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七夕の幸運

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今朝は5時半起床。ばたばたと荷物をまとめてホテルをチェックアウト。友人たちが泊まっているホテルロビー集合で、車で大曲に移動。7時前に大曲着。市民会館近くの駐車場には既に続々と車が集まっていて、市民会館の周囲にはそろそろかなりの人が並び始めている。七夕様の日なのだけど、朝から小雨まじり。その中を大勢が並んでいる。

とりあえず、午前8時までに並ぶと、こういう抽選券がもらえる。

で、8時半くらいに抽選があり、当選番号が発表されるという段取りである。本日集まったのは、三千数百人。そのうち当選は千人だけなので、およそ四分の一の確率。今回は総勢5名で参戦。確率的には1名くらいは当たってもよさそうな感じなのだが、過去には全員ハズレという悲惨な事態もあったようなので油断はできない。結果、幸運にも、私の番号ともう一名が当選。めでたく桟敷をゲットできることになった。中には5回参戦して全部ハズレというくじ運のない奴もいるのだが、私は一回目でゲット、まぁ、ビギナーズラックのたぐいだろう。で、当選者はこんな感じの行列で申込用紙をもらい、中で代金を支払って桟敷券を受け取るという段取りになる。

ちなみに当選者は一人最大で3マスまで買えるので、とりあえず一人当たれば10人くらいまではOKなのだけど、直前参加希望などを念頭にちょっと余裕を見て2人で6マス購入。ちなみに、川沿いのマス席(A席)は一マスあたり21000円也なので、結構いい金額になる。でも、それだけ払っても観る価値のある花火には違いない。桟敷券はこんな感じで1マスあたり6名まで、それぞれがホルダーに入れて首から提げて入場することになる。

購入までに例年なら昼くらいまでかかるという話だったのだが、10時過ぎにはあっさり購入終了して時間をもてあましたので、とりあえず角館まで蕎麦を食いに行く。

それから、車で少し?走ったあたりの山中にある秘湯っぽい温泉へ・・・。なかなかシブい感じなのだけど、舗装されていない山道を延々走って着いた割には、施設は結構整っている。なにやら、近くにヘリポートがあって、芸能人とかがお忍びで来たりするとか言う話。

ちなみに、ケータイは、駐車場ではなぜかauのみ。それもそのはずで、駐車場の脇にauの基地局がある。ドコモは圏外。ただ、施設内にはフェムトセルを置いているようで、通話ができる。お湯は無色で炭酸カルシウム系・・・みたいな感じのようだ。(泉質表示を見なかったので・・・)結構暖まるし、森の小鳥のさえずりなんかも聞こえて、なんとなく秘湯っぽいのだけど、施設は綺麗なので、いい感じの温泉である。都忘れの湯というのがいい。浮き世を忘れてしばらく滞在したい感じの温泉だ。

休憩所にはお約束のこんなものも・・・・

いい感じで暖まったところで、帰りは、飛行機組と車組に分かれ、飛行機組2名は大曲まで送ってもらって、空港へ向かうことにする。その道すがら、こんな光景を目にした。なんともはや、くねくねしたアンテナ・・・。ステー(支線)を張りすぎたのか、それとも、パイプだけが暑さで膨張したのか、なかなか珍しい風景だ。

そんな感じで大曲で分かれて、飛行機組は空港へ。秋田まで出るのも遠回りなので、空港麓の和田駅からタクシーで3000円弱。大曲駅で自動改札にタッチパネルがあるので、SUICAで入ろうとしたら、入れなかった。これは、新幹線のモバイルSUICA専用なのだそうだ。それもそのはず、ローカル線には改札すらない駅もあるので・・・。でも、同じJR東日本なのだし、なんとかしろよと言いたいのだが・・・。

空港のカウンター前に七夕飾り。出発ロビーには、昨日の秋田駅と同じような竿灯も飾ってある。秋田と言えばナマハゲ。昨日からさんざん目にしているのだけど、こんなスギッチなるマスコットもいるらしい。ご当地ゆるキャラのようだ。

いや、でも、アレルギー持ちの私としては、ナマハゲよりも手強い天敵である。とりあえず、空港レストランで早めの晩飯。飛行機組の某女史は当然ながら、金色の泡立つ液体を注文するのだけど、私は羽田から車なので、残念ながら飲めず・・・。傍目から見るとこれは、酒豪の嫁と下戸の旦那という絵柄になってしまいそうだ。(笑)でもまぁ、こういう道中も楽しくていい。

秋田空港はANAラウンジがないので、カード系のラウンジでちょっと時間を潰してから、19:15発の東京行きで帰ってきた。雲を抜けたら夕焼けの名残。

やがて、とっぷりと暮れて、空には宵の明星、眼下には夜景。いい感じのフライト。

そんな感じで8時過ぎに羽田23に着陸。ゲートがふさがっていてちょっと待たされた上に一番遠いゲートというのが、疲れた体には辛かった。おまけに、駐車場は遠い側。まぁ、でも、そんな感じで大曲桟敷買い出しのたびは無事、成功裏に終わったわけで、来月下旬の花火大会本番が待ち遠しい。今夜は疲れたのでゆっくり休むとしよう。東京は星空。牽牛、織女も逢瀬を楽しんでいるだろう。

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このページは、風見鶏が2013年7月 7日 21:54に書いた記事です。

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