毎年一月恒例、人間ドック入り。で、朝からこんなあたりまで。
今や東京の20世紀的な風景。東京タワーも、この増上寺大門と同じく歴史的風景になる日は、そう遠くないかもしれない。
人間ドックとはいっても、定期検診にちょっと検査項目が増えたみたいなモノだから、午前中には終わってしまう。検診センターだから、手慣れたモノで、流れ作業で検査が進んでいく。普段の病院とは異質な世界だ。なんとなく、工場のラインに乗せられて検査されているような錯覚におちいった。まぁ、自分も世の中の部品の一つ。どれくらい貴重な部品なのかはさておき、定期点検で異常があれば修理しなくちゃいけないし、壊れたら交換されてしまう。とりあえず、大きな異常はないので「きりきり働け!」ということか。
午後にはもうほとんどの結果が出て、医師面接となる。画像も含めてすべてシステム上に乗ってしまっているので、画面を見ながらの説明となる。ITはすばらしい。いや、我々の仕事にもこういうすばらしいITが使えれば苦労しないで済むのに・・・(笑)
特に異常はないけど、薬で抑えているのだから、生活を悔い改めよ、とありがたいご託宣をいただき、釈放となった。で、そのまま帰社。飲まされた白い流動物は、昼飯を喰ったあとに、ほぼ出てしまったのだけど、腹の調子はいまいち。まだごろごろ言ってる。
帰りがけに、昨日の失敗写真の撮り直し。今日はレンズを確認してから撮影。しばらく仕事をしたらもう日が暮れて、今日は腹の調子もいまいちなので、とっとと帰ってきた。月が綺麗だ。満月近しといったところ。
さて、メディカルチェックもすませたし、またがんばって働くとするかぁ・・。風呂入って、今日は早めに寝よっと。
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