今朝は昨夜来の雨。いつもの5時起きだが、ちょっと寒い朝だった。家を出たのもいつもの時間。6時39分の電車は結構混雑している。新橋駅前ではちょっと周囲が混雑していたので撮影は中止。気温は7時8分で12℃とかなり低い。雨は結構しっかりと降っている。会社について、ちょっと一息。こんな雨の景色。
今日も午前中は会議で終わり、昼食をとったら、雨は小やみになっていたので、ちょっと表へ出てみた。
なんとなく梅雨っぽい感じの景色。この雰囲気には紫陽花がほしいのだけど。
キュービックガーデンは本格的にオープンしたようだ。1階のコンビニも営業中で、人の動きも出てきた。その分、まだ当分工事が終わらない豊洲駅の混雑は激化している。この新しい出口も、駅側の工事が終わるまではお預け。
雨が上がったので、また周囲をぶらぶらと歩いてみる。
豊洲運河沿い。小学校裏のコクチナシの花。
スカイツリーはまだ雲の中。でも、そろそろ薄日がさしてきた。
やはり、5時起きだと、午後はちょっと辛くなる。集中力が落ちるのを防ぐため、熱冷ましシートをおでこに貼って仕事。これは結構いい。まぁ、見た目は×だが・・・。うっかり張ったまま廊下に出て他人の視線で気がつく始末で・・・。ともあれ、今日も無事に暮れ・・・・。スカイツリー夕景。もうすっかり頭まで見えている。
近所のマンションに夕日が反射してなかなかいい感じだ。
いい感じの夕焼けだったので、ちょっとららぽーと裏あたりまで行ってみた。こんな感じの景色。
こうしてみると、ずいぶん平和な感じだが、世間は平和とはまだまだほど遠い。被災地はまだ後始末すら手つかずの地域も多いし、原発は一進一退。しかし、この一大事まで政局ネタに使ってしまう政治家にはほとほとあきれる。野良犬の遠吠えも甚だしい。ちょっと静かにしておけと言いたい。
原発関連で、「臨界」の可能性云々で一騒ぎ起きているが、逆に。なぜ再臨界はないと言えるのか、私は聞きたい。単純に考えれば、燃料が熔け落ちて集積することで、臨界に達しても不思議ではない気がするのだが、非難ばかりで、その具体的な理由がまったく聞こえてこないのはなぜだろうか。なぜ海水注入が問題ないと判断できたのだろうか。そもそも炉内の状態がまったくわからない中で・・・・。このあたりは是非、メディアに突っついて欲しいのだが。
IAEA調査団に対して、政府は情報公開を約束したそうだ。世界でも指折りの専門家集団に対して隠し立てはできまい。調査団が帰って報告をまとめるまでの間に、また新たな事実が公表されるのか・・・そんな気がしてならない。情報を小出しにする姿勢がありありと見えるから、まだ何か隠しているだろう・・・・と思えてしまうのだ。もし、これからまた新しい事実が続々出てくるようなら、それはIAEAの調査報告が公開される前のアリバイ作りだろうと思わざるをえない。東電も、保安院も、国民がそうした疑念を抱いていることをわかっているのだろうか。それこそ某政治家の言葉を借りるならば、この期に及んで・・・・である。まぁ、私から見ればこの本人にも同じことが言えるのだが・・・。
なんとなく、不安ばかりが募る・・・。
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