残念ながら、もう出発の朝。6時起床で荷造りしながら、もういちど景色をながめて深呼吸。
ベランダに鳥が遊びに来ている。
さて、これから宿を出て、8時半の便でホノルルへ。そこで、4時間ほどまって成田便に乗り継ぐ予定。また来る日をたのしみに。
車で15分ほど走ってコナ空港へ。チェックインもセキュリティも空いていたので、短時間で抜けて、青天井のゲートへ。しばし、海風に吹かれて余韻を楽しむ。鳥の声がのどかだ。
それから40分ほどのフライトで、乗り継ぎ地のホノルルへ。機窓からのマウイ島ハレアカラ。
そういえば、マウイはまだ行ってない。なんとなく、オアフと同じで、日本人、しかも、カップルうようよ状態じゃないかと敬遠してきたのだけど、そのうち一度行ってみようかな。
そうこうしているあいだに、もう飛行機は降下を開始、眼下にワイキキビーチとダイヤモンドヘッド。あっという間にホノルルに到着。
インターアイランドターミナルから国際線ターミナルまではシャトルで移動。日本行きだと言ったら植物検疫はパス。これは、米国本土向けの乗客のチェックのためらしい。帰国便の出発ゲートは11番。これは国際線のメインターミナルから離れた別棟。私は、メインターミナルのラウンジに行くつもりなのだが、ゲート11と聞いた運転手は、そのまま別棟のゲート前に直行。ラウンジに行くと言っておけばよかったと後悔しながら、ぼちぼち、メインターミナルまで歩いて戻る。で、とりあえずラウンジへ。
さて、あと1時間ほどで搭乗開始。あまり帰りたくないのだけど、しかたがない。また来よう。
で、こうして帰国便に搭乗。
飛んでしまえば、もう南の島は遠ざかるのみ。
離陸後はしばらくちょうど雲のたなびく高度で、ベルトサインがなかなか消えず。とりあえず、晴れ間に出てこんな感じで海の上。
機内食はこんな感じ。前菜はおいしいのだが、飯と味噌汁が、米国風で残念。こればっかりは仕方がないか。
ワインを飲んで、ちょっと寝て、それから書き物をしていたら、あっという間に成田。7時間くらいのフライトだから早い。着陸態勢に早めに入って、陸地の上まで来たので、スムーズかとおもったら、どうやらいきなり滑走路の進入方向が変更になったらしく。海の上に逆戻りして、しばらくぐるぐるさせられた。でもまぁ、結果的に定刻よりかなり早めに着いたのでよしとしよう。で、こんな感じでN'EXで横浜に向かっている。
とりあえず、現実逃避は終了。今回のまとめはまた改めて。
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