うつらうつらとしていると、なんだかおかしな夢を一杯見る。あまり覚えてはいないのだけど、自分の心の奥をかいまみるような気分。たまにはこういう日もあっていいか・・・。
さて、結局、夕方になってなんとか落ち着いたので、明日は会社にいけそうなのだけど、まだちょっと恐る恐る動いている状態。もうしばらくおとなしくしていよう。
一日ごろごろしてテレビなど見ていたのだけど、この国の政治もいまや死に体だなと思う。与党、野党というような問題ではない。政治そのものに対する失望やあきらめがどんどん深まっていく。結局どこがやっても同じなのか。だとしたら、政治の、というか政治家のあり方そのものが、どこか間違っている。そんな気がしてくる。結局、政権という権力の争奪戦。自分たちの利権を維持するための争い。自分の政治家としての保身のための行動。そこには国や国民という視点がずいぶん欠落しているように思える。「政局」、この言葉に国民は本当に飽き飽きしている。早く目を覚ませと言いたい。外相辞任騒ぎも、私から見れば、泥船からネズミが一匹逃げ出した、と映るのだが。真面目な政治家もいるとは思うのだが、政界の構造がそもそもヒエラルキーで成り立っているのだから、少数派は無視されるか道化にされてしまうのがオチだろう。
こう考えると、暗くなるからもう、政治なんかどうでもいいや、それが国民の素直な感覚なんじゃないだろうか。
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