このあと、あんなことが起きるとは夢にも思わず。トイレに行って手を洗い、乾燥機に手をかざしたそのときに、一瞬、めまいがしたかと思ったのだけど、それが地震の始まり。そのあと大きな横揺れが続いて、みんなこれはただごとではないと直感。
しばらくしたら、学校の子供たちは避難場所指定の近くのグラウンドに集結。
それから、あとは流れてくる情報に釘付け。まさに悪夢のような光景をメディア越しに見ることとなった。
そこからは、日記の走り書きしたとおりで、会社に泊まり込むことに。そして夜明け。
見た限り、スカイツリーは大きな被害はなさそうに見えたが、作業中の人たちは大丈夫だっただろうか。心配だ。
JRが動き始めたので、会社を出た。
有楽町線豊洲駅通路には土嚢が置かれている。浸水に備えての準備だろうか。
有楽町までは何の問題もなかったのだけど、京浜東北線は動いたばかりでのろのろの上、大混雑中。これはちょっと辛いので浜松町で離脱してリルートすることにした。
おや、と思ってよく見ると東京タワーのアンテナが少し曲がっている。これは地震の影響だろうか。
都営浅草線は京急乗り入れを中止していたので、三田線で日吉経由東横線菊名から横浜線を経由して帰宅。こちらのルートは順調。自宅も、本棚や積まれたものに異常はなく小物が少し倒れた程度で幸いだった。ということで、状況総括まで。
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