実家帰省中。特にすることもないので、のんびりしている。朝食後、腹ごなしの散歩は、裏の田んぼの中の農道をぶらぶら。まだ田植え前の田んぼがほとんど。あぜ道にこんな花。
ぽつんと咲いた八重桜。まだ花見ごろ。
白山がかすんでいる。ちょっと霞がかかったような感じだ。昨日はこれを飛び越えてきたのだけど。この画像はちょっとコントラストを調整した。
小松空港に向かうANAのB737、これは仙台便か千歳便だろうか。
まだ田植えが終わっていない田んぼにはいろんな鳥がいる。そろそろツバメも飛び始めているが、こいつらはすばしこくてなかなか撮影できない。コンパクトデジカメでの撮影は難しい。この鳥みたいに止まっていてくれないと辛い。
カモのつがいだろうか、田んぼに首を突っ込んで何かを食べている。
高齢化が進んだ田舎の街、こういう農業後継育成策も必要なんだろう。
道端に春の花。
これはカモかな。
早いところでは、そろそろ田植えが始まっている。
上の画像の端に写っているのだが、たぶん、アオサギ。飛び立ったところがこれ。
少し飛んでは一休み。そんな感じで、ずっとこのあたりにいる。
そんな感じで小一時間。結構疲れたので、帰ってちょっと寝なおし。結局、昼ごろまで寝ていた。
昼飯の後、少し、あれこれやってから、また暇つぶしに散歩。今度は町中をちょっと歩いて、公園あたり。
この街の大きな祭りのひとつ、「お旅まつり」がもうすぐ。連休明けの翌週。各町内会の子どもたちによる獅子舞とか、子供歌舞伎とか、昔から地元では結構有名な祭りなのだが。最近は子供の数も減っているからどうなんだろうな。
公園を抜けて、通っていた高校の前をとおり、こんなあたり。この川沿いは桜並木なのだが、もうすっかり青葉になっている。ところどころ残った八重桜だけが咲いている。
ちなみに、このあたりは地名も「桜木町」。この桜並木からきている地名。
さて、どうしようと考えて、ちょっと歩き足りないので、少し遠出してみることにした。そのまま空港まで歩いてみる。道沿いの花でも見ながら・・・。
空港まで歩いて、ちょっと一休み。ちょうど東京便の出発。
ちょっと休んで折り返し。バスで帰ろうか考えたあげくに結局歩いて帰ることに。また草花など眺めながら。
空港からの道の橋のたもとにこんな弁慶像。実は、この地は歌舞伎の定番「勧進帳」で有名な「安宅の関」の地元なので、弁慶、義経にまつわるものが多い。この橋の反対側は義経像だったりする。祭りの子供歌舞伎などの伝統もこうしたあたりからきているもの。
帰り道はちょっと疲れが出て、血糖値が下がった感じだったので、途中のコンビニで甘いものを調達。結局、午後だけで14000歩ほど、約10Kmを歩いた。帰りがけに通ったこの神社がお祭りの中心地。5月の「お旅祭り」それから夏祭りの夜店の記憶はまだはっきり残っている。
この空港線の道沿いには花も多い。昔は狭い道だったのだが、最近4車線化が完了した。
そうして、さっきの公園あたりまで戻ってきた。この公園の反対側に、昔通っていた高校がある。
そこそこ運動したものの、実家に帰ると飲み食いも結構激しいので、差し引きはゼロといったところ。さて、明日は昼前の便で東京に戻る。わずかの間だが、ちょっとのんびりした。
とりあえず、今夜はもうしばらくまったりと過ごすとしよう。