実家に帰省するついでに、渋峠で、こんな絵を撮ってきた。ペルセウス座流星群の極大日、目にした数は結構多かったのだが、カメラで撮るのはなかなか至難の業。ペルセウス座と言ってもペルセウス座を起点に流れるものはほとんどない。軌跡を集めるとペルセウス座あたりに中心が来るというだけの話。しかも、その点が空高いので、あらゆる方向に流れる。目で見るにはいいのだけど、写真に納めるとなると、だいたい狙ったのと違う方向に飛ぶ。しかも、30秒撮影して、その処理に30秒かかるので、連続で撮っても半分は落としてしまう。まぁ、そんななかでの偶然。結構大きいのがひっかかったのがラッキー。
志賀草津道路の横手山手前あたり、空気は澄んで灯りも無いのだけど、時々雲が流れてきて空が見えなくなってしまう。そんな中の晴れ間を見計らって撮った天の川とか。
天の川のまんなかあたりがはくちょう座、そこから右上に、こと座、右下のわし座、デネブ、ベガ、アルタイルの夏の大三角が見える。下もそのあたりだが、角度が違う。左下がわし座。
こちらは、ペルセウス座、アンドロメダ座あたり。ぼんやりと、アンドロメダ大星雲が写っている。
3時頃には雲がかかって空が見えなくなってしまったので、車で一眠り。夜が明けてから山を下りて、実家に帰ってきた。眠いので、ちょっと一眠りしよう・・・。
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