さて、今日は最後にまたディズニー詣で。今日はEpcotに行ってみた。天気は雲一つ無い快晴。気温は朝のうちは低めだったが、昼間は長袖シャツではちょっと暑いくらいになった。
この特大ゴルフボールみたいなのが、Epcotのシンボル。これは、乗り物に乗って、人類の歴史をたどるというアトラクション。とりあえず人気のアトラクションを様子見して、Fast Passを集める作戦。この週末はベテランズデイの3連休なので、結構混み合っている。まずは、一番人気のSOREIN'のパスをゲット。並ぶと1時間待ちになっていた。さすがに、午前中は無理で、午後2時頃のパスになってしまった。これは一番最後にしようと決めて、あとはあちこち歩いて回る。
ここも花とか植物が多くて、こんな光景も見られる。
他のアトラクションは、思ったほど混んではおらず、だいたい20分待ちくらいだったので、Fast Passは取らずに列に並ぶことにした。とりあえず、入口のゴルフボールからはじめて、適当に回っていったのだが、Mission Spaceというのがあって、入口で、速い、遅いの2段階を選ばされたから、とりあえず速いほうにした。中身を知らずに入ったのだが、実は火星着陸ミッションのシミュレーション。速い、遅いというのは、画面や乗り物の動き。4人一組で、カプセルに乗り、作業を分担しながら火星まで飛んで着陸させるという設定。作業と言っても、指示に従ってボタンを押すだけなのだが、打ち上げ時のGのかかりかたは、遠心力をかけているようで結構きつかった。あとはまぁ、スターツアーズみたいでそれなりに楽しめた。
残念だったのは、以前来たときに乗ったTest Trackが改装中で閉鎖されていたこと。これは、自動車物のライドなのだけど、車の試験走行や衝突テスト・・・などのラインをひととおり走ったあとで、コースター並の速度で外へ飛び出して、バンクを突っ走るというもの。
とりあえず、子供向けのゆっくりしたライドをいくつか乗って、それから湖の畔の世界の街を歩いて回る。これも、Epcotの売りのひとつ。世界中の歴史的な建物が国別に、ぐるっと湖のまわりを取り巻いている。一周すると結構疲れる。
ちょうど、世界の食べ物とワインフェア的なのをやっていたのだけど、さすがにここで飲んでしまうと終わってしまいそうなので、見て回るだけにした。
中国あたりまでは、いいのだが、日本はどうもちょっと違和感がぬぐえない。まぁ、これはいたしかたないんだろう。
ちょっと軽く飯を食って、それからまたアトラクションまわり。ここは、Finding Nemoのアトラクション。もちろん子供向け。この表にいるカモメたちが時々大声で騒いでいる。
ここは、Universe of Energy。これも、映像とライドの組み合わせで、地球の歴史とエネルギーの歴史をめぐって、最終的にはエコを考えようというようなアトラクション。たしか、これは10年前にも乗った記憶がある。時間がかかるので、ちょっと後回しにして、先に他をまわる。
とりあえず、そんな感じで歩き回って、足腰がかなり疲れた。とりあえず、時間になったので、SOREIN'に行く。これは、カリフォルニアの空をハングライダーで飛ぶという設定の映像とライドのアトラクション。これがちょっとスリリングで、実際の空を飛んでいるような感覚になるので楽しい。今の一番人気のアトラクションのようだ。
で、最後にUniverse of Energyで45分ほど使って、今日はおしまい。足腰が結構疲れて、背中がぱんぱんになっていたので、ホテルに帰ってちょっと昼寝。日が暮れるまで寝てから、晩飯を食う場所を探して、Downtown Disneyへ行ってみた。
さすがに三連休とあって、結構な混雑。ステージでは、少年少女のコーラス隊が歌っている。
人が多いので歩くのも結構大変。なんとなくお祭りっぽくて楽しいのだけど、食事処はどこも長蛇の列が出来ている。
このレストラン、実は湖に浮かぶ船だったりするのだが、これも乗れる状態ではない。
このひょうきんな顔をしたドラゴンは、実はレゴでできているらしい。レゴショップの向かいにある。
結局、小一時間さまよって、食べるところが見つからず、仕方がないので、ホテルまで戻ることにした。
ホテルのイタリアンレストランで、例によって肉をたのんだのだが、サイドにパスタをつけてしまったのが間違いだった。この量は想定しておくべきだった。半分しか食わなくても、当然ながら食い過ぎである。
さて、そんな感じで今回のオーランドも全日程終了。明日の朝一でオーランドを発つ予定だ。朝一の便なので、ホテルでのピックアップが午前4時半と早いので、とりあえず荷物はパッキングしてから寝ようと思っている。
帰りはLA経由で羽田に飛ぶのだが、LAで半日時間があるので、ちょっと車を借りてどこかに行ってみようと思っている。おまけツアーである。
さて、そろそろ寝る用意をしよう。
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