今日は朝から小雨模様で、一日じめじめしたお天気。しまった、昨日の午後からでも洗濯をしておくんだった・・・・と思ったが後の祭り。午前中に干した洗濯物がいまだ乾かず、部屋に入れて除湿しながら乾かしている。
天気が悪いのだけど、気温はこの時期としては高め。湿度が高くて部屋の中は蒸し暑い。
午前中は学生駅伝を見て過ごし、それから昼飯を買いに出て、午後はまたテレビを見て過ごした。そういえば、TPP問題、あからさまに反対意見を述べている議員たちをメディアは「慎重派」と呼ぶ不思議。「反対派」でいいんじゃないか?。どうみても彼らは反対っぽいから。
どっちにしても、プラス、マイナスがあるだろう。(国にとっての話で議員さんたちの利害はどうでもいい)でも、確実に言えるのは、農業の生産性の大幅改善、つまりは法制度も含めた構造改革が必要なのと、輸出頼みの製造業をなんとかすること。このままだと円高で日本の産業はそれこそ農業を残して全部空洞化してしまう。国民に小銭をばらまくような愚策ではなく、根本的な国内消費の拡大策が必要だ。それにはまず、国民の生活に対する不安を払拭することだ。このままでは、不安は増大し、ますます消費は冷え込むことになる。老い先短い大先生たちはまだいいが、若い連中が不幸だ。
こんな日は気分も湿っぽくなる。早く秋晴れに戻って欲しいものだ。
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