このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

システムトラブルのため、2015年以降のブログ画像と2018年5月以降の記事が消失しました。画像は鋭意、新しい物から順次復旧中ですが記事については残念ながら戻せません。残念ですが、あきらめます。

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

政治迷走

| コメント(0) | トラックバック(0)

自民党が騒がしい。大物の離党騒ぎがあいついでいる。民主党の体たらくが続く中にあっても、自分たちの支持率が上がらないことが、よほど不思議と見える。一方、政権党である民主もわけがわからない。小沢問題は、いつのまにか沖縄基地問題にすりかわり、鳩山首相がまずは悪役を引き受けた形になったが、参院選問題でまた小沢問題がちょっと浮上中。結局、これは民主党の体質というか、小沢一党の根深さを露呈したものだと思う。

自民にしてみれば、失点続きの民主の足下をすくって点を稼ぎたいところだが、身内から足下をすくわれている。離党組の言い方も気になる。自民党にいたのでは支持率を稼げないから、新たな「野党」を作って票を分散させるのだとか。で、選挙の後、どうするつもりなのだろうか、というのが最大の疑問。

民主も民主だ。小沢のあの自信はどこからきているのだろう。少なくとも国民の支持を得ているという自信ではなさそうだ。もしかしたら、自民のごたごたも彼の仕業なのだろうか・・・・などと疑ってみたくもなる。

選挙目当て・・・・の動きとしか見えないのがなんとも悲しい。しかも、政策で・・というよりは、目先を変えて・・・というような発想が見え見え。どこまで国民を小馬鹿にしたら気が済むのだろう、あいつらは。そういう政治家に愛想をつかして、国民が民主を勝たせた、ということがまだわかっていないらしい。このままでは、本当に政治不信が根深くなってしまう。すでに国政は盤石だった官僚機構を失った。あとは、政治手腕(の貧弱さ)がどんどん露呈されてくるだろう。マスコミもまじめな政策ネタよりは、こうしたどたばたのほうが面白いから、どんどん報道する。結果、政治家はどんどん国民からあきれられる存在になってしまうのだ。

そろそろ目を覚ませと言いたい。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kazamidori.jp/MT/mt-tb.cgi/293

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、風見鶏が2010年4月 4日 10:31に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「春の彩り」です。

次の記事は「新アイテム召喚」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。