よく晴れた土曜日の朝。しかし、気温はそれほど下がっていない。ベランダで9℃ほどなので、このところの気温としては暖かい方だ。今朝は7時過ぎから散歩。そんな時間でもまだ日の出直後で、ちょっと薄暗い感じだ。
この時間は風もほとんどなく、気温も高めなので、結構汗ばむの早かった。公園の坂を上る頃にはだいぶ汗ばんできた。この公園の中の道、木の葉の天井がなくなって、かなり寒々としてきた。冬の散歩道・・・・である。
天気はこんな感じですっきりと晴れている。
坂の途中、猫の居場所に子供たちが集まっていたので、猫たちは避難してしまったようだ。とりあえず坂を下って、また折り返して上る最近の散歩コース。戻ってきたら、子供たちはいなくなっていて、猫たちが戻ってきている。
こいつはまだ車の下で様子見中。
公園まで戻って、また公園の中をしばらく歩く。朝の月はもうかなり欠けてきた。
今朝は散歩前にジーパンを洗濯機に突っ込んで出たので、帰ってとりあえずそれを干す。これは買って最初の洗濯なので、単独でやらないと色が移ってしまうので。それから、朝飯を食ってから、着ていたジャージとかを洗濯機に放り込んで、一風呂浴びている間に洗濯。これと布団を干したあたりから、だんだん風が出始めた。そのうち洗濯物が飛びそうなくらいの強風になった。強風と言うよりは暴風に近い。これでまた一気に木の葉が散る。家の脇の土手、上の高級新築マンション様工事がほぼ完成に近づいて、その敷地の一部になった隣の土手は草がきれいに刈り取られている。その分、木の葉が飛び散って、うちのマンションの階段に積もっているのは困りものだが。
午前中、久しぶりにお仕事ブログを更新。先日、オーストラリアのラジオ局がいたずらでロンドンのケイト妃入院中の病院に電話して様子を聞き出した事件。女王と皇太子を騙っての電話は英国ではちょっと顰蹙を買ったようだが、皇太子がそれにジョークで返して一件落着、と思っていたら、電話を受けた看護師がどうやら自殺してしまったらしい。イタズラが転じて、悲惨な事件になってしまった。しかし、こうした電話に人はだまされやすい。とりわけ、ある種の権威がからむと、多少怪しげでも人は疑うことをやめてしまう。今回は、その権威も頂点の女王と皇太子だから、答えてしまった看護師を責めることは酷である。だから、王室も責めなかったのだろうが、本人は大きなプレッシャーを感じてしまったようだ。これは古典的なソーシャルエンジニアリングである。人がこうした攻撃に脆弱であるという事実も、また証明されてしまった。これを教訓とすると同時に、亡くなった看護師の冥福を祈りたい。
午後は、ちょっと気分がのらず、ごろごろしていた。天気はいいのだけど、風がすごい。昼飯を買い出しに行った時に、砂埃が目に入って辛かったので、出歩く気にもならず、そんな間にもう日が傾き始めた。
まだ5時前にもう日没。富士山の方角に雲がたなびいている以外は透き通った青空で、夕日がまぶしかった。日が沈んだ後しばらく雲に夕日が反射して光っていた。
とりあえず、晩飯の買い出しに出て、ピアゴで寿司のパックを買ってきた。近くの美容室の前にある雪だるまのイルミネーションがかわいい。
日ごとに歳末モードが深まっていく街角である。
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