昨夜、自宅を出て、1000円均一の高速道路を使って実家に帰省しました。午後10時ごろ、横浜の自宅を出て、首都高狩場線から保土ヶ谷バイパス、国道246号厚木から相模湖方面へ抜けて中央道に乗ろうというルート。中央道は八王子から先はすべて地方区間。16号で八王子というルートは車が集中しそうなので、相模湖を狙ったのですが、VICS情報で中央道の渋滞を察知。国道412から413へ折れ、道志から都留へ抜けるルートを選択。都留から河口湖線、大月経由で中央道に上がりました。流れているものの、車は多くスピードは上がりません。慣れない自家用車ドライバーののろのろ運転にしびれを切らしたトラックが右側車線に出てくるので、右側でも時速100kmを切る状態で、ちょっとストレスがたまります。
サービスエリアはどこも満杯。この時間ではまだ行列こそできていないものの、駐車スペースはいっぱいで、通路や路肩に止めている車も続出している状態。
双葉、諏訪湖とパスして入ろうとした梓川も満杯。ようやく、長野手前の姨捨SAで止められるスペースを見つけて、仮眠をとりました。この時点で午前3時。いまひとつよく眠れず、午前7時に起床して朝食。SAはこんな状態で、大混雑中。
山にはまだ桜の花、このSAは高台にあり、長野界隈を一望できます。
渋滞する前に早めに北陸道まで抜けてしまおう・・・と思ったのだけど、ちょっと甘かったようです。更埴から上信越道へ入って、中野の手前で渋滞につかまってしまいました。ここが渋滞の始点
流れは異常に遅く、少し動いてしばらく止まる・・・の繰り返し。おかげで、道路わきの桜並木を堪能できましたが。
渋滞のボトルネックは飯山の先の対面通行。みんな長野方面で降りるとおもいきや、北陸道方面へ抜ける車が多く、狭い道路に車が集中したために渋滞となったようです。1000円均一の料金のおかげで、渋滞がひどくても高速を降りる車は少なく、それがより渋滞を悪化させているような気もします。スピード重視なら1000円余計に払うつもりで、一旦、下道に降りたほうが早いかもしれませんね、
ここまで、12キロほど、ようやく流れるかとおもいきや、そのまま団子状態でさらに数キロ・・・。ようやく流れだしたのは、車線が増える信濃町IC手前。妙高がきれいに見えてました。
この区間は対面通行が多いので、場所によってはまた渋滞が起きます。新井PAのあたりからまた3キロほど渋滞。ちょっとPAでトイレ休憩。
上越JCTから北陸道に。いつもよりは車は多いものの、比較的いいペースで流れてました。とりあえず順調に実家のある石川県小松まで。小松手前で対向車線を見ると事故の模様。大渋滞となってました。この連休の混雑に事故渋滞はちょっと辛いですね。こちら側でなくてよかったなと。そして、小松IC、料金表示はこんな感じで1000円也・・・でした。ちなみに今回のルートは自宅から600km弱。一方、いつも使っている松本から安房トンネルを抜けて富山に出るルートだと450kmほど、150kmちがうとガス代は1000円以上、時間的にもあまりかわらない。つまり、全部高速ルートをとる利点はほとんどないのです。高速代を2000円払ってでも、いつものルートを走ったほうが安上がりだし、環境にもやさしいと思うので、帰りはいつものルートで帰ろうと思ってます。
実家に帰って一休み。昼飯を食ったら眠くなったのでひと眠り。昨夜は、SAでの仮眠でいまいち眠れなかったので、夕方までねてしまいました。夕方に起きだして、あたりをちょっと散歩。家の前にはつつじの花。
実家の裏は一面の田んぼ。農道を歩いて散歩するのは帰省したときの日課です。田植えが終わった田んぼに反射した夕陽。今日はちょっと雲にかすんでました。
夕方は小松空港の到着便も多く、散歩中にも3機ほどが到着。こちらがわからの着陸は、旋回して降りて行くのが見られるので好きです。
夕飯は、まずは刺身とビール・・・。いい気持になってこれを書いてます。今日は早めに休もうかな。あたりには、蛙の声が響いていて、のどかな感じです。結構うるさいのだけど、あまり気になりませんね。今夜はこれを子守歌代わりに寝ることにしましょう。
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