結局、月曜午後から板橋区の某病院に入院、火曜の午後に関節鏡(内視鏡)による手術を受け、水曜にははや退院。経過は、いまのところまずまず。まだ、膝に水がたまった状態で、90度くらいしか曲がらないし、完全にのばすのもちょっと辛い状態だが、痛みはほとんど取れて、片足に全体重をかけることもできる。
手術は腰椎麻酔でモニターを見ながら40分ほど。いやぁ、まるで「ミクロの決死圏」みたいで、自分の膝の中に潜っているような感覚はなかなか楽しい。結局、半月板は小さな割れ目が入っていて、その部分を切除というか削り取って、平らにしておしまい。あとは、ひととおり、関節の中をチェックして、少し、あれている部分を削って終了。
麻酔が完全に切れる前に動いてしまって、気分が悪くなったり(血圧がさがってしまうらしく・・)、夜中に傷がうずいて熱が出たりと、ちょっと辛かった一夜があけたら、なんとかゆっくり歩いて帰れるところまで回復。
まだ、歩く速度はゆっくりだが、確実に状態はよくなってきている。今日も、1時間シフトで会社に行ってきた。ただ、左右の膝を見比べると、明らかに水がたまっているのがわかる。明日、診察に行くのだけど、たぶん水を抜いてもらうことになるだろうから、そうしたら、もう少し状態はよくなるだろう。ちなみに、明日の診察はいつもの都心の病院。なにゆえ、板橋区(西台)あたりで手術をしたかといえば、いつもの病院の予定が埋まっていて手術が遅くなりそうだったので、担当医師のバイト先の病院で手術となった次第。まぁ、早いにこしたことはないので。
右が回復したら、ついでに左の状態も診てもらおうかと。半月板はともかく、膝全体をみると、左の方が悪そうなので。
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