とりあえず、前のを書いた直後に帰国便の搭乗。
夕暮れのLAXを飛び立って、一路羽田へ。
いつもは、サンフランシスコの手前あたりから海の上に出るのだけど、今回はなんとサンフランシスコの東、オークランドの上あたりを通過してそのまま北上。カリフォルニアとオレゴンの州境あたりで海上に出て、そのままアラスカの南あたりまで北上するルート。窓の外はこんな感じの夕暮れがずっと続く。
なにやら今回も気流がおかしくて、途中まではずっと追い風。一旦向かい風になったものの、また日本手前で一時的に追い風になるという状態。どうも、地球の大気が不安定化しているようだ。
ところで、帰りも、エコノミーコンフォートの壁際席だったのだが、行きの便と違って足が伸ばせる。同じ機種(767-300ER)だが、帰りの機体のほうが新しい感じだ。微妙な違いだが、これは大きい。いうことで、比較的ゆったりと過ごせて、午後10時半頃に羽田到着。荷物が多いので、やはり車にしたのは正解。でも、駐車場代は1万円ちょっと。結構高い。おまけに駐めた場所を忘れて重い荷物をかかえて駐車場をさまようハメに・・・。頭の中で、アメリカのホテルの駐車場と記憶が混線していたようだ。予想通り蒸し暑い日本に帰って、いきなり大汗をかいた。
とりあえず、駅前のスーパーに寄って朝飯を買いだし、家に帰ってクーラー全開で熱気を払い、そのまま何もせずに寝てしまう。
今朝は、5時すぎに起床。1時前に寝て、よく起きれた・・・と思うのだが、意外と昨夜は熟睡できたようで、今日は昼間も眠くならずにすんだ。
しかし、熱帯の島みたいな蒸し暑い朝、雲行きもなにやら怪しげである。とりあえず短めの散歩。
早くもこういう光景が見られるようになった。初めてセミの鳴き声を聞いてからまだ2週間くらい。羽化してそれくらいの命というのもはかない話である。蟻がせっせとご馳走を運んでいた。
この蒸し暑さのせいか、このヒマワリはすっかりダレ気味である。
猫もこころなしかダルそうにしている。近寄っても逃げない。動くのもちょっと億劫そうだ。
散歩も終盤になって雨が降り出してきたので、慌てて家に帰る。で、今日はいきなり朝から終日、都内でお仕事。心配した時差ぼけもほとんど感じず、結構集中して仕事ができたのは不思議な感じだが・・・。そんな感じだあっという間に一日が終わって、帰宅。そしてこんな夕景。時々雨がぱらつく不安定なお天気。
そういえば、昨夜は名古屋あたりで大雨だったとか・・・。やっぱりどこかおかしい今年の気象である。週末にかけては、また暑くなりそうだし・・・。暑さもともかく、湿気がたまらない。乾燥したラスベガスから帰ってきて、いきなりこの湿気は辛い。
さて、ここで気を抜くと時差ぼけが復活しそうだから、今日は早めに寝て、この状態で体内時計を固定してしまおう。今週は金曜まで終日仕事なので、体内時計の矯正にはちょうどいいから。
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