で送ってもらい、帰途につく。こんな笠をかぶった夕暮れの羊蹄山が、ひらふウエルカムセンターの駐車場から見えた。

午後4時のバスで千歳へ。途中、休憩の時にこんな絵を撮っていたら、なにやら寒気が・・・。それまで寝ていたので、体温が下がっていたのだろう、あわてて車内に入って暖を取る。

バスはほぼ定刻の6時半頃、千歳に到着。ラウンジでビールを飲みながら、午後8時半の羽田便の搭乗を待っている。今回はちょっと贅沢してプレミアムクラスにしたので、晩飯が出る。失敗したなと思ったのは、晩飯の時間が午後9時頃になることだ。もう少し早い便にすればよかった。さすがに、ちょっと腹が減るので、ビールのつまみで間に合わせるのだが、結果、これはカロリーオーバーになる。今回も、運動量以上に喰ってしまった感が強い山ごもりである。

さて、搭乗まであと20分ほど。もうしばらくまったりと過ごそう。


とりあえず、無事帰宅。帰りの便、隣の客が、なにやら優先搭乗のやり方が気にくわなかったとかで、アテンダントにグダグダ文句を言ったあげくに、周囲の迷惑も考えず、新聞をばさばさ大きな音を立ててめくるわ、前のリクライニングに足をかけるわ・・・、いやはやなんともみっともない奴で・・。青白のチェック柄のコートとか変な物を着てたから、なんとなく堅気じゃないようにも見えたけど、プレミアムクラスに乗るならもうちょっと上品にやれよ、といいたいわけで。ハタから自分がどう見えてるかってわからないのは辛いなと・・・。俺も気をつけよう。

休養日

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今朝は、ちょっと体に疲れがたまって、辛い感じ。膝の状態もいまいちなので、とりあえず、仲間たちをリフト乗り場まで車で送って、宿に帰って様子見。ちょっと動いたらマシになってきたので、花園まで行って1時間だけ滑ってくることにした。雪はほとんど降っていないので、パウダーはなし。結構、ガリガリになったバーンで膝にくる。

結局、4本ほどかっとんで、それでおしまい。シーズンはじめでちょっと体に疲れがたまっている感じだったので、無理は禁物。

とりあえず、宿に帰って、仲間たちが戻るのを待ち、今日は倶知安まで昼飯&買い出し。駅前にあるいい感じの店でエゾシカステーキとかを食う。これがなかなかうまい。

それから、スーパーに寄って買い出し。パン屋さんの前にこんなパン。サンタとトナカイ。

あとは帰って昼寝。そろそろ暗くなり始めた頃に温泉へ。近場で済まそうと行った先がお休み。しかたがないので、東山のヒルトンまで行く。ここは外人客ばかりでアウェー感満載。

帰ってきて、晩飯。一人は、大勢で行くと勘定の関係でなかなか飲みにくい高級ワインを飲みに出かけ、私ともう一人は近場のレストラン(JoJo)へ。ここもなかなかアウェーな雰囲気。

この店では日本人客は少数派である。一緒に行った友人とは、1月の終わりにアスペンへ滑りに行く予定なので、たぶん向こうでもこんな雰囲気になるんだろう。

さて、明日はもう帰らないといけない。もう2,3日いたい感じではあるのだけど、自宅の片付けとかもしないといけないので。午前中軽く滑って、支度して昼飯を食って、4時のバスで千歳へ向かう。明日の朝のパウダーは望み薄なのだけど、とりあえず、今回は一回あたりを引いたので満足。たぶん次は3月に来ることになると思うのだが、そのときまた、いい雪に出会えることを祈ろう。

さて、今夜も早めに寝るとしよう。

快晴、ちょいパウ

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今朝は快晴。昨夜から少し降ってくれたので、朝一は、ちょっとパウダー。でも、いまいち滑らない雪で、底つきするので、ちょっと疲れる。

まだ体がいまいちこなれていない上に、おNewのブーツで、結構疲れて休み休み。仲間たちはあちこち滑り回っている。朝のうち、中腹あたりでガスっていたのだけど、上に抜けるとこんな感じで青空。雲海に浮かぶ羊蹄山は珍しい。

ようやく、ニセコらしい景色になってきたかもしれない。そういえば今日はクリスマスイブ。こんな景色もいい感じだ。

ゲレンデにはサンタが大勢。この人たちは、自前のコスプレらしい。

結局、浅いパウダーで、天気も良いので、10時半くらいには、ゲレンデはこの有様。そろそろ上がろうか、という相談しながらお茶をする。

ゴンドラ側にいたのだけど、もう一度上がってアルペン側に戻る気力も無く、シャトルバスで駐車場まで行って車で宿に戻った。ゴンドラベースから見た羊蹄山とか・・・。

空は青く、気温も少し高くなってきたのだけど、なかなかいい雰囲気。

お昼は、うどんを食べに行った。これは、ゆであがり待ちのおまけ。クリスマスモードである。

窓際にこんなミニツリーも・・

今日の温泉は天気もいいので五色まで。ひらふから見るとアンヌプリの反対側。車で4~50分くらい。何度もニセコにきているのに、ここは初挑戦。なかなかいい感じの温泉。白濁していない硫黄泉で、結構強い。温度が高めなこともあって、しばらく浸かっていると肌がヒリヒリする。

お湯は貸し切り状態。こんな感じで、露天もある。

いい感じで暖まって帰りがけ、アンヌプリのピークが美しい。

そんな感じで戻ってきたら、そろそろ暗くなり始め。今夜はクリスマスイブ。街に出ても混雑するだろうからと、男3人、パーティー料理だけ買いだして、コテージで飲むことにした。

今夜は星も綺麗そうだし、月が昇る前に羊蹄山と星空などを撮りに行って見ようかな。

想定外・・・

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昨日、一昨日の状態から今朝の状態は想像できないのだが、一気に雪が降って、この時期のニセコらしくなった今朝。やっぱり、ニセコはこうじゃなくちゃいけない。

さて、今朝はとりあえずセンターフォー。ちょっと気温は高めなのだけど、雪は一気に増えた感じだ。

とりあえず、センターフォー、K3、花3コースでしばらく滑って、それかたK4一本。でも、こっちはいまいち。今日は、新しいブーツのお試し日。結構いい感じなのだけど。ちょっときつくて足がしびれる。これはとりあえず、午後にショップで手直しを試みる。

いい感じで雪が積もっていくのだけど、ちょっと重め。昨日までとは滑り方を変えないといけない。まだまだ体ができていないので、今日は前半、仲間についていけず、早めの休憩。小一時間休憩して、それから花一を3本ほど。

そんな感じでとりあえず、今日は終了。今日で帰る仲間が数人いて、今夜は3人だけ。とりあえず、近場の温泉に行って、それから近くの店で晩飯。こんな酒を試してみるがmなかなかいい感じだ。

なんだか、みんなスイッチが入ってしまい、すっかり酔っ払いにんってしまった。少人数でこういうのもたまにはいいなと思う。

さて、明日もいい感じの雪になることを祈って、今夜はそろそろ寝るとしよう。

冬至の日に

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今日は冬至。今日を境にまたすこしずつ日が長くなりはじめる折り返しの日。昨夜から軽く積雪。ぱうだー猿にはまったく足りないのだけど、とりあえずの雪はめでたい。

さて、そんな一日だけど、とりあえず花園の駐車場まで来るまで行き。午前中をめどに滑る。

・・・・・と昨夜はここまで書いて寝落ちしてしまった。ベッドの上で書いていたのが災い。夜中に気づいて、とりあえずPCはシャットダウンして、結局そのまま寝てしまい、朝になってから続きを書いている。

昨日は花園側に車を停めて、最初は花1、その後、花3まで動いたので、上まで上がって滑る。一昨日に比べれば、多少ましだが、固いバーンの上にふわっと乗った雪は結構厄介だ。上の方は風も強くなり、寒いので、数本滑って休憩。花園ベースは快晴で風も無い。花1のフード付きはぽかぽかと暖かくて、ちょっと眠くなるのだが、降り場付近では、急に風が強くなって一気に冷えてくる。休憩後は花1を何本かまわして、それにて終了。

昼は今日から参加のメンバーの要望で、また、カリー小屋にいってスープカリー。

帰ってから、ショップに行って、ブーツの調整をする友人につきあっているうちに、自分の履いてみたくなり、とりあえず合わせてみる。きちんと足に合わせて調整するブーツは初めてなので、とりあえず今日一日レンタルして履いてみて、問題なければ、お買い上げ・・・の予定。まぁ、そろそろ今のブーツもヘタってきてるし、靴擦れができるので、替え時かもしれない。

昨日は時々雪雲が通過して降るパターン。この調子で雪が増えていってくれれば、この連休明けくらいには、そこそこいいコンディションになるかもしれない。ちょっと期待している。

昨夜の晩飯はこんな店。みんなで鍋をつつく。クリスマス前の連休ということもあって、一昨日と昨日は人出もそこそこ。今日は帰る日本人が多そうだから、明日あたりからはまた一気にアウェーな雰囲気になりそう。オージーに加えてアジア系も増えて、顔からはなかなか判断ができない。

飯を食っている間にちょっと降ったので歩きやすくなったのだけど、油断して歩いていたら、宿の前の坂道で、すっころのでしまった。こんな夜景を見ながら歩いていたので。

今朝は、昨日と同じくらいの積雪。まぁ、こうして少しずつ雪が増えていけば、そのうちパウダーも味わえるんだろう。今日は新品のブーツのテストラン。うまく合ってくれるといいのだけどね。

雪がない・・・・

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まぁ、昨日からわかっていたことではあるのだけど、やっぱり雪が無い。かちかちのアイスバーンをコケないように、とりあえず滑る。(コケると痛いので)足慣らしがてら数本滑って、即休憩。

まったく気合いが入らず、休憩の後、上に上がって、アルペン側に降りて、本日は終了。カリー小屋に昼飯を食いにいき、本日おすすめのダチョウソーセージ入りのスープカレーをたのんでみたり。でも、いまいちダチョウの味というのがわからなかったりするのだけど。

それから、2時間ほど昼寝。結構熟睡していたら、温泉に行くぞと起こされた。とりあえず、車で少し走ったところにある温泉に浸かって、帰りに倶知安で買い出しして戻ってくる。今夜は10人ほどが集まったので、こんなお店に晩飯を食いに行く。

飲めない女性向けのノンアルコールカクテルとか・・・・。我々は、スパークリングワインから初めて、そこそこなワインを勧められるままに飲んでみる。人数がいるので、グラスで飲むよりはお得。

美味しいシャルドネ。

ノンアルコール、の二杯目。結構、美味しそう。

ちょっときつめのカベルネとか・・・。

すっかり良い感じで酔っ払い。帰りの道は凍結中。どうにかコケずに宿まで帰って、またビールを飲んでいる。ちょっと飲み過ぎか・・・。まぁ、明日も雪はなさそうだからぼちぼち行こうか。

毎年恒例山ごもり

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今年も、年末恒例、ニセコひらふ山ごもり。朝8時のフライトで千歳行き。9時半くらいに着いて10時半のバスでニセコに行く予定だったのだけど。ゲートを離れて、エンジンをかけ、タキシングを始めたと思ったら急ブレーキ・・・・。そのまま動かず、見ていたら地上職員が右往左往・・・。こりゃぁ、何かあったなと思っていたら、エンジンが止まって、牽引車がまた登場。なんと、地上走行時のステアリングが故障したようで、あえなくゲートに逆戻りになってしまった。

電気系統の問題のようで、修理に小一時間。結局、ほぼ一時間遅れで離陸。小雨模様の羽田を離陸して、その直後にこんな丸い虹。

今回はプレミアムクラスでちょっと贅沢したので、こんな朝飯。

千歳で着陸前、飛行機の窓から羊蹄山が見えた。こっちのサイドに座ったことがなかったので、これまで見たことはなかったのだけど、要諦だけではなくアンヌプリとか、ひらふのゲレンデもよく見ると見えそうな感じ。つまり、そんなお天気なので、雪は期待できないわけで・・・・。

到着もおよそ1時間遅れ。荷物待ちの間に、乗る予定だったバスが出てしまい、一本後のバスに振り替え。FBでのスキー仲間の書き込みを見て、雪が無い・・・ということが確定したので、ワインとつまみを買ってバスに乗り、結局着くまでに一本開けてしまったわけで・・・。

鮭トバと辛口の白ワインが結構合うかな・・・とか思った次第で。そんな感jんじで出来上がりつつ、ニセコに向かうわけで。そろそろこんな羊蹄山が見えてくるあたり。そもそも、羊蹄山の全景が見えている段階でアウトなわけで・・・。

大雪だった去年とは全然違う景色。見通しがいいというか、本当に雪がない。まぁ、一週間いればチャンスもあるだろうとは思うのだけどね。この看板が全部見えるというのは久しぶりな気がする。

つまみがないので買いに出たら、月と木星、そして、月明かりの羊蹄山とか・・・・・。こりゃ、明日も望み薄かな。

そんな景色を見ながら定宿のコテージに戻ってきた。

明日は望み薄みたいなので、ぼちぼちいきますか・・・・。

冷たい雨の一日

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雪になるかも・・・・、昨日あたりからそう言われていたのだけど、結局のところ関東平野部は冷たい雨。気温は昼間でも一桁台と、かなり寒々とした感じになった。2日ほど日記をサボってしまったのだが、それなりにあれこれしつつ、ちょっとのんびりしつつ、といった2日間。今日も朝から雨だったのだが、午前中に一件打ち合わせがあって都内に出かけ、それから一旦自宅に戻って明日からの山ごもりの準備とか。それから夕方になって、また都内へ。このところご無沙汰していた、とある研究会に久しぶりに参加。時期的に、帰りにちょっと一杯・・・・という感じだったのだけど、明日は朝のフライトで北の方へ飛ぶので、今夜はちょっとパス。雨は夜になって本降りになり、風もちょっと出てきた。こんな景色を見ながら家路につく。

明日からは、毎年恒例、ニセコひらふをベースに仲間たちと雪にまみれる。朝8時の飛行機で千歳へ向かう。26日夜に帰って、翌日あたりから片付けと掃除をし、渋滞の少なそうなタイミングをみはからって、実家に帰ろうと思っている次第。今年も雪はありそうだが、荒れると辛い。この週末あたりはちょっと荒れそうな雰囲気だから、ぼちぼち足慣らしかな。

さて、今夜は早めに寝よう。

今朝はちょっと雲の多い朝。気温は少し高め。今日は終日出歩くため、散歩はまぁ気持ちでいいや・・とちょっとだけ寝坊。日が昇る頃に家を出る。 ちょうど朝焼けの富士山。

とりあえず、裏山越えだけして家に帰ってくるショートコース。こんな感じでちょっと雲が広がった空を眺めながら早足で歩く。

北の方は相変わらず荒れ模様が続いている。このあたりも週末にかけてはまた冷え込んでくるようだ。裏山を越えたあたりで、こんな朝日。

今日は、昼前にひとつ、午後にひとつ、夕方からひとつと散発的な打ち合わせが都内であるので、夜まで都内放浪状態。とりあえず朝飯を食って、朝風呂を浴びて、それから出かけたのだが、ちょっと湯冷めしそうになって危なかった。

11時に目黒区方面、それから西新橋の某協会に行って会議室を借り、4時頃まで打ち合わせをして、それから少しそこで仕事をし、6時から大手町で会合。久しぶりにノマドな一日を過ごした。最初の二つの打ち合わせでちょっとテンションを上げすぎたので、夕方にどっと疲れが出て、最後の打ち合わせがちょっと億劫になったのだが、これが今日のメインの会合なので逃げるわけに行かず(苦笑)こんな新橋界隈の歳末風景を見ながら大手町へと向かった次第。

ちょっとテンション低めで入った会合だったが、結局、最後にはそこそこテンションが上がって、帰りにはかなりぐったり・・・・。また危うく電車で寝過ごすところだった。それでも、どこか神経がまだ高ぶっているので、寝る前に少し音楽でも聴いて落ち着こうかと思っていたりするわけで・・・。まだ今週はあれこれやることがあって、がんばらないといけない。今年もあと少し。もうひと頑張りしよう。

今朝も快晴。気温はまた一段と冷え込んだ感じで寒い朝。こんな朝焼けを眺めつつ、今朝も散歩。

今日も北の方は大雪、大荒れのようだが、このあたりは風もなく、キンと冷えた空気がここちよくも感じる。まぁ、寒いのは間違いないのだが。

手が冷たいので軍手をして出かけたのだが、今朝も公園から高台あたりで息が白くなった。ちょっと、一句ひねってみる。「冬空に、かじかんだ手と、白い息」まぁ、まんまなので、ひねったというにはほど遠いかもしれないが・・・。

今朝は、寒かったので、またちょっと短めで坂の下からそのまま帰ってきた。ベランダ気温は昨日と同じだが、関東地方は今季一番の冷え込みだったそうだ。

昨日、ちょっとだらだらしてしまったので、今日はあれこれやることが多い。とりあえず朝飯を食ってから、車で倉庫に出かける。

まずは、車のタイヤをスタッドレスに交換。年末はまた車で帰省する予定なので、早めに替えておくほうがいい。それから、倉庫にしまってあったスキー道具を車に積み込んだ。こちらは、今週末からの山ごもり準備。今年も、恒例のニセコ山ごもり。20日から26日まで、仲間たちとこもる予定。今年も雪はありそうだが、風がちょっと心配。最近は仲間たちについてのバックカントリーが多いので、今年はウエアを冬山用のものに変えてみることにした。新雪にまみれてもあまり雪がつかず、軽くて動きやすいので。先日から、新宿あたりの某スポーツ用品店で品定めとかしていたのだが、今日はそのまま、横浜にある同系列の店に行って、とりあえず買ってくることにした。なので、菊名にある倉庫からそのまま関内方面へ。

しかし、山下公園近辺の駐車場はことごとく満車。なにやら人出も多くて、ちょっと誤算。しばらく駐車場を探してさまよって、とりあえず60分駐車エリアに空きを見つけて駐車。横浜の店は、新宿に比べるとちょっと品揃えが少ない感じなのだが、たまたまセール品でよさげなのがあったので、それを買ってきた。おかげで考えていたよりちょっと安く上がった次第。

帰りにちょっと山下公園あたりをのぞいてみる。天気がいいので気持ちがいい。ベイブリッジと氷川丸とか。

ふと見ると大桟橋に飛鳥Ⅱがいる。それで観光客っぽい団体さんがいっぱい歩いてたのか・・・と納得。見物の家族連れとかも多いので、このあたりの混雑もうなずける。

そんな感じで買い物をして昼過ぎに家に帰る。それからとりあえず、荷造りをしてちょっと昼寝。夕方に宅急便の集荷をたのんで、とりあえず板とバッグを発送。これで準備は万端。フライトとバスはもう手配済みなので、後は行くだけである。そんな感じで今日も暮れ・・・・。

綺麗な夕焼けと富士山のシルエット。空には宵の明星が明るさを増している。

さて、そんなわけで、来週がほぼ仕事納め。明日は都内で打ち合わせ3件があるので、またノマド状態になる予定。晩飯を食って中途半端にうたた寝したので、ちょっとダルいのだが、そろそろ寝るとしよう。

なんとなく、ごろごろ、だらだらと過ごした土曜日。朝はいつもの時間に起床してちょっとだけ長めに散歩。いつもの裏山、公園、高台から、横浜線沿い大口駅をまわって戻ってくるコース。

今朝は晴れ上がって、放射冷却もあってか、かなり冷え込んだ。そういえば、今日は泉岳寺系の討ち入り日である。美化されてはいるが、実際は相当に血なまぐさい話。だが、昔の話と笑ってもいられない。近くの国では、権力争いから即決裁判、銃殺という時代錯誤なニュースも流れてくる。あの国では、先日も見せしめに大砲で撃ち殺すなんて処刑が行われたそうだ。狂気と言うのはたやすいが、わかりやすい分、判断や対応はしやすいのかもしれない。どこの国にも闇はある。表に出てこない闇の方が、ある意味で怖いかもしれないなと。

昨日の昼間は強風で大荒れ模様だったのだが、そのせいか、公園あたりでは木の葉や木の実が散乱している。ぼんやり歩いていて、上のような奴を踏むと、足をぐねったりするので要注意。今朝も公園あたりで朝日がのぼる。

こうして富士山がくっきり見える冬の朝である。

もう公園の落葉樹はほとんど枝だけになっている。そのぶん空が存在感を増して、見通しがよくなった。

足下を見ると、これが昨日の残骸。

そろそろ朝日が公園にも差し込んでくる。

今朝はもう風もおさまっていたのだが、そろそろ手袋がないと手が冷たい。公園の坂を一気に上って体が温まると、息がちょっと白く見えた。いよいよ冬本番にかかりはじめたようだ。

北の方は大雪になっているらしい。特に東北方面が激しそうだ。ニュースの映像を見るともう真冬の景色である。見ているだけで寒そうだ。この時期、多少厚着をして散歩に出かけるのだが、このあたりまで歩いてくると体は汗ばんできて、なんとなく気持ちが悪い。かと言って、一枚脱ぐと寒い。なかなか調整が難しい。

横浜線沿いから大口駅をまわって線路を渡り、反対側を折り返す。以前のコースに比べればまだ短いが、このところのコースに比べれば結構長め。踏切の遮断機の信号、よく見ると最新型らしい。全方向に光るLEDのようだ。最近交換されたようである。

入江川を見たら、こんなカモ系が一羽・・・。これはホシハジロ。そういえば、去年もこのあたりで見かけた記憶があるのだが。

そう思って探してみたら、去年の11月にやっぱり見ていた。これがその時の画像。このときは、カルガモやキンクロハジロにまじって2羽がいた。

しばらくこちらへは来ていなかったのだが、なにやら大口駅脇のビルが破壊されて見通しがよくなっていた。そういえば、駅から、どんがらがっしゃんやってるのが見えていたが・・・。

ふと電線を見るとハトの群れ・・・・この下は避けて通ることにする。(笑)

家に帰ってベランダを見たら気温は出たときよりさらに1℃下がっている。たぶん、日の出直前まで気温が下がり続けていたんだろう。

水の体積が最小になる温度、今期最低観測値である。

今日は、朝飯を食ってから、終日、だらだら、ごごごろ、うとうと過ごした。いい天気なので外に出ればよかったのだろうが、一度ごろごろし出すとそれが止まらない。まぁ、今日はそんな一日とあきらめて、悪あがきはやめた次第で。明日は、ちょっとあれこれ動かないといけない。来週末から山ごもり予定なので、その準備とか・・・。さて、今夜は寝れるかなぁ・・・

MIKUMIKUな日・・・

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今朝もちょっと早起き。ここ数日と同じように散歩。でも、昨夜はちょっと夜更かしして、結局日記も書かずに「とある作業」にハマっていた次第で・・・・。

でもまぁ、とりあえずいつもの時間には起きて散歩には出かけた。体内時計はこれである程度リセットできるので。今朝はまた一段冷え込んで、起きた時点でのベランダ気温は6℃。がんばって歩かないとちょっと寒い。

とりあえず、いつもどおりのこんな景色を見てから、コンビニによって朝飯を買い出して帰る。昨夜は、晩飯も食わず、買い物にも行かずちょっとソフトのインストールとかにハマっていたので。

何にハマっていたかというと、初音ミク Ver.3 のインストールとか、SSW10との連動とか・・・・。数ヶ月前に衝動買いしたVer3なのだが、インストールもせずに放置していた次第で、ちょっと時間ができたので、この際、SSW10の64bit窓8への移行と同時にやってしまおう・・・と思ったのがハマりの始まり。Ver3には、Piaproというボーカルエディタがついてくるのだが、このVSTプラグインをSSW10に組み込むのに一苦労。DLLのあるフォルダを指定しても読み込めず、結局SSWのVSTフォルダにコピーして、SSWを管理者モードで起動するというレガシーソフト並の荒技を使わないとうまく動かなかった。たしか、どちらも窓8対応のはずなんだが・・・、やはり64bit環境はちょっと敷居が高いのかもしれない。もしかしたら、非管理者アカウントで使うという、セキュリティ的にきわめて真っ当なことを考慮していない可能性もあるのだが・・・。個人用ソフトでも、そろそろこのあたりはきちんとチェックしといてほしいと思うのだけどね。

昨夜は1時過ぎまでかかって、どうにか動かすところまでこぎ着け、今日はちょっと試しに、以前SSW10で作ってあったアレンジ(昔懐かしい「翼をください」)をミクちゃんに歌わせてみた。とりあえず歌わせるのは結構簡単なのだが、細かいニュアンスをいじろうとするとちょっと大変。SSW10には、インストで完成版を作ってあるので、メロディーパートのレベルを下げて、ボーカルを重ねるだけで、とりあえずの形はできる。

細部は手直しがいるのだが、なかなか萌える仕上がりである。(笑)そんなことをやりつつ、夕方から都内で忘年会。いつもの常連組というか、そのスジな怪しい面々と赤坂某所で飲みながら盛り上がった。知ってる人は知ってる・・・レベルな話だが、ネットの闇は深いな・・・・と改めて思う次第で・・。

いい加減酔っ払って、帰りは東神奈川まで乗り過ごし、横浜線でリカバリーする。最近京浜東北線を使っていなかったのでちょっと油断した。さて、もう日付が変わってしまったので、そろそろ寝るとしよう。

昨夜の飲み会にもかかわらず、今朝は割とすっきり目覚めた気がした。今朝も雲が多い感じの天気で気温は昨日より少し低い感じがする。

散歩は昨日とほぼ同じコースを、アップダウンをしっかり歩いて早めに切り上げる感じ。

米国から戻った後の時差ぼけは、それほどいつもきつくない。逆に、ヨーロッパは結構あとをひく。今回は米国なので、それほどきつい感じもしないのだが、やはりどこか体内時計は不安定になっていっるんだろう。いまいち頭の回転もよくない感じがする。

そういえば、渡米中にスケジュール登録した打ち合わせ一件、日付が1日ずれていて、結果的にすっぽかすハメになってしまった。iPadのカレンダーから登録するとタイムゾーンの指定ができない。おまけに、iPad自体は自動的に位置情報からタイムゾーンを割り出して時計とタイムゾーンを変更してしまうので、米国時間で入力するしかない。これは、iPhoneでも同じ。とりあえず、iPadで入力しておき、あとでWebからタイムゾーンを変えたのだが、その際に誤って日付を1日戻すのを忘れてしまったわけだ。とりあえず、予定が入るとすぐ入力しておく癖はつけてあるので、スケジュールを疑わなかったのが裏目に出た感じだ。違うタイムゾーンにいる時は要注意である。

さておき、今朝も公園の脇あたりで日の出となる。こんな感じの空。

いつもの高台。横浜方向には雲が垂れ込めている。

ベランダ気温は、こんな感じで昨日よりちょっとだけ低い。

昼間は雲もだいぶ減って日差しもたっぷり。でも、少し風が出てきて体感的にはちょっと寒い感じになった。天気予報を見るとまた次第に寒気が入ってきそうだ。そろそろ家ではストーブがフル回転を始めている。温度計でみた室温や湿度はあまり変わらないのに寒く感じるのは、だんだん建物が冷えて、壁から放射される赤外線が少なくなってきたからかもしれない。もしくは壁で冷やされた冷気が足下にたまって、温度差が大きくなっているからなのか・・・。

空気が乾燥しているせいだろうか、昨日、今日と夜空の星が結構明るく見える。月がだんだん存在感を増しつつあるので、天体観測には向かない時期なのだが、そろそろ車のタイヤをかえて、スキーの足慣らしがてら、山に行って冬の星空とかを眺めてもいいなと思っている。防寒対策は必須だが、今年はスキーウエアを新調しようと思っていて、バックカントリーを意識した山用ウエアにしてみようと思っているので、それを試すいい機会かもしれない。

さて、今夜は一風呂浴びて早めに休もう。

今朝は6時半くらいに起きて散歩。空模様はちょっと怪しい感じ。それもそのはずで、北の方に大きな低気圧が2つほど。このせいで今日はちょっと荒れる予報になっている。

気温も昨日よりは少し高め。朝のうち、風はほとんどなく、散歩には特に問題なし。いつものコースをちょっとペースを上げて歩いた。

まだ、このあたりは晩秋と初冬がまざった景色。こんな黄葉、紅葉もあれば、枝ばかりの木もある。

日の当たり具合とか、地形によってばらつきが出るのだろう。公園あたりはこんな感じで木の葉の落ちた枝が目立つ。

昨日とほぼ同じコースで帰ってきたら気温はちょっと高めの9℃。

とりあえず、あれこれしながら午前中を過ごしたのだが、気がついたら結構豪雨になっていた。衛星放送が一時見えなくなるような雨。

まぁ、この土砂降りはそれほど続かず、次第に天気は回復傾向。午後は、録画してあったシリーズ物のアニメを見始めたら止まらなくなり、24話シリーズの2/3ほどを見てしまう。夜出かける予定がなければ、たぶん全部見ていただろう。軽い話ならば簡単に切り上げられるのだが、ちょっと重たい話だと、一区切りつくまで見ないと落ち着かない。なので、撮りためて、その後見ていないシリーズも少なからずあるわけで・・・・。

そんなことをしていたらもう夕方。宵の明星が輝き出す頃に家を出て、某お客の忘年会へ。

11月で一区切りついた仕事だが、そこはまた来年とか、引き続き話があればうれしいわけで、ともあれ、飲むのは好きなので、こういう機会はどんどん参加したい。独立してから、あまり大勢で飲むという機会がなくなったのもある。商売抜きで、飲み会は大歓迎だ。そいうことで、いい感じにできあがって帰ってきた。まぁ、12月はこういう場が多いので、それはそれで楽しい。

さて、明日はちょっと真面目に事務処理とか、仕事しないと・・・・

帰国、そして師走

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夕暮れのLAX、ロスアンジェルス国際空港。羽田行きに搭乗。

離陸する頃にはとっぷりと日も暮れ、眼下にLA市街の夜景が広がった。

11時間あまりのフライト。前半は寝て、後半は映画を2本見て、とりあえず時差調整。羽田到着は午後10時過ぎ、予定よりだいぶ早い到着だが、帰るには結構ぎりぎりの時間である。この時間の羽田は到着便が集中するので、結構混雑する。間が悪くほかの便とかち合うと、荷物が出てくるのにやたらと時間がかかったり、税関に長蛇の列が出来たり。最近、がらがらの成田に慣れると結構めんどくさいのだが、帰りが楽なのはいい。ロビーに出たら羽田もそろそろ年末モードである。

そういえば、今回の機内、斜め前に座っている客がちょっと変な奴だった。アメリカ人っぽいスキンヘッドの奴だが、離陸前、いきなりiPadを取り出して、結局離陸中ずっと触っていた。それだけではない。着陸時も、着陸態勢に入ってから電源を入れて見始め、アテンダントに注意されるまで見続けていた。狙ってやってるとしか思えない雰囲気。こういう変な奴がたまにいる。まぁ、最近の飛行機はWiFiを積むくらいなので、関係ないといえばそうなんだが、あからさまにやる奴はどこかちょっとおかしい。ちょっと危ない感じの奴である。ちなみに、帰国便はB767-300ER、割と新しい機体で内装も綺麗。トイレの照明はLEDと、割と最近のバージョンか、リフォームされたもののようでなかなか快適だった。機内食は、日本発の便に比べるとちょっと落ちるのだが、まぁ、和食もまずます。それほど疲れることもなく帰ってこられた。まぁ、そこから京急で、蒲田に出て、横浜方面の各停に乗り換えるのがちょっと面倒だが、日曜とあって電車は空いている。これが平日だと、一杯やった帰りのサラリーマンで一杯になっているのだが。

そんな感じで、12時前には自宅に帰り着き、昨夜はさっさと寝てしまった。

で、今朝は6時に起床。体内時計が狂っているときが、朝寝坊癖のリセットチャンスである。とりあえず、さっさと軽く散歩に出かける。

そろそろ陽が一番短い時期にかかってきて、6時頃はまだ薄暗い。散歩に出かけるころにようやく朝焼け。さすがに気温は低くて、ちょっと厚着して出ないと寒い。公園の空も木の葉が落ちてすっかり見通しがよくなっている。

いつもの高台を下るあたりでそろそろ日の出。雲が染まり始める。

今日はこの坂の下から、コンビニによって朝飯を買ってから帰ってきた。途中に猫一匹。朝飯の邪魔をされたからか、不機嫌そうな顔をしている。

ベランダ気温はこの時間で6℃。最近一桁台がすっかり定着してきたようだ。フロリダは言うに及ばず、LAも日本よりは暖かかったので、ちょっと寒さがきつく感じる。

さて、今日はちょっと調整、休養日と決めていたので、朝のうちの洗濯だけ済ませて、あとはまったりとしていた。この分なら、時差ぼけは比較的軽くすみそうである。さて、これにて今年の国外逃亡は終了。明日からは、たまった事務作業とか営業活動とか、仕事が一段落してもあれこれやることは多いので・・・。とりあえず、日常回帰・・・・。

大陸横断

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早いもので、もう帰らなきゃいけない。今朝は4時前に起きて支度をし、5時過ぎにはこんな感じでホテル前でシャトル待ち。

今回はシャトルもほぼ定刻に来て、ちょっと早いくらいの時間に空港到着。こんなクリスマスツリーにお別れを言って、とりあえずチェックイン。

久しぶりにセキュリティチェックで引っかかったのは、レシートの紙切れがポケットに残っていたから。侮り難し、ボディースキャナー。まぁ、一応確認されただけで、それほど時間もかからずに通過。ラウンジでしばらく時間を潰す。搭乗時刻ごろにはそろそろ日の出。空港のあたりは湿地が広がっているので、朝靄がかかっている。

今回の帰りは羽田帰りにしたので、LA経由。とりあえず、北米大陸の下側を東から西に横断。オーランドから一旦メキシコ湾上に出て、テキサス、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニアというようなルート。半分くらいは寝ていただろうか。5時間ちょっとのフライトだが、時差3時間を稼ぐので、LA到着は午前10時と結構早い。

この時期、西海岸は天気が不安定。サンフランシスコあたりは荒れることが多いのだが、南のロサンジェルスはまだマシだと思っていた。でも、今日は、降下し始めたらかなり厚い雲に突入。到着したら結構激しい雨。直前には土砂降りだったようで、空港内の道路が一部冠水していた。とりあえず、帰国便は夕方なので、ちょっと時間つぶしにレンタカーを予約していたのだが、さて、この天気でどこへ行こう・・・と思案。でも、少し晴れ間も見え始めたので、とりあえず近場のサンタモニカあたりまで飯を食いに出かけた。

天気が良ければ、ピアに行って、そのあたりで飯を食おうかと思ったのだけど、この天気で海沿いもなぁ・・・と思いつつ、飯を食うところを探して街を走り回っている間に、天気が回復。とりあえず、雨が上がったので、海岸の駐車場に車を入れて、こんなところで昼飯にした。

で、喰ったのはこんな感じ。クラムチャウダーとシュリンプBLTサラダ。

とりあえず、腹が減っていたので、これくらいのボリュームで、丁度いいくらい。天気は、まだ雲が多いもののだんだん回復傾向。しばらく、こんな感じで海を眺めて時間を潰す。

で、少し時間があるので、ちょっと海沿いを走ってみる。サンタモニカから海沿いを少し走ってマリブあたり。天気はだいぶ回復。トイレを探しにモールに入って、ちょっとスタバに寄る。ここのスタバは、なにやらPCとかタブレットを持った客ばかり。電源とWiFi目当てなのだろうけど、なんとなく異常に多いような気がする。

とりあえずいい時間になったので折り返して戻ってきた。天気が良くなって、気持ちのいい海岸ドライブ。

2時半くらいに車を返して3時には空港に。ラウンジで時間つぶしにこれを書いている。さて、そろそろ搭乗時刻。天気はすっかり回復して、そろそろ夕方。羽田着は夜になるのだけど、近い分、帰りは楽。さて、ぼちぼち帰ります。

Sea World ふたたび

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今日は一日フリーなので、ちょっと寝坊気味に起きて、朝飯を食い、シャワーを浴びてから、またシーワールドに出かけてみた。

今回はじめて朝飯をレストランのバフェにしたら、ちょっと食い過ぎたので、また初日同様に、てくてく歩くことにする。今日も天気はいいのだけど、ちょっと蒸し暑くて歩くと汗が噴き出す。水分補給が必要な雰囲気。そう言えば、初日に行った際、二日目無料の券を貰ったのだが、よく見たら当日に入場券と引き替えなければいけなかったらしい。とりあえず行ってネゴってやろうと思ったのだけど、引き替え場所は中にしか無いようで、しかたなくまたチケットを買うハメになった。すごく損した気分。ちなみに、今日のチケットにももう一日の引換券がついてきたのがさらに腹立たしいわけで・・・。

とりあえず気分をとりなおして、中に入ったのだが、火曜日とはうってかわって、家族連れや、学校の団体さんっぽいので結構混雑している。アトラクションも最大50分待ちとかになっていて、これは、火曜にもっとあちこちまわって置くべきだったと、さらに後悔のネタになる。

今日も、着いたのはお昼前、しかし、朝が遅かったのと食い過ぎでぜんぜん腹が減っていない。なので、少し歩き回って腹ごなしをすることにする。

園内も結構蒸し暑いので、とりあえず水を買って飲みながら歩くことにする。歩き回るだけで結構体力を使う。

そろそろ休暇シーズン突入、おまけに金曜日とあってか、家族連れが多くて、子供たちが走り回っている。なるべく人通りの少ない道を選んでとりあえず、あたりを一周してみる。

ふと見上げたら、空の高いところを鶴が舞っている。ズームを最大にして撮って、こんな感じ。

ここは、魚とか海の生物に触れたり餌を与えたりできるのだが、こんなのもいる。エイはともかく、さすがにサメには触りたくない。そういえば、どっちも珍味ではあるが・・・(笑)

さて、ちょっと胃袋も落ち着いてきたので、そろそろ本日お目当ての絶叫マシンに挑戦。まずは、こいつから。北欧のタコの怪物、クラーケンという名のコースター、ダブルループやひねりなど、結構、楽しそう。

いきなり、結構難易度が高いのだけれど、乗ってみるとなかなか・・・・。かなりGがかかって、降りた後はすこしふらふら・・・。でも、なかなかアドレナリン全開で楽しい。たまにはこういうのもストレス発散にいいかもしれない。

それからまた少し、周囲を歩いてみる。

今日はあちこちで、家族向けのイベントが行われていた。こんな感じで写真を撮ってくれるものとか。

天気がいいので、やはり日差しがきつい。今日は帽子を買ってかぶっていたのだが、それはそれで頭が汗をかいてちょっと気持ちが悪い。時々日陰で涼みながら歩く。

そうやって、また少し歩いて、花とか動物を見ながらアドレナリンを消化する。

で、ちょっと落ち着いたあたりで、また絶叫しに行く。今度はこれ。

こちらは、「マンタ」という名前の吊り下げ式コースター。クラーケンよりちょっと難易度が高そうな感じ。ループやひねりで仰向けになる感じなので、結構きそう。上のは出だしの急降下部分。下は、終わり間際に池のすれすれを走る部分である。

この最後の部分は池から水が吹き上がって、その間を水しぶきを浴びながら走る。そのあと2回ひねりがはいって、空を見て、急カーブを抜けて終了・・・といった感じである。水しぶきに陽がさして虹が出ている。

乗ってみると、この吊り下げ式は結構楽しい。なんとなく飛んでいる感じがするのがいい。最初の急降下から、ひねりが入ったダブルループは、普通と逆で、ループの一番下で空が見える。ここが一番大きなGがかかる部分で、前転するような感じで下って、背中が押しつけられて、目の前は空・・・・という感じだ。そこからひねって下を向き二回目のループに入るといった感じ。ループを抜けると二回ひねりでまた空を見る。そのあとちょっとスピードを落としてからさっきの池すれすれを走る・・・といったレイアウトである。ちょっと目が回るが、結構楽しい。最後のあたりでは、みんな笑顔になっているのが、乗ってみるとよくわかる。

そんな感じでアドレナリンでまくりで、そろそろ小腹が空いたので、飯にする。とりあえずサラダにピクルスをつまみにビア・・・。これにて絶叫系は終了。

ここで、少し足腰を休めてから、あとはのんびりと園内を歩く。ちょっと雲が出て日が陰ってきたので多少歩きやすくなった。

売り子のにーちゃんが、オルカの形をした電動式シャボン玉発生機を売っているのだが、そのシャボン玉が風に乗って空を舞い、なかなか綺麗だ。

このあたりになると、さすがに歩き疲れたので、入口の広場に腰掛けてちょっと休憩しながら風に当たる。絶叫でアドレナリンが出まくったせいか、なにやら景色が鮮やかにみえる。

広場に飾ってある大きなツリーの飾りを望遠レンズでのぞいてみて、こんな絵を撮ってみたり。そんな感じでとりあえず4時近くまで時間をつぶした次第。

さて、またしても、行きはよいよい・・・で、火曜日よりもさらに足腰が疲れた状態で、ぼちぼちとホテルまで歩いて帰った。

さすがにこれは辛かった。バスかタクシーにすればよかったかなと後悔しつつ、どうにか歩いてホテルまでたどり着いた。

そろそろだいぶ日も傾いて、空にはこんな月。

で、またしても、疲れてそのまま寝てしまい、夜中に起き出している次第。ちなみに、明日は4時起きなので、目覚ましは必須。5時過ぎにシャトルがピックアップに来るので、それで空港へ。8時前の便でLAに飛ぶ。3時間の時差があるので、LAには午前中に着いて、夕方まで時間を潰し、5時過ぎの羽田便で帰国する。今年最後の国外逃亡も大詰め。明日は寝坊しないようにしないと・・・・。

昨夜は午前2時に再度就寝、どうにか7時前に起床。今朝もこんな感じの朝の景色。

今朝も8時からキーノート開始。最初のセッションはこんな話。

最初の方は、自社と自分の宣伝ばかりでちょっと退屈したのだが、要は、クラウドに限らず、セキュリティ屋は常に経営視点で考えろということが言いたかったようだ。米国のコンファレンスのキーノートでこの話は、いまさら感が強いのだが、イノベーションのスピードがどんどん上がる中、新しい物をいちはやく取り込んでいくことがビジネスの成功に繋がるのだとすれば、それを前提にしつつ、リスクをどうそのメリットと引き合うくらいまで押さえ込むかという思考パターンがセキュリティ屋には必須になる。要は、これまで以上にそれが重要になってきたということなのだろう。質問で、経営者とのコミュニケーションの極意はあるのかと聞かれて、とにかくまず話を聞いて、聞いて、聞いて、相手が話し飽きてから要点を押さえた質問をしろ・・・と答えていたのは印象的だ。どこの国でもお偉方の扱いは同じらしい。

二つ目の話は、いわゆるAPTからクラウドインフラをどう守るかという話。企業や政府のシステムがクラウド事業者に集積するとなれば、そこが主要なターゲットになることは自明である。インターネットはすでに重要インフラとして位置づけられているわけだが、その上でサービスのネットワークを提供するクラウドもまた重要インフラのひとつとなりつつある。

(本来の)クラウドの特性を考えれば、標的となるデータやシステムはその地理的な、もしくはネット上のアドレスとしてのロケーションを特定しにくい。これは攻撃者にとっての難易度を上げる。そういう意味では表玄関からの攻撃は難しくなるだろう。なので、攻撃者は、事業者の管理システムに狙いを定めることになる。管理システムにアクセスできれば、物理的なロケーションは関係なくなるからである。たとえば、勝手に仮想マシンのスナップショットを取得して取り出すことも可能だ。とりわけ、裏で国家が関与しているような攻撃では、従業員へのソーシャルエンジニアリングあたりから始まって、社内の管理システムに侵入するための様々な攻撃が実行されることになるだろう。これまで仮想化システム、いわゆるハイパーバイザの脆弱性などが取りざたされてきたが、これらを攻撃するよりも、管理システムを狙った方が技術的な敷居は低いし、攻撃者にとってのリスクも少ない。ネットから隔離されたシステムに忍び込む方法は、既に有名になったいくつかのマルウエアで実証済みである。100%隔絶されたシステムと異なり、クラウド事業者の管理ネットワークはシステムを通じて間接的にネットと繋がっている。一旦入り込んでしまえば、そこから外に出る方法は比較的簡単に見つけられるだろう。これらを考えると、管理システムとその関係部署はクラウド事業者が最もセキュリティに力を入れるべき場所のひとつとなる。たとえ、それが他のネットワークと切り離されていたとしても、侵入する切り口は少なくないからである。従って、クラウド事業者のセキュリティ認証などにおける重点監査項目としても位置づけられるべきだろうと思うのだ。

そのあとのブレークアウトセッションでは、開発系の話をちょっと聞いた。CSAとSAFECodeという団体が共同で出したクラウド開発ガイドの紹介セッション。ソフトウエア開発のセキュリティという意味では、他の開発と基本は同じだ。しかし、マルチテナント環境や、様々なリソースを共用するクラウド環境において特に注意すべきことも多い。

そういう意味では、クラウドやモバイルアプリケーションの開発者は一読しておくのがいいだろう。

さて、今日のお昼は自前のランチなので、ちょっと近場のデニーズまで出かけてみた。最近、ネットワーキングランチをなくしたり減らしたり、有償にしたりするコンファレンスが増えてきている。ちょっと寂しい感じもするが、毎日同じような(しかも、それほど美味しくない)料理を喰わされることを思うと、このほうがマシな気もする。

昼飯はサラダで軽く済ませた・・・のだが、このあと展示会場でデザートと飲み物が出たので、ケーキをつまんでしまったから、カロリー的にはあまり軽くなくなってしまった。

午後のセッションでは、Open Data Center Alliance (ODCA)という団体の取り組みを聞いた。ステアリングメンバーとして日本の某超大手SI(@江東区)が入っている。先行している会社が独走してどんどん新しい仕組みを作り込んでいくクラウドの世界だが、結果、ユーザはこうした先行企業にロックインされてしまう。事業者間でユーザが簡単にシステムを移行できたり、異なる事業者やオンプレミスにシステムを分散、バックアップしたりということを容易にするためには、事業者間の互換性が不可欠だ。そういう視点では面白い取り組みなのだが、先行企業のスピードが速すぎて、いまひとつうまくいっていない感じがする。クラウドのスピード感についていけていない感じだ。面白いなと思ったのは、ユーザに対してクラウド事業者へのRFPを作成するツールを配り、共通の仕様を要求させようという試みだ。いくつか大手のユーザ企業もメンバーに加わっているのだが、まだまだこれも道半ば、といった印象である。

次に聞いたのが、いわゆるクラウドインテグレーション(CI)の話である。自分たちの業務に最適のSaaSとオンプレミスのシステムを組み合わせて、いわゆるハイブリッドクラウドなシステムを構築するというのは、もともとクラウドの大きなコンセプトの一つである。しかし、多様なAPIやサービス事業者の柔軟性の問題等、様々あってなかなか技術的には難しい。実際に構築した事例を聞けるのは面白い。社内のIDMやデータベースとESBを介してクラウドサービスを接続し、SAMLのSSOで認証統合して利用するパターンの実際の実装モデルを見たのはこれが初めてである。

ちなみに、米国ではユーザのSaaS利用率がかなり高い。IaaSに偏っている日本とは大きく違う点だ。そもそもクラウドの発想はSaaS, PaaSなどの上のレイヤから生まれてきたのだが、日本はベンダ主導でそれがねじ曲げられてしまっているように思う。もう一つは、日本企業が使えるまともなSaaSが、SalesForceくらいしかないこともある。国内事業者がIaaS偏重になってしまっているので、有力な国内SaaSが生まれないからだろう。そういう意味で日本のユーザ企業は損をしていると思う。

さて、二日間のコングレスも大詰め、最後のクロージングキーノートセッション。でも、目玉のスピーカーの到着が遅れて、順番入れ替え。先にあったのが、最近CSAが始めた、Software Defined Perimeter (SDP)の話である。Jim Reavisとこのプロジェクトを進めているBob Floresの対話形式でのセッション。SDPは、これまでのようにファイアウォールのような物理的な(固定された)境界防御ではなく、ソフトウエア的に制御された動的な境界で攻撃から防御しようという、チャレンジングな取り組みである。たとえば、NACのような仕組みをインターネット上のクラウドにまで広げようというような話だ。まだまだコンセプトの段階で、技術的な課題は多いのだが、面白そうなプロジェクトである。現在、ボランタリーな参加者を募っているところなので、興味がある人は参加してみるといいだろう。

最後を締めたのが、元NASAのセキュリティ責任者だった、Chris Kempである。飛行機が遅れたため、ぎりぎりの到着となった。(Jimがロケットで飛んでこないのか・・・と冗談を言う一幕も・・・)

NASAのような、日々、Nation Sponsoredな相手からの攻撃に曝されている組織でのセキュリティ対策の実際の話をあれこれとしてくれた。対策の項目そのものは基本的だが、相当な緻密さを要求されるという印象である。NASAのシステムはその性質上、プライベートながら巨大なクラウドの塊である。こうしたクラウドと従来型システムの性質の違いを示してくれたのが下のスライドだ。

最後の結論がちょっと興味深い。電子証明書(公開鍵)認証を使うなら、Root CAは自前で立てて管理しろという。PKI屋が聞いたら髪の毛を逆立てそうだが、考えて見れば内部のシステムの認証に民間CAの証明書は不要だ。おまけに、CAそのものが攻撃される事例も少なくない。そういう意味では、こうした重要なシステムの認証にPKIフレームワークを使う場合は、自前Rootはありだと思う。

他にもクラウドを意識した話がいくつか書かれている。実際に、これらを実行するにはそれなりのリソースが必要であることは間違いないが、重要インフラや国家的な研究機関のようなところでは、それが必要なのだろうと思う。それは、今後、重要なインフラに位置づけられていくであろう、クラウド事業者も同じだ。

さて、そんな感じでイベントは終了。三々五々・・・となる。

今日は結構疲れた。例によって部屋に帰って寝てしまい、10時過ぎに起きて目が冴えてしまっているのだが、まぁ、もう時差ぼけを気にする必要も無いので、体が要求するままに行動しておこう。

明日は一日フリーなので、またシーワールドに行ってみるつもりだ。

今日から、CSA Congress 2013のメインセッション。朝の8時からキーノートというのは、アメリカらしい。日本だとなかなかこうはいかないわけで。勤勉と言われている日本人だが、仕事のメリハリや時間の活用という意味では、アメリカ人には大きく水をあけられている感じがする。経済停滞とともに、そろそろこれも都市伝説のたぐいになりつつあるのはちょっと寂しい。

最初に、Jim Reavisから開会の挨拶。これも毎年の光景。

そのあと、キーノートはアマゾンから。自分たちはこれだけセキュアなんだぞという宣伝ではあるが、結構説得力がある。

確かに、どんな大企業でも、政府機関でも、クラウド化することで、セキュリティ強化かつコストの低減につながるシステムは少なからずあると思う。それが証拠に、こうした組織で、手薄な部分が狙われたインシデントが頻発しているわけで・・・・。実際、大企業と言えどもすべてに潤沢な予算があるわけではない。集中と洗濯、もとい選択を繰り返すごとに、何かが抜け落ちていくのも事実。自前で管理するコストを割けないなら、いっそセキュリティがきちんとしたところにアウトソースしてしまうのも手である。一方、クラウド事業者は、もっとセキュリティを意識してユーザにアピールすべきだ。クラウドのスケールメリットはその主たるサービスだけではない。当然セキュリティについてもスケールメリットを出せるはず。ならば、個別にシステムを作って対策するよりも安価にセキュリティも提供できるはずだ。少なくともクラウドの世界で「安かろう悪かろう」はあってはいけないと思っている。単なるアウトソーシングではなく、「クラウド」を標榜するなら、セキュリティやサービス品質とコストダウンを両立させなくてはいけない。そういう意味では、アマゾンは一歩リードしているように思えるのである。サービスのレイヤは違うが、こちらの会社も同じような路線だ。

引き続くプレナリーセッションで登場したのがマイクロソフト。Office365は、日本国内でも有力企業が採用し始めているなど、ある程度信頼感醸成に成功しているようにみえる。そういう意味で、一部の大手を除いた日本の事業者は、いまだに「安かろう悪かろう」路線から脱却できていないように思えるのだ。最終的には、それが自分のクビを絞めることになってしまうのだが・・・。

その後聞いたクラウドのインシデント対応に関するセッションは、ちょっと期待外れ。スピーカーの女性は話はうまいのだが、中身がいまいち。(米国で時々あるパターンで・・)ケーススタディーと称して、実際は漠然とした内容に終始していたのは、残念。

その後のランチはちょっと時間が短くて、食べた後休む間もなく午後のセッションへ。午後一は、クラウドの標準化関連。CSAも多くのSDOに入り込んでいるのだが、まずは、ISO関連。数年前、クラウドを語る際に必ず引き合いに出された、NISTのモデルだが、どうやらもう賞味期限切れになってしまっているらしい。こうした用語やリファレンスアーキテクチャはISO/IEC17788/89で定義され、こんな感じになっている。

NISTモデルはある意味でシンプルかつわかりやすかったのだが、なにやらこちらは複雑怪奇な感じだ。それもそのはず、ITU-Tなど他のところでやっていた、いくつかのワークをまとめた結果こうなったわけで・・・。このスピーカーは、NISTモデルを語る奴には、耳元で、「あんたは3年遅れている」とささやけと言っていたのだけど、さて、どちらが良いのかは微妙な感じがする。

ともあれ、CSAはこうしたSDOに様々な形で関わって、影響を与えている。目下の目玉は、STAR認証。つまり、これまで、事業者の自己チェックリスト公開による透明性確保の手段だったSTARを、さらに進めて、第三者認証化しようというもの。既に、欧州主導でBSIとの連携で動き始めている。日本国内でも、BSIジャパンが早々とアナウンスしているのだが、正直言うともう少し時間はかかりそうな感じだ。目下、日本で一番の課題となっているのが、ISO/IEC270xxシリーズとの整合性の部分である。とりわけ、27017は某官庁肝いりで日本が旗振りをしている手前、国内ではこれと矛盾した規格は流行らない。セッションの後でスピーカーと少しこの話をしてみたら、彼の答えは明確だった。CSAはそれ自体で標準や規格を作るつもりはない。むしろ、CSAのナレッジをSDOに供給して国際規格をより洗練させることが重要であり、そのような流れの中で、現在多少の食い違いがある部分も、互いに影響し合って整合していくということなのだそうだ。そういう意味では、日本国内でも、様々なすりあわせが必要になってくるだろうと思う。

午後二番目のセッションは、例のNSA騒ぎの話。セッションタイトルがいきなり変わっていたので、これはどこかの圧力?とか思ったのだが、オブラートにつつみつつ、結構面白い話をたくさんしてくれた。まぁ、こういう話はNSAやクラウド事業者に限った話では無いということ。どこの国でも起きうるし、どんな事業者や会社でも、そこに目的があれば起きうる話だと言うことである。なので、基本は自己防衛。本当に見られて困る情報なら、どこに置くにしても自分で保護措置を講じておけ、ということである。たとえば、信頼できる暗号アルゴリズムと実装を使って暗号化し、鍵は自前できちんと管理しておくといった基本的なことだ。たとえば、ストレージサービスと暗号化サービスで違う事業者を使うだけでも、リスクはかなり下がる。(データと鍵のロケーションを分離できるからだ)要は、そのコストと情報の価値が折り合うなら、やり方は様々あるということである。

さて、夕方、軽いレセプションの後、部屋に戻ったら、こんな光景が。ちなみに、このホテルの部屋の電話はCISCOのIP電話である。なにやら、エラーが出ている。実は昨日もこのエラーが出ていた。XMLのパースエラーのようだが・・・ちょっと怪しい感じがしてしまうのは職業病だろうか。

そんな感じで今日も暮れた。

このあと、実はちょっと横になったら午後10時頃まで寝てしまった。しまった・・・と思ったのだがもう遅い。しかたがないので、ちょっとラウンジに降りたら、CSAのボードメンバーやスピーカーたちが何人か飲んでいたので合流して軽く飲んで来た。しかし、この時間(午前1時をまわっている)でもまだ目が冴えてしまっている。今日はどうにか寝ずにすんだのだが、明日は危なそうだ。なんとか頑張って寝るとしよう。

今朝はいいお天気のオーランド。ちょっと寝坊して9時前に起床。ざっとシャワーを浴びて、それからまたサラダで朝飯。案外、こんな食生活ならアメリカ太りしなくてすむかも・・・・などと甘い考えを抱いてみたり・・。

今回は、コングレス会場のRosen Centre Hotel (なぜか、Centreが英国綴り)をHotels.comでお安く確保した。オーランドといえば、ディズニーなのだが、今回の場所は、ディズニーよりもちょっと北側のエリア。どちらかといえばユニバーサルスタジオやシーワールドの方が近い。どちらも、「頑張れば」歩ける範囲にある。今日は時差調整日で特に予定は無いので、とりあえず寝てしまわないように外に出かけてみる。で、結構歩いて、このあたり。

実はこの看板からエントランスまで、まだ500m以上歩くのだが、行きはまだ元気があるので、苦も無く到着。ここもディズニーだと思っていたのだけど、実は違うみたい。実際、ディズニーキャラは皆無。どうも、浦安のディズニーシーのイメージがあってそう思い込んでしまっていた。パークの雰囲気は、ディズニーのエプコットみたいに大きな池が真ん中にあって、その周囲や手前にアトラクション、レストランなどが点在しているパターン。まずは、こんな奴に出会う。フロリダらしい生き物である。

アップにすると、こういういかつい顔だが、実はまだ子供のようで小さい。で、もちろんこの種のパークでは必須のこいつらもお出迎えしてくれる。

ここでは、実際にふれあうこともできる。まず、入口で注意を聞いてから、実際に触ったり餌を与えることができるので、子供たちには大人気である。

アトラクションは絶叫系が結構多い。これは初心者向けのスライダー。かなり水をかぶりそう。あたりには水鳥も多い。ベンチあたりで普通に遊んでいる。

着いたのが11時頃だったので、ちょっと小腹も空いてきた。なので、水辺のレストランに入って昼飯。やはり、こういうジャンクな食い物になってしまうところがアメリカ・・・。

飯を食って、しばらく足を休めたあと、ぶらぶらとまた回ってみる。こんなタワーのアトラクションもある。これは後で上がってみることにした。

池の方から見るとこんな感じ。池にはツリーが用意されている。夜にはイルミネーションが綺麗なんだろう。

気温は割と暖かいので、歩くとちょっと汗ばんでくる。水辺の日陰は風が気持ちいいのだけど、やはり日差しはきつい。

絶叫系、といえば極めつけがこれ。マンタという名前のコースター。座席が前のめりになっているので、飛んでいるような感覚になりそうである。ひねりがかなり入っているのでちょっと昼飯後でアルコール注入済みのからだにはきつそう。とりあえず、今日はパスした。

ここにはもう一つ、同レベルのクラーケン(北欧の伝説にあるのタコの化け物)という名前コースターがあって、こっちもなかなかのものだ。まぁ、今日はちょっと様子見なので、絶叫系はパスして、こんなのんびりしたのでお茶を濁す。タワーからの景色。これは、展望台が上下するタイプのアトラクションで、足休めには丁度いい。

そんな感じで、ぼちぼち歩いていると、結構疲れる。そういえば、背中のリュックに余計な物をあれこれ入れたまま来てしまったので、結構重いわけで・・・。でもまぁ、このところなまった体には丁度いい運動かもしれない。

ふと歩いていると、シアター系のアトラクションの入口で、係のおじさんが、そろそろ始まるから急げと叫んでいる。Pet Ahoyという名前なのだが、何だろう・・・ととりあえず入って見た。中は家族連れで大入り満員。ステージの上にはおとぎの街っぽいセット。動物ショーのようである。始まってみるとなかなか楽しい。犬、猫、ネズミ、鳩、アヒル、豚、スカンク・・、しかしよくこれを全部調教したものだ・・と思うほどストーリーにあった動きを見せてくれる。

上のは、ちょっとしたコント。飼い主が食べ物を左側に置いて、新聞を読んでいる間に、犬が後をまわって、それを食べてしまう・・・。結構笑えて楽しい。

これは、犬が指示通りに、花を買って、車に乗り、彼女をデートに誘って戻ってくる・・・・というものだが、これも驚くほど犬の動きがいい。犬だけでなく、猫も一役買っている。しかし、犬ならばともかく、猫をあそこまで調教できるとは思わなかった。

犬と猫のスピード感の違いをうまく使い分けて構成してるので、見ていて飽きない。

これは、偶然とは言え、いいものを見た。ちょっと得した感じである。最後に、紹介があったのだが、ここの動物たちは、動物シェルターから引き取って訓練したのだそうだ。ペットを探すときは、まず動物シェルターに行って・・・というのが皆さんへのお願い。これもいい話である。

それから、また歩いていたら、こんなエイがプールで泳いでいる。これも触ったり餌をあたえたりできる。

そして、フラミンゴ。これも水辺には不可欠の鳥。なかなかいい色をしている。

アップで見ると、顔つきは結構いかつい。

海とは関係ないけど、こういうパークには必ずいるのがこいつ。

水鳥の数もかなり多い。これは、カモ系だろうか、頭の白い毛が印象的だ。

しかし、ここもすっかりクリスマスムードで、会場内はずっとクリスマスソングがかかり続けている。飾り付けもこんな感じで雰囲気満天。12月の声を聞くとアメリカ人は気持ちが浮ついて仕事をしなくなる・・・とよく言うが、これはそれでいいんじゃないかと思う。周囲に気を遣って年末ぎりぎりまで休みも取らずに仕事をしている日本人の方が、どこかおかしい・・・。こういう場所にいるとそう思えてくるのだ。

で、ちょっとこんな感じで遊んでみたり・・・・

歩き疲れたので、ちょっとベンチで一休み。青空に流れていく雲と風がここちいい。こんなマンモスっぽい雲とか・・・。

さて、なんだかんじで3時過ぎくらいまで歩き回って結構疲れたので、そろそろ帰ることにした。ちなみに、チケットは2日券を買っていて、年内ならもう一度入れるので、コングレスの後、最終日にまた来ようかと思っている。今度はちょっと絶叫系にもチャレンジしてみようかと・・・。

しかし、行きはよいよい・・・で、帰り道の距離はちょっと辛かった。探せばシャトルバスもあるんだろうけど、とりあえず頑張って歩いて帰った。ちょっと頑張りすぎて、部屋に戻って、そのまま夜まで寝込んでしまい、結果的に時差調整は不成功っぽい。このあともう一度眠れるかどうかが鍵である。二日間、結構盛りだくさんのコングレスなので、居眠りはしたくない。とりあえず、昼のジャンクフードのせいであまり腹が減っていないので、またサラダを軽く食って晩飯にした。こっちのサラダはボリュームがあるので、一時的にせよ、そこそこ腹がふくれるからいい。

ホテルの前も、こんなかんじでクリスマスのイルミネーション点灯中。さて、今夜はそろそろ寝て明日に備えよう。

今年最後の高飛び

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昨夜は7時半くらいに寝てしまい、午前2時半くらいに起床。軽く時差調整なのだが、ちょっと時間をもてあましたので、夜明けの本牧あたりに行ってみた。

やっぱり、彗星はその影も見えず。残念ながら、もう少し高度が上がってから、望遠鏡に頼るしかなさそうである。さて、家に帰って1時間ほど横になり、9時前に起きて、10時前くらいに家を出た。

今回は、オーランド(フロリダ)であるCSA Congressに(自費で)日本支部代表参加。たぶん、Congress自体はタダになるはず(例年)という読みでレジストレーションを引っ張っていたのだが、いつまでたってもインビテーションが来ない。こんなことならアーリーバードで申し込んでおくのだった・・と思いつつももう少し引っ張ってみるつもり。最悪、現地で金を払えばなんとかなる・・・だろう・・・と・・・思うのだが。(オンラインレジストレーションはいつまで出来るか不明なのが困りものである。経由地のアトランタ乗り継ぎ待ちくらいのタイミングまで様子をみようかと・・・。)

で、とりあえずアトランタ行きの搭乗をラウンジで待っているところ。まぁ、いつもどおりのお約束的風景とか・・。

今年はアトランタ経由でオーランド入り、帰りは、昨年と同じルートでLA経由、羽田に帰ってくる予定。帰りは羽田の方が格段に楽なので。LAで7時間ほどあるので、車を借りるかどうかを考え中。昨年は運び込まれたばかりのスペースシャトルを見に行ったのだけど、今年はどうしよう。とりあえず、正月用のカリフォルニアワインは買って帰るとして・・・・。(うちの不肖妹が、かぎつけて、買ってこいとメールをよこしたから買うわけではないのだが・・・・(笑))さて、目の前のゲートに搭乗機が入ってきた。久しぶりの747だが、最近だんだん数が減っている。搭乗まではまだ一時間以上あるので、このままここで出来上がってしまうとしようか。


で、アトランタ行きに搭乗。今回は、早めにアップグレードの申し込みをしたのが幸いしてか、全行程アップグレードできたのはラッキー。こう頻繁に飛んでいると、エコノミーは体に悪いので・・・。

今回の機内食。やっぱ、デルタは和食がベスト。

で、11時間弱のフライトで雨のアトランタに到着。そこで乗り継いで、オーランドまで訳1時間のフライト。

これから、アメリカは休暇シーズンに入るとあって、南のオーランドはその準備に余念が無いように見える。予約してあったシェアードバンでホテルへ・・・と思ったのだが、なにやら運行が乱れていて、やたらと待たされた。これも困ったものである。とりあえず、車は違うが、乗せていくというので、同じ会社の違う車にピックアップしてもらい、ようやくホテルに到着。とりあえず、落ち着いたが、いまいち食欲も無いので、売店でサラダを買って夕食にしてしまう。夜は、CSAのJim Reavisはじめ、顔見知りのメンバーにまざってラウンジで軽く飲んで雑談。明日一日は時差調整。部屋にいると寝てしまいそうなので、ちょっと出かけてみよう。

師走突入

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今年もとうとう最終コーナーを回って、ゴール目前。今日から12月。なんとなくここまで来てみると、あっという間のように思うのだが・・・。

そろそろ、このあたりでも、紅葉がピークになっている。青空に紅葉したもみじが鮮やかだ。今日は、とりあえず、もう少し残った洗濯物を片付け、あとは何となくまったりと過ごした。とりあえず、残った請求処理などの事務作業だけはこなして、あとは昼寝したり、ちょっとゲームをしたり・・・。さすがに、ちょっと体力を使わなさすぎなので、午後遅くにちょっと散歩。上のもみじはそのときのものだ。とりあえず、なまった足腰にカツを入れようと裏山を一気に上って、向こう側に一度降り、また上る。さすがにちょっと足の筋肉が張ってくるが、それくらいの運動は必要だ。

今年は、山の紅葉を見に行く暇が無かったのだが、とりあえず、近くでこういう景色が見られるので雰囲気は味わえた。

下りも、できるだけ足腰にちょっと負荷がかかるような感じで歩いて帰って、それから、忘れていたクリーニング出し。今出さないと、次は一週間後になってしまうので。そういえば、消滅したのでは、と言われている、アイソン彗星だが、NASAのSOHOやSTEREOのページには、太陽を回って戻ってくる彗星(の残骸?)が写っている。ただ、残っていたとしても、もともとの大きさに比べれば、ずっと小さなものだろうというのが、大方の予想のようだ。でも、写真ならうまくいけば写るかもしれないというので、ちょっと来週のオーランドあたりでも挑戦してみようかと思っている。

さて、今夜は早く寝て、明日は未明に起きてしまおうかなどと思っている。もし、時間があれば、ちょっと東の空を見に出かけてみよう。

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